虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

運動個別指導のお知らせ

2009-04-30 00:15:03 | スポーツ
この度“こころ”湧くスポーツの愉しさを伝えることと、健康な心と身体を育みために「運動個別指導・フィットネスアカデミー」を立ち上げる事になりました。
構想はだいぶ前からあり、なかなかタイミングが合わずにいましたが、ついに実現する事になりました。

■企画の背景
先般、発表された中学2年生と小学5年生を対象にした「全国体力テスト」で、道産子は軒並み下位に低迷(都道府県別でいずれも40位前後)し、道産子の体力不足・運動不足が明らかになりました。確かに外で飛び回って遊んでいる子どもたちを見ることが少なくなりましたし、気持ちよく運動できる環境が減ってきたといえます。
また、運動する機会の少ない(無い)大人や高齢者が、気軽にスポーツを楽しめる場が年々減ってきています。最近では、厚生労働省がメタボリックシンドローム対策を打ち出したり、文部科学省も生涯学習としてのスポーツ文化の醸成に取り組み始めました。また年々増えていく高齢者対策も考えなくてはならない状況に直面しています。

■狙いと展開
●狙い
①運動が得意ではない子どもたちに学校の「体育」とは違うスポーツの面白さを体験・体感させ、身体を動かす習慣を付けさせる
②スポーツを通じて、健やかな身体と心を育て、コミュニケーション力を養い、人としての基本を身に付けさせる
③運動する機会の少ない(無い)大人や高齢者に、気軽に楽しめるスポーツを提案するとともに、スポーツ・運動のノウハウを生かした日常生活に生かせる展開につなげる
④スポーツをきっかけにしたコミュニケーションの場を設けることで、地域内連携や地域活性化につなげ、「する」「見る」「支える」など多岐にわたるスポーツ文化をより一層充実させていきたい
●展開例
<幼児・小学生向け>
①総合運動能力の向上から、かけっこ・縄跳び・鉄棒などの個別スポーツにおいて、ちょっとしたコツを教えること(コーチング)で、出来るまでの過程と、克服できたときの感激・感動を体験させる
②親御さん向けのメンタルケア ※別途対応
<大人・高齢者向け>
①負担にならない運動の提案と実践~トレーニング理論を応用したダイエット、ウォーキングの実践
②スポーツなどで生じた各種障害などの解消 例、ストレッチ体操
③高齢者を対象にした簡便な運動の奨励~予防医学提案、日常生活での身体の使い方
<その他>
①個人個別指導、集団個別指導のみならず、セミナー・フォーラムなどの展開 例、食育と運動の有効活用

続きは明日。

コミュニティ・メディア研究会vol.2

2009-04-28 07:17:58 | メディア
コミュニティ・メディア研究会in厚別vol.2 開催概要

1、日時 2009年5月13日(水)19:00~20:30 ※次回は6月中旬開催予定です。
2、会場 厚別区民センター2階 会議室A(厚別区厚別中央1条5丁目3-14 TEL011-894-1581)
3、テーマ 地域に密着したミニコミ紙の挑戦~「れじおん」の編集担当者をお招きして…
4、対象 一般市民・地域住民、行政・企業・団体・組織の関係者、学識経験者、メディア関係者など
5、定員 40名
6、参加費 大人500円、学生・高齢者300円 
7、申込 下記の申込用紙記載事項をメールにて、ご連絡ください。
8、問い合わせ先
   ビジネスマネジメント FAX 011-301-8500 
   E-mail businessmanagement@view.ocn.ne.jp
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コミュニティ・メディア研究会in厚別vol.2 申込要項

氏名
所属
住所 〒        
連絡先 電話                          
    E-mail
今後、希望する方に各種ご案内を行う予定です。希望の有無について、○印を付けてください。
希望する(      )希望しない(      )
※参加申込に記入された個人情報は、本研究会運営以外の目的には一切使用いたしません。


冬の時代

2009-04-27 08:41:22 | 文化
日本のオーケストラが「冬の時代」を迎えている。

文化振興の名目で支援してきた地方自治体が、財政難を理由に2009年度、次々に助成金をカットしている。
それは世界不況の影響で、企業に「文化」への支援を控える動きが相次いでいるためだ。各地のオーケストラで、芸術への理解を求める声が強まっている。

