1月20日にマツダのフラッグシップモデル「マツダ6」が販売(生産)終了となる話題を掲載しました。
https://blog.goo.ne.jp/admin/editentry/?eid=6f60389d5c857b5005a479c98be80734&sc=c2VhcmNoX3R5cGU9MCZsaW1pdD0xMCZzb3J0PWRlc2MmY2F0ZWdvcnlfaWQ9JnltZD0mcD0xOQ==
その「マツダ6」は、当初の予定通り、4月中旬をもって生産を終了。
現在は在庫分の販売となっています。
先日、近くのマツダ販売店に「マツダ6」の試乗車があるのを知り、興味本位でネット予約し、試乗してきました。
そのモデルは「マツダ6」20周年記念特別仕様車「20th Anniversary Edition」というグレード。
エンジンは2200㏄のターボディーゼル、駆動方式はFF(前輪駆動)、そして変速機は6速AT。
やはり良い乗り味ですね。
2200㏄ターボディーゼルのトルクフルな走りは、優雅な気分にさせてくれます。
また6速ATも滑らかで、スムーズに加減速に対応します。
まぁ車体だけで400万円ほどのクルマですから、当たり前の性能とも言えますね。
内容もシックな装いで、ある程度の齢を重ねた方には良いんじゃないでしょうか。
現代の日本はミニバン全盛期で、このようなミドルサイズのサルーン(セダン)はあまり見向きもされない感じですが、なかなかどうして素敵な1台だと思いますね。
マツダ車はペダル配置が良く、着座位置も低めなのも好きですね。
車幅などの感覚がつかみやすく、運転していて疲れにくいのも良い点です。
基本的な設計が良いのでしょう。
惜しむらくは、タイヤサイズが19インチであること。
滑らかに走らせるには良いのでしょうが、あまりにも大径すぎると思います。
何よりコストが掛かりますね。
個人的には、17インチくらいで50~55%扁平のタイヤが良いと思いますけどね。
世の中から無くなる前に試乗できてよかったです。
ちなみにワゴンは完売。セダンには若干の在庫があるようです。