虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

有段制度

2016-06-30 06:03:15 | 社会
参議院選挙が始まりました。
最近の選挙は、どことなく盛り上がりに欠けていると思っているのは、私だけでしょうか?
一票を投じたい候補者も政党もない。
こんな状況がしばらく続いています。

選挙に出るのに、資格は不要です。
だから議員に相応しくない人が立候補(出馬)し、当選したりするのです。
選挙という名の人気取りになってしまいました。

こういうことの繰り返しばかり。
だから余計に世間は醒めていくのではないでしょうか?

だったら政治家になろうとするならば、資格が不可欠にすればいいと思います。
そこでは、議員や首長になるのに、必要な知識や素養を身につけることから始まり、政治家としての志や理念を固めていく準備期間です。
また政治資金の作り方なども身につける期間です。

なので、二世や三世だからって、世襲でなれる訳ではありません。
大学などの政治学部では、そういう政治家の卵たちを育成(輩出)していきます。

有段制度は、下は7級から、最上級は7段まで。
柔道や剣道、書道や珠算のように、定期的に昇段試験が開かれる。
知識や実績などを総合的に審査する。

例えば・・・
7級なら政党支部で活動できる。
6級なら政党本部で活動できる。
5級なら、村議会議員に。
4級は、町議会議員。
3級は、市議会議員。
2級は、都道府県議会議員。
1級は、都道府県議会での議員歴が5年以上。
初段は、市町村の首長。
2段は、政令指定都市の首長。
3段は、都道府県の首長。
4段は、参議院議員。
5段は、衆議院議員。
6段は、国務大臣。
7段は、総理大臣。
※この割り振りが適当かはわかりませんが。

いずれにしても、相応しい人が政治家にならないとダメ。
そのためには下積み時代も必要。
どんな分野だって同じだから。

投票率を上げたいばかりに、18歳から投票できるようにするより、有効な気がするんだけどなぁ。
いつも有権者に寄り添う政治家じゃないとね。


北欧発

2016-06-29 04:26:30 | 文化
FashionMag.comより。

スニーカーのネクストブランド?
"人とかぶらないスニーカー"北欧発「カルフ」に注目

フィンランド発のスポーツシューズブランド「カルフ(Karhu)」が創業100周年を記念し、都内でメディア向けの発表会を開催した。
昨今のスニーカーブームで、主要スポーツブランドの新商品が続々と市場に出回る中、"人とかぶらない"スニーカーとして徐々に支持が広まっている。

フィンランド語で「熊」を意味する「カルフ」は、1916年にフィンランドのヘルシンキで創業以降、北欧を中心に親しまれているスポーツシューズブランド。
発祥国である「Finland」、フィンランド語で"粘り強さ"を意味する「Sisu」「Technology」「Design」「Fun」を5つのバリューとしてブランドを展開する。
1952年に自国開催となったヘルシンキ五輪では選手にランニングシューズを提供し、フィンランドのメダル獲得に貢献した。
それまで3本線をシューズに施していたが、五輪後「アディダス(Adidas)」に権利を売却。
3ストライプに代わるトレードマークとして線をつなぎ合わせた「M」のマークがブランドのシンボルに採用されるというユニークなエピソードを持つ。

カテゴリーは、ファッション性の高い「レジェンドライン」とランニングに特化した「パフォーマンスライン」、「アパレルライン」の3つ。
「レジェンドライン」の中でも「アルバトロス」(9500円)は、82年の発売当初からほぼ変わらないデザインと豊富なカラー展開で、ウォーキングやジョギングのほかタウンユースにも使える一足として国内で一番人気のモデルだ。
その他シューレースのつま先部分がアシンメトリーに配されたデザインが特徴の「シンクロン」(1万7800円)や、90年代にリリースされた復刻モデル「アリア」(1万6800円)などをラインナップする。
本格的なランニングシューズとして開発された「パフォーマンスライン」は、80年代に開発された独自のソール「フルクラム」を採用し、密度の異なる2層のソールを組み合わせランナーの特性に合ったモデルを展開する。価格帯は1万2800円〜1万4800円(全て税別価格)