1947年創立の大阪フィルハーモニー交響楽団(大阪市)は大阪市や経済界からの支援のほか、08年度には大阪府から6300万円助成を受けていたが、橋下徹知事の財政再建路線で打ち切られた。大阪府はさらに、貸付金6000万円の返還を求め、楽団は計1億2300万円の支援を失った。
小野寺事務局長は「大変なピンチの年。貯金もなく、火の車状態」と危機感を募らせる。

大阪府はまた、出資する財団が運営している大阪センチュリー交響楽団(大阪・豊中市)に対しても、08年度に3億9000万円あった補助金を1億1000万円に減らした。同楽団は今年、創立20周年。海外での記念コンサートなどを想定して積み立てた基金を取り崩さざるを得ない状況だ。

愛知県は、名古屋フィルハーモニー交響楽団(名古屋市)への事業補助金を08年度比850万円カット。県の担当者は「他団体の補助も減らしており、特別扱いできない」と話す。

企業の支援も細る。
日本フィルハーモニー交響楽団(東京・杉並区)は、これまでコンサートを協賛していた2社が撤退し、協賛金計1000万円以上を失った。東京フィルハーモニー交響楽団(東京・新宿区)も「昨年後半から、企業側から協賛の辞退などが相次ぎ、困っている」と悲鳴を上げている。

日本オーケストラ連盟の支倉常務理事は「企業業績の悪化に伴い、各地の楽団が厳しい状態に陥っている。芸術は一度断ち切られると再生が難しいだけに支援を期待したいのだが・・・」と話している。

景気に影響を受けて文化活動を縮小しなくてはならないというのは今始まったことではない。バブル崩壊のときも然りだったが、何も学んでいないらしい。
社会の変化に影響されにくい仕組みを、今からでも良いから作っていくべきだ。
企業におんぶに抱っこではなく、多くの人々で共有できるようにして裾野を広げないと何度でもこのような事態に直面するだろう。

勝負脳②

2009-04-26 03:51:15 | スポーツ
昨日の続き

その4:コツコツ型より全力練習
コツコツやることは極端なことを避ける自己防衛本能が働いていることになり、どうしても後ろ向きの心理が働く。最初から一気に全力を出し切って駆け上がる気持ちが大事。

その5:自分の世界を作る
人間には誰かと仲良くなりたいという本能が備わっていて、その本能をうまく生かすことで力を十二分に発揮できる。水泳のような単独競技では「プールと自分を一体化させ、プールそのものとの仲間意識を高める」というのが効果的。

その6:勝者は4拍子半のリズム
一流選手に共通しているのは、手足の動かし方に独自のリズムがあるということ。水泳の選手の場合はそれが4拍子半のリズムになっている。そのテンポが崩れないほどいい記録につながるという。

この6カ条は、トップアスリートだけに適用できるわけではなく、一般のビジネスマン(昇進・資格試験など)や学生(入学試験など)にも充分に応用が出来るはず。筆者の林教授も、普通の生活の様々な場面で応用してほしいと言っているほどだ。

何か自分の能力が発揮されていないなぁとモヤモヤしている方、またはもっと能力を養いたいと考えている方は、いますぐにこの本を購入して、読んでみるといいのではないでしょうか?
全168ページなので、2~3時間で一気に読みきれます。
事実、私も自身のモヤモヤした部分を解消するきっかけになればと思い購入し、約2時間で一気に読み、たいへん感銘を受けたのと同時に、今後の生活に積極的に活用させてみようと意識付けられました。
とくに心と脳の密接な関連性はたいへん興味深かったです。
間近に迫った連休に用事がなければ、是非お買い求めいただき、一気にお読みください!

この「勝負脳の鍛え方」の詳細は→ http://shop.kodansha.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=1498614

勝負脳

2009-04-25 06:03:48 | スポーツ
昨年の北京オリンピックで大活躍だった競泳の北島康介。

その大活躍を支えた一つの要素は「勝負脳」だったそうです。
恥ずかしながら、私は北京五輪が終わって初めてこの言葉を知りました。
インターネットで調べてみると、どうやら勝負脳というのは、日本大学大学院総合科学研究科教授で脳蘇生科学や脳神経外科学などが専門の林成之氏の造語のようで、実際に北島選手は林教授からレクチャーを受けていたそうです。

そこで林教授が書いた本「勝負脳の鍛え方」を取り寄せ、昨年読みました。
この「勝負脳の鍛え方」の中で、林教授は「競り合いに勝てないのは脳の使い方が悪いから」「脳の仕組みを知って、正しく使えば競り合いに勝てるようになる」と指摘しています。

