東スポWEBより。
東京五輪・パラリンピック大会の選手村で「アルコール類の持ち込みが可能」という一部報道が大きな反響を呼んでいる。具体的には、選手村内で酒類の販売は行わないものの、選手同士の交流を目的として「持ち込み」は可能だという。これに対し、世論は真っ二つに割れている。
まず容認派の主な意見は「選手はワクチン接種済みだから理論上の問題ない」という主張。東京五輪に参加するアスリートに関しては、すでに国際オリンピック委員会(IOC)からファイザー社製ワクチンの提供が発表されている。また、大会組織委員会が公表しているプレーブック(規則集)では全選手の定期的なPCR検査も義務付けられており、容認派からは「これを否定するのは非科学的だ」「完全に五輪に対する言いがかり」との意見が目立つ。
一方、否定派は「国民感情」を訴える。医科学的、理論上は問題ないものの、SNSでは「国民みんなが我慢しているのに納得できない」「飲食店には酒類の提供を許さず、選手はOKは怒りを買って当然」と怒りの声が飛ぶ。この背景には五輪自体に対する反感が見え隠れしている。
共産党の志位和夫委員長はツイッターで「こういう姿勢が、選手と国民の分断を招いている」と指摘。これにも賛否が分かれており、「コンビニでお酒買って家で飲むのと何が違うの??」と疑問視する声もあれば、「わざわざ国民感情を逆なでする必要はあるのか?」と追随する意見も。
開幕まで残り2か月を切ったが、国民一致団結というムードには程遠い。<了>
世論は二分しているというが、私は「選手村の中であれば問題ない」と考えます。
コンビニなどでアルコール類(飲料)を買って、家で飲んだり、出張先のホテルで飲むのは禁じられていない。
なので、選手村の内部であれば問題はないと思っています。
ただし、羽目を外して、選手村の外で酒を飲んだり、どさくさで騒いだりするのはNGです。
そこは関係者の自制を求めるわけですが、なんでもかんでも「国民感情」でNGにするのは違うんじゃないでしょうか。
そんなに、日本国民は自己犠牲にしているのでしょうか?
決してそうは思いませんけどね。
やはり、マスコミに刷りこまれていたりしている要素が強いと思うのですが…。
そもそも論を言ってしまえば、この逼迫した状況下でのオリパラの開催は反対です。
何が何でも開催するというなら、いろんな部分に万全を期すのが前提になりますが、日本人のことなど、どうでもいい姿勢のIOC幹部や、まったく当てにならない日本政府や行政(自治体)の対応を見ていると、万全には程遠い状況になるのは明らかです。
しっかり取り組んでいれば、1年経ったのですから、もう少し沈静化しているはずですし、先行きが見えてくるに違いありません。
多くの人たちが彼ら(為政者など)のことを信用していないのです。
それが大きな欠陥であり、問題の本質にあるのだと思っています。
そのストレスのはけ口が、このような分断を招いているんじゃないでしょうか。
もちろん、ソーシャルメディアでいろんな情報をゲットできるようになったのも原因ではありますが…。
いろんな見方や考え方があるのはいいですが、必要以上にエスカレートしたりするのはいかがなものでしょうかね。
もっと冷静に考えてほしいものです。
東京五輪・パラリンピック大会の選手村で「アルコール類の持ち込みが可能」という一部報道が大きな反響を呼んでいる。具体的には、選手村内で酒類の販売は行わないものの、選手同士の交流を目的として「持ち込み」は可能だという。これに対し、世論は真っ二つに割れている。
まず容認派の主な意見は「選手はワクチン接種済みだから理論上の問題ない」という主張。東京五輪に参加するアスリートに関しては、すでに国際オリンピック委員会(IOC)からファイザー社製ワクチンの提供が発表されている。また、大会組織委員会が公表しているプレーブック(規則集)では全選手の定期的なPCR検査も義務付けられており、容認派からは「これを否定するのは非科学的だ」「完全に五輪に対する言いがかり」との意見が目立つ。
一方、否定派は「国民感情」を訴える。医科学的、理論上は問題ないものの、SNSでは「国民みんなが我慢しているのに納得できない」「飲食店には酒類の提供を許さず、選手はOKは怒りを買って当然」と怒りの声が飛ぶ。この背景には五輪自体に対する反感が見え隠れしている。
共産党の志位和夫委員長はツイッターで「こういう姿勢が、選手と国民の分断を招いている」と指摘。これにも賛否が分かれており、「コンビニでお酒買って家で飲むのと何が違うの??」と疑問視する声もあれば、「わざわざ国民感情を逆なでする必要はあるのか?」と追随する意見も。
開幕まで残り2か月を切ったが、国民一致団結というムードには程遠い。<了>
世論は二分しているというが、私は「選手村の中であれば問題ない」と考えます。
コンビニなどでアルコール類(飲料)を買って、家で飲んだり、出張先のホテルで飲むのは禁じられていない。
なので、選手村の内部であれば問題はないと思っています。
ただし、羽目を外して、選手村の外で酒を飲んだり、どさくさで騒いだりするのはNGです。
そこは関係者の自制を求めるわけですが、なんでもかんでも「国民感情」でNGにするのは違うんじゃないでしょうか。
そんなに、日本国民は自己犠牲にしているのでしょうか?
決してそうは思いませんけどね。
やはり、マスコミに刷りこまれていたりしている要素が強いと思うのですが…。
そもそも論を言ってしまえば、この逼迫した状況下でのオリパラの開催は反対です。
何が何でも開催するというなら、いろんな部分に万全を期すのが前提になりますが、日本人のことなど、どうでもいい姿勢のIOC幹部や、まったく当てにならない日本政府や行政(自治体)の対応を見ていると、万全には程遠い状況になるのは明らかです。
しっかり取り組んでいれば、1年経ったのですから、もう少し沈静化しているはずですし、先行きが見えてくるに違いありません。
多くの人たちが彼ら(為政者など)のことを信用していないのです。
それが大きな欠陥であり、問題の本質にあるのだと思っています。
そのストレスのはけ口が、このような分断を招いているんじゃないでしょうか。
もちろん、ソーシャルメディアでいろんな情報をゲットできるようになったのも原因ではありますが…。
いろんな見方や考え方があるのはいいですが、必要以上にエスカレートしたりするのはいかがなものでしょうかね。
もっと冷静に考えてほしいものです。