「カルフ」は約2年前から日本での展開をスタート。
現在はスポーツ用品専門店の「ヴィクトリア」や「スポーツオーソリティー」、各セレクトショップなどで取り扱う。
女性からの人気が高く、主要スポーツブランドにはないレトロを感じさせる個性的なデザインが好まれ、口コミを中心に地方から支持が広まっているという。
特に名古屋では、北欧関連の催事に約1ヶ月出店したところ700足を売り上げ好評を得た。
担当者は「スニーカー好きと北欧好きなニッチな層に響いている。100周年という節目に、日本でも更にブランド認知が広がれば」と話す。<了>

スニーカー好きであり、なんだかんだで20足くらい(希少価値モデルなどを)持っているが、この「カルフ」ブランドは知らなかった。
上記の記事を読む限り、ちょっとしたこだわりを持ったメーカーみたい。
今度、現品を見に行ってこようっと。
もしかしたら、衝動的に1足買ってしまうかも。

道路でしようぜ!

2016-06-27 04:19:50 | スポーツ
昨年、日本がラグビーワールドカップで熱狂したのは記憶に新しい。
そして、次回の日本開催まで3年に迫った。
ラグビーファンとして、今から楽しみでならない。

そんなラグビー熱冷めやらぬ、日本の起点(原点)での話題。

約1年ほど前のハフポスト日本版の記事より。

いつもの週末なら閑散としているオフィス街。
この日、東京駅に近い日本橋八重洲さくら通りだけはスポーツウェアに身を包んだ人たちで賑わっていた。
街路樹の茂る車道に人工芝のマットが敷き詰められ、ビジネスパーソンと思しき大人や小学生たちが走り回っている。
制服のまま、汗を流している女性はカフェ店員のようだ。

7月5日、道路でラグビーをする世界初の「ストリートラグビー」大会が行われていた。
この大会に87チームがエントリー。
近隣で働いている人たちの職場チームやカフェチーム、キッズたちのチームといろいろな顔ぶれが揃っていた。
対戦は大人vs子ども、男女混合チームもいるミックス制だ。

このストリートラグビーはタックルやスクラムがなく、初心者や女性、子どもでも気軽に楽しめる新スポーツだ。
子どもたちにもラグビーを楽しんでもらいたいと考案され、中央区ラグビー協会が普及をすすめてきた。
そして今回、日本橋を会場に初大会の開催となった。

コートは一般的な道幅と同じ7m。
「スタートエリア」とトライする「インゴール」エリアまでの間隔は12mなので20mほどのわずかなスペースがあれば試合ができてしまう。
1チーム3人の2チームが攻守を交代しながら対戦する。
試合時間は前後半1分ずつ。ボールを前に投げてはいけないところは15人制ラグビーと同じだ。
相手の間をすり抜けたり味方へパスを回しながらインゴールにトライすると3得点だ。

ディフェンスはタックルの代わりに相手選手をタッチする。
3回タッチで攻守交代となる。コートは狭いけれど、スクラムで試合がストップすることがないので、1分間走りっぱなしだ。
ハーフタイムの笛が鳴ると、息を切らしたおじさん選手はコートに倒れ込んでいた。

職場チームで参加していた30代男性は「いつもはフットサルをしているけれど、これはスピード感が速くて息が切れる」と笑顔で話してくれた。<了>

この記事 http://www.huffingtonpost.jp/digital-board/rugby-street-japan_b_7806812.html

機会があれば参加してみたいし、わが町でもできそうな気がする。
タックルやスクラムなど危険なプレイがなく、初心者や女性、子どもでも気軽に楽しめるのがいい。

このようにして、ラグビーを一過性のブームに終わらせない取り組みが必要だ。
それが2019年の日本開催につながっていくことだろう。

何より楽しそうなのがいいなぁ。

札幌市内なら…

2016-06-26 05:10:18 | スポーツ
昨日の話題の続き。

札幌市内なら、北大構内や真駒内公園が有力との報道。
ただ、いずれも地権の問題が面倒になりそう。

私は、札幌市内で考えるなら、都心から程近い場所が望ましいと考えます。

その点で、中島公園や苗穂エリアは候補になると思っています。
ただ中島公園の場合、池を埋める必要があるし、コンサートホール・キタラが位置的に干渉するため、かなりタイトなレイアウトを強いられる。
もしくは中島体育センターのあたりにするか(体育センターは球場と隣接する形にして…)
アクセス面は地下鉄南北線があり、中島公園と幌平橋の2駅が使えるのは優位性として挙げられる。
問題は近隣住民が歓迎するかどうか?だけど。