また林教授は勝負脳のレクチャーの中で、北島選手に6カ条を伝授したようです。その林教授直伝の「勝負脳」6カ条をご紹介しましょう。

その1:ライバルは自分
人間はそもそも130%の実力を発揮できる。それまでの自己記録の3割増の力を出すことを常に意識することが大事。

その2:否定言葉はタブー
「大変だ」「疲れた」などの言葉は使わない。ベテランは過去の失敗体験を思い出しやすいので要注意。

その3:最後まで「勝った」と思わない
「勝った」と思った瞬間、達成感が強くなりすぎて、それまで超人的な力を出していたのに普通に戻ってしまう。最後まで集中力を切らさないことが大切!

続きは明日。

幸せとは?

2009-04-24 07:18:52 | 社会
今月上旬、世界各地を飛び回っている方とお話する機会があった。
約2時間の会話の中で「日本人ってホントに幸せなんだろうか?」という話題が出てきた。
そして、答えに窮する自分がいた。

世界的に見て、我が国は経済的に恵まれていて、金銭的には裕福であるはずなのに、多くの日本人が将来への不安を抱き、希望を失い、下を向いて生活しているように見えると話していた。

海外の国だと貧乏ではあるけれど、それぞれに希望を持っているし、日本人のように将来への不安感はさほど感じないとも・・・。

では「幸せとは一体、何なのか?」
人それぞれ基準が違うだろうが、改めて考え直す必要はありそうだ。
この週末、じっくり考えてみます。
明快な答えが出るか?かなりの難問であるのは、間違いなさそうである。

完全撤廃

2009-04-23 07:06:02 | スポーツ
Jリーグ選手協会(JPFA)とJリーグの間で調整が続けられていた選手の移籍金撤廃について、今季(2009年)オフに関しては現行の移籍係数をほぼ半分とし、来季(2010年)オフに完全撤廃することで両者が合意した。
JPFAサイドは今季オフからの撤廃を、Jリーグ、クラブサイドは来季オフからの撤廃をそれぞれ主張していたが、両者の折衷案で落ち着いたことになる。

FIFA(国際サッカー連盟)の基準では、クラブとの契約を満了した選手は移籍金は0となり自由に移籍ができるが、Jリーグは経営危機等で倒産するクラブを出さないために、クラブとの契約満了後も30カ月以内は移籍金が発生するという独自ルールを設定し、リーグ間の財政的均衛を図ってきた。
Jリーグの移籍金は、その選手の現在基本報酬と契約更改時の新基本報酬と移籍先クラブが申し出た基本報酬を足して3で割った金額に、年齢に応じた移籍係数をかけて計算される。移籍先がJ1の場合、16~22才未満は前述の平均基本報酬の10倍、22~25才未満は同8倍、25~28才未満は同6倍、28~30才未満は3倍、30才以上は0となっており、J2、JFLクラブへの移籍の場合、各移籍係数は下がる。今回の改正で、各移籍係数が現状の半分になる。
一方で選手サイドは、移籍の活性化や有力選手の年棒アップの壁になっているとし、移籍金制度の撤廃を求めてきた。
14日の実行委員会で詳細を決定し、JPFAの承認を得た上で理事会で決定する予定である。

移籍が活性化され、各チームの力がリーグで全体的に上昇し、ゲーム内容がより魅力あるものとなり観客動員他各チームに利益をもたらすか?
あるいは、一部の資金が潤沢なチームに有力選手が集まり、チーム間で格差がさらに開きつぶれるチームなどが出てしまうのか?
いずれにしても、利己的な動きになってしまうのか、リーグ全体の繁栄を考えた動きになるのか、とっても注目される。

未来遺産運動

2009-04-22 07:11:20 | 文化
「未来遺産運動」という言葉をご存知でしょうか?
100年後の子どもたちに長い歴史と伝統のもとで豊かに培われてきた地域の文化・自然遺産を伝えるための運動をいい、ユネスコ憲章の精神に則り、戦争に反対し、豊かで魅力的な地域づくりに貢献することによって社会の安定と発展を願い、それがひいては世界平和につながることを目指して活動されています。

しかし、グローバル化が世界規模で加速する中、より緊密な地球社会が実現する一方で、テロや世界的経済不況などの亀裂も入り、明るい未来への展望が失われつつあります。日本の地域社会も過疎化や少子高齢化の波に見舞われ、元気をなくしかけています。何よりも、長い歴史を超えて引き継がれてきた豊かな文化・自然遺産が急速に損なわれ、継承の危機に瀕しているものも数多くあります。

「未来遺産運動」は、長い歴史を超えて人々が紡ぎ続けてきた文化遺産や、自然とともに生きる知恵や工夫の中でつくりあげてきた自然遺産という豊かな贈り物に光を当て、それらを未来に伝えていこうという人々の意欲を活性化させることによって時代を切り拓いていくことを目的としています。

主な事業は、①地域の文化・自然遺産を未来に伝える市民の活動を応援する「プロジェクト未来遺産」②子ども達がふるさとの伝統と文化の素晴らしさ(私のまちの宝もの)を学び、紹介する「私のまちのたからものコンテスト」③社会全体でこうした活動を支えていくための「未来遺産募金」
3つの活動を軸に、他団体や行政機関とも積極的に提携し、国民的な運動としての盛り上げを図ります。

これからはもっと過去培ってきたものを伝承し、後世に受け継いでいかねばならない。そして、それらの活動を通じて、豊かで魅力的な地域づくりに貢献することにより、社会の安定と発展、そして世界平和につながることが求められているように思えてなりません。

○○三昧

2009-04-20 06:59:32 | メディア
最近ネットユーザーを熱くさせるラジオ番組があるのですが、ご存知でしょうか?
その番組はNHK-FM「今日は一日○○三昧」
この番組では、普段なかなか特集されないジャンルの音楽にスポットを当て、たっぷり1日堪能させてくれる番組です。

シリーズ中で一番の人気を誇り、リクエストメール数が45000通にのぼる「アニソン三昧」は、現在までに3度放送されています。
放送の度に凄まじいレス数で実況されており、あまりの過熱ぶりに2ちゃんねるサーバをダウンさせる事態に陥ったこともあったとのことです。

意外性もこの番組の特徴で「鉄道三昧」と題したテーマでは、鉄道にまつわる曲のみならず、なんと貨物列車の通過音も。
また「ネコ三昧」では、アニメ「キャッツ・アイ」の主題歌を流すというこじつけ的な選曲に加えて、動物の声マネで有名な江戸屋猫八の動物園リポートなどもオンエアされています。

間近に迫った今年のゴールデンウイークには「戦後歌謡」「みんなのうた」「ラ・フォル・ジュルネ」「吉田拓郎」「ハードロック・ヘビーメタル」の5テーマが予定されています。
放送時間が約9~12時間と長時間にわたるため、有休を取ってまで1日聴き入る人もいるという「○○三昧」
そこで09年GWの放送予定をご紹介します
4月29日(水・祝) 9:20-25:00 今日も一日「戦後歌謡」三昧
5月2日(土)    9:00-18:50 今日も一日「みんなのうた」三昧
5月4日(月・祝) 12:45-22:00 今日も一日「ラ・フォル・ジュルネ」三昧
5月5日(火・祝) 13:00-23:00 今日も一日「吉田拓郎」三昧
5月6日(水・祝) 13:00-25:00 今日も一日「「ハードロック・ヘビーメタル」三昧2

関連サイト~今日は一日○○三昧 http://www.nhk.or.jp/zanmai/index.html

機会があったら、是非お聞きください!

求職者を特別優待

2009-04-19 06:55:25 | スポーツ
プロレスリング・ノアが、5月6日の日本武道館大会で再就職活動者を特別優待する方針であることが分かった。
ハローワーク登録カード提示者を対象に、パンフレットの特典付きで当日券を1000円で販売する案が検討されている。

三井政司営業部長は「次の職が見つかるように、ノアで元気になってほしい。不況でファンがプロレスから離れてほしくない」と説明。
細部を詰めた上で正式発表される見込みだという。

グローバル・タッグリーグの優勝が決まる同大会。
最も安い2階席で3000円だが、仲田龍統括本部長は「できるだけ良い席で見られるようにしたい。選手との交流も考えています」と話す。

プロレスリング・ノアの地上波でのテレビ中継は終わってしまったが、まだまだ元気なようである。
また今回の企画に向けての心意気は素晴らしいと思う。
これを機にアチコチのスポーツ団体・組織や文化団体が、競うように新たなうねりを作り出していってもらいたい。

ちなみに平成21年2月段階での完全失業率(季節調整値)は4.4%、就業者数は6265万人(全人口の約49%)である。