対する苗穂エリアは、現在のJR苗穂工場の敷地なら最適。
苗穂工場を移転させる条件付きになるが、ここならファイターズの室内練習場や合宿所からも近いし、JR苗穂駅(やや西側に移転予定)に隣接なのでアクセスも良い。
苗穂工場は新幹線の札幌延伸を見据え、平和付近に新設すれば問題なかろう。
その建設費用を、苗穂工場(敷地)の売却費用(の一部)で賄えれば、貧乏なJR北海道にとってもメリットは大きいはず。
どっちにしろ、2030年代の新幹線延伸を見据えて、工場は新設しなくてはならないわけだから。
場合によっては、路面電車(市電)の延伸=苗穂線復活もありうるから、苗穂エリアの利便性は良くなるに違いない。

ここなら中心市街地から近い球場にはなるから、それはそれで魅力的。
周囲にアリオ札幌(商業施設)もあるし、ホテルなどの建設スペースもある。

真っ先に立候補を表明した北広島市との差別化を図るのなら、都心部しかないと思いますが・・・。

ps、札幌ドームの件で折り合いがつかなかった経緯から、札幌市の息のかかった場所は見送る気がします。

今は草むらだが…

2016-06-25 04:41:32 | スポーツ
少し前に突如、表面化したファイターズの本拠地移転話。

その後、いろんなところが噂される中、北広島市が真っ先に立候補しました。

場所は「きたひろしま総合運動公園(予定地)」
総合運動公園予定地はJR北広島駅から(直線距離で)北西へ約1.2㎞、周辺には北広島レクリエーションの森があるロケーション。

先日、近くへ行った際に、ちょっと寄り道をして、その場所を見てきました。

現状は鬱蒼とした草むら。
ただ、やたらと広い(と思われる)土地が広がっていた。
ちなみに、冬場は雪捨て場だとか。

球場だけじゃなく、周囲に各種施設(商業施設、宿泊施設、駐車場など)も建設し、一体運営も視野に入れているというから、その構想実現には充分すぎるスペースがある。

懸念のアクセス面は、隣接した場所に(北の縁に沿って)JR千歳線が走っており、必要ならば駅を設置することができる。
球団(民間)が費用を負担して、最寄駅を設置してもいいだろう。
「ファイターズ・スタジアム駅」なんて名前にして…。

ここなら、札幌市内より新千歳空港とのアクセスもよく、どちらのチームにとっても移動がラクになる。
加えて、大曲にある北広島ICか輪厚スマートICとの連絡道路(大曲通りへの接続出入口)も建設されれば言うこと無し。

地権や用地買収などの問題がクリアされ、球場の周りに広大な駐車場が用意されたら、クルマでもJRでも来られる。
JRに関しては、新千歳空港への往復(快速エアポート)が頻繁に走っているから、試合の際に増発するか増結するなどすれば対応は可能なはず。

現在の札幌ドーム(福住)より明らかに利便性は上がるに違いない。

予定地をこの目で見て、帰ってきてから地図でイメージ作りをしてみたら、かなり魅力的に思えてきた。

北広島市の上野市長は、かなりの野球好きらしく、かつては少年野球の監督をしていたとか。
そういうのもあってか、他の市町村(自治体)より早く&積極的に動いているのもいい!

札幌市内で有力視される真駒内公園よりは間違いなく、魅力的だと思いますね。
ネックは、繁華街・すすきのから遠いことくらいかなぁ。

歴史が刻まれた?

2016-06-24 04:47:11 | スポーツ
Number Webより。

6月17日、F1の長い歴史に新しい1ページが刻まれた。
カスピ海に面する西アジアのアゼルバイジャンの首都バクーで初めてF1が開幕したからである。

初めて開催されるグランプリには、特有の高揚感がある。
「新しい場所に行くのは、いつも楽しみにしているけど、メキシコは格別だった。ドライバーズパレードでは、思わず鳥肌が立ったよ」
これは、初開催ではなかったが昨年、23年ぶりに復活したメキシコGPに参加したレッドブルのダニエル・リカルドの言葉である。

そのリカルドは、バクーで開催されるヨーロッパGPについても、次のようにコメントしている。
「これまでにない市街地コースを楽しみにしている」

リカルドだけではない。多くのドライバーが、バクーでのレースに期待を寄せていた。
その理由はバクー市街地サーキットが、これまでの公道コースにはない低速区間と高速区間を組み合わせたユニークなレイアウトになっているからだ。

今年のヨーロッパGPの公式大使としてすでにバクーを視察しているフェルナンド・アロンソは、バクー市街地サーキットの特徴を次のように説明する。
「市街地コース特有のタイトで曲がりくねったコーナーと、高速区間がうまくミックスされている。ランオフエリアが少ない市街地コースなのに、トップスピードは極めて高い。おそらく、最高速は時速340kmに達すると思う。エキサイティングでちょっとしたドラマが生まれるかもしれない」

アロンソが予測した時速340kmという数字がいかに高いかは、市街地コースのモナコの最高速が時速290km台だったこと、前戦カナダGPの舞台である高速のジル・ビルヌーブ・サーキットですら、最高速は時速340kmに達していないことを考えれば、容易に想像できるだろう。

モナコやシンガポールのような低速コーナーが多い市街地コースであれば、ウイングを目一杯立ててダウンフォースをつけて走ればいいが、それではストレート区間でスピードが伸びずにオーバーテイクを許してしまう。

ゆえにバクーではセットアップが妥協を強いられ、ドライバーの腕の差が出やすく、アロンソが言う「エキサイティングでちょっとしたドラマが生まれるかもしれない」グランプリとなるかもしれない。

一方で、アゼルバイジャンでのF1開催を懸念する声もある。
それはF1がモータースポーツの文化がない国々へ進出しては撤退を繰り返しているからである。

イギリスで発祥したF1がヨーロッパを離れて、世界へ進出していったのは2004年。
この年、バーレーンと中国で初めてF1が開催された。その後、トルコ(05年)、シンガポール(08年)、アブダビ(09年)、韓国(10年)、インド(11年)、ロシア(14年)と次々とF1初開催を実現していった。
もちろん、理由は国を挙げてF1を招致したい政府から多額の開催権料が手に入るためである。

しかし、2004年以降にF1が誕生した8つのグランプリのうち、すでにトルコ、韓国、インドからF1は消滅してしまった。

中東のオイルマネー、経済成長を遂げるBRICS諸国をはじめとする新興国の経済力を手に入れてきたF1の世界進出だが、そろそろその手法に限界が生じ始めてきていることも確かだ。
またこのような新興国でのF1開催には、政治的な問題が常に付きまとう。

政治的弾圧を行う政府から多額の開催権料を徴収するF1が、人権団体から非難の的となるケースが少なくないからだ。

中国やロシアでは、いまなおそんな政治的な問題がくすぶっており、バーレーンGPはアラブの春が直撃した2011年に開催中止に追い込まれ、いまなお現政府への批判の声は高い。

今回のアゼルバイジャンも、人権団体がF1の最高責任者であるバーニー・エクレストン宛に公開質問状を出していたと聞く。
スポーツに政治的問題は介入すべきではないと考えるが、F1のようなビッグイベントになれば、政治的なターゲットになりやすいことも事実である。

これからF1はどこへ向かうのか。
城壁に囲まれた「過去」と近代的なビルが立ち並ぶ「未来」が融合した「風の街」バクーで、そんなことを考えていた。<了>

かつてアメリカ・デトロイトの市街地で開催されていたグランプリを現代風に洗練させた感じに思えた。
またロンドン五輪のマラソンコースのようにも感じた。

五輪もF1も開催を招致するのは、国際的なステイタスを得ることであり、観光的なプロモーションの側面などが大きな理由として挙げられる。
ただ記事にもあるように、モータースポーツ文化がない国や地域での開催は、目新しさがなくなると開催する意義を失いかねない。

そこをどのようにマネジメントするかが、継続的な開催への道しるべになるのではないだろうか?

ps、F1の予備軍が戦うGP2では事故が続出でしたが、F1では事故もなく無事に終わった。やはりトップカテゴリーだけあるよね。

勝てなかった。

2016-06-23 04:40:32 | スポーツ
AUTOSPORTwebより。

第84回ル・マン24時間耐久レースは6月19日、長き戦いのチェッカーフラッグが振られた。
残り6分まで首位を快走していた5号車トヨタTS050ハイブリッドにまさかのトラブルが発生し、僅差で首位を争っていた2号車ロマン・デュマ/ニール・ジャニ/マルク・リエブ組2号車ポルシェ919ハイブリッドが大逆転優勝を飾った。

“世界三大レース”のひとつであり、これまで多くの日本メーカー、日本人ドライバーが挑んできた世界最高峰の耐久レースの歴史に、中嶋一貴駆る5号車トヨタTS050ハイブリッドが新たな1ページを加えようかとしていた瞬間だった。
残り時間は6分。あと1周回れば悲願の優勝はトヨタの手に入っていた。

「ノーパワー!ノーパワー!」

快調にドライブしていた一貴から、悲痛な無線が飛ぶ。
長き直線のユノディエールを走っていた5号車トヨタは、なんらかのトラブルが起き時速200km以上上がらなくなる。
一貴はなんとか車速が落ちるTS050ハイブリッドをメインストレートに戻すが、1周後に栄光のチェッカーが待っているはずのフラッグタワーの下で、ゆるゆるとスローダウン。
その横を、2号車ポルシェが駆け抜けていった。
24時間レースの残り時間は3分。衝撃的な逆転劇となった。

レースはスタート前の雨、そして近年覇権を握ってきたアウディ勢の相次ぐトラブル、1号車ポルシェの脱落等波乱の展開となったが、惨敗に終わった昨年からマシンを大幅に作り直してきたトヨタは、抜群の信頼性と燃費、ストレートスピードで首位を争い、17時間後から5号車がトップを奪うと、2号車ポルシェとの僅差の争いを展開。
終盤戦に向け5号車トヨタが30秒前後リードを奪い、残りわずかの時間となりトヨタのピットは祝勝ムードに包まれていたが、まさかの結末となった。

一貴の5号車トヨタは最終的にチェッカーを受けることができず。
2位はステファン・サラザン/マイク・コンウェイ/小林可夢偉組6号車、3位はトラブルに苦しんだルーカス・ディ・グラッシ/ロイック・デュバル/オリバー・ジャービス組8号車アウディR18という結果となった。<了>

映像:http://videotopics.yahoo.co.jp/videolist/official/sports/p7580a9b06be81f54227afe29fabd3f5a

必勝態勢で臨み、序盤から積極的なレースを展開したのだが、最後の最後に勝てなかった。
悲願のルマン制覇まで、あと少しだったが…。
結局、何かが足りなかった。
とにかく負けたのだ。というか勝てなかった。
とても残念であり、無念である。
来年の巻き返しに期待するしかない。

間違い転じて

2016-06-22 07:15:46 | 乗り物
朝日新聞より。

JR会津若松駅の電光掲示板に「喜多方ラーメン」と誤表示された問題について、JR東日本福島支店は20日、12年前に端末に入力したデータが誤って送信されたことが原因だと明らかにした。
2004年2月に仙台~喜多方駅間を走った列車「喜多方ラーメンフェスタ号」のデータが端末に残っていたという。
同支店によると、誤表示されたのは18日午後3時ごろ。国鉄時代につくられた特急車両485系が「特急あいづ」として最終運行するため、駅員が17日、「さよなら 485系(特急あいづ)」と駅舎内の端末で打ち込んだ。だが、実際に電光掲示板に正しく表示されるかどうかの確認を怠ったという。担当者は「なぜ、誤送信されたのかはまだわからない。確認不足でご迷惑をおかけした」と話している。<了>

間違いは良くないけど、この「喜多方ラーメンフェスタ号」を復活させたらどうよ!
期間限定の便でもいいから…。

さすがに引退した485系は無理だろうから、他の車両でもいいよ。
JR東日本福島支店の皆さん、考えてくださいよ!

1日1食

2016-06-20 04:36:41 | 健康
週刊ポストより。

高齢者の栄養失調やダイエットの弊害が問題になる中で「1日1食が長寿の秘訣」といわれても、にわかに信じ難い。
だが、実は「1日1食生活」を実践している有名人は少なくない。

「1日1食派」の代表格とされるタモリは、32年間にわたって司会を務めた『笑っていいとも!』の番組内で「オレ、1日1食しか食べない」と発言している。
『とんねるずのみなさんのおかげでしたSP』(2014年3月27日放送分)では、『27時間テレビ』の間も「食べるとね、絶対にバテると思ったの」と、一切食事を取らなかったことを明かした。

ビートたけしは、本誌の連載記事『ビートたけしの21世紀毒談』(2013年7月12日号)の中でこう語った。
オイラの本当のダイエット法?
まァ強いていえば、「炭水化物制限」と「1日1食法」だな。
朝起きたらまず、野菜ジュースをタップリ飲んで、その後は晩飯まで何も食わない。

水谷豊は『徹子の部屋』(2014年4月25日放送分)で、「僕は基本的に朝とお昼、食べないんですね。ですから、夜に賭けてますから夜になると野生に戻るんですね。食べたい放題ね」と話して黒柳徹子を驚かせ、さらに千葉真一も本誌の密着記事(6月3日号)で健康を維持するための秘訣として「8年くらい前から食事は1日1食」と語っている。<了>

年齢を増すと、こういう心境になるのだろうか?

彼らは健康のためにやっているわけではなかろう。
身体がその食事で充分ということなのだろう。

大食漢の私が、そうなるのは何時なのだろうか?
今は全く想像できない。


ガッカリ県

2016-06-19 05:46:06 | 旅行
R25より。

6月2日、ランキングの総合サイト「gooランキング」が、「旅行でガッカリした都道府県ランキング 東京は6位」という記事を公開した。
記事で紹介されているランキングは、同サイトが20~30代の男女計500人にアンケートを実施したもの。
2位となってしまった「北海道」について、ネット上では物議をかもしている。

調査の結果によると、旅行をして「ガッカリした都道府県」1位は沖縄県7.2%、2位は北海道6.0%、3位は鳥取県5.4%だった。
それぞれガッカリした理由が示されており、北海道については「冬の厳しさ」「広大な大地ゆえ移動時間を要し、短期旅行に向かないこと」などが挙げられていた。

この結果にTwitterでは…
「冬を楽しめんのなら北海道に来るな!と声を大にして言う道外民です」
「北海道、空は綺麗で料理は美味い、名所も豊富で凄く良かったけどなあ」と、北海道観光をしたとみられるユーザーから北海道を擁護する声が続出。

一方、道民らしきユーザーからは…
「北海道出身だけど、まともに旅行しようと思ったら、移動と休養日と観光日で2週間は作らないと、まともに観光すらできないと思う」
「北海道民だけどごめんな。空気と食べ物が美味しいと思うんだけど、冬は知らない人にはほんと厳しいから、なるべく避けるか万全の対策で来てね」
「北海道民だが観光するなら札幌か函館にしとけ。変に田舎に憧れても中途半端なところだとただ何もないだけで面白くないだけだぞ」と、道民ならではの“旅行でガッカリしない”アドバイスや流儀が寄せられた。

ちなみに、北海道庁の「北海道観光入込客数調査報告書」によれば、平成26年度の観光入込客数は、5377万人。
前年度と比較して1.3%の増加で、過去最高を記録するほど観光客数が伸びているという。

北海道は、国内外から高い人気を集める日本屈指の観光地であるだけに、もともと観光客数が多いばかりか、今年3月の北海道新幹線開業と相まって、ますます注目を集めている。
今回のランキングは、北海道への期待や注目度の高さが改めて浮き彫りになったともいえそうだ。<了>

北海道はでっかいのだ。
ほとんどを観光するなら、10日から2週間は必要だ。
とにかく移動に時間を要する。
ちょっと移動=100㎞、本気で移動する=200㎞以上が普通の土地柄だ。
端から端まで移動するなら1日がかり。
500~600㎞の移動だから、ただクルマに乗っているだけでも疲労困憊になる(はず)

また真冬に来るなら、それなりの覚悟をして来るべきだ。
痛みを伴う寒さは、本州の人たちには想像がつかないかも。
冬の厳しさを甘く見たら、痛い目に合いますよ。

でも、それを凌駕する大自然の魅力は、他にはないと思います。
それと北海道グルメ。
これは世界最高峰だと思うなぁ。