虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

新・冷戦時代に突入か?

2020-05-31 05:46:36 | 社会
AFP通信より。

ドナルド・トランプ米大統領は29日、米国が世界保健機関(WHO)との関係を解消すると表明した。

トランプ氏は記者らに対し、新型コロナウイルス流行に対するWHOの初動不足を批判。
「大いに必要とされる改革の要請に応じなかったため、われわれは本日、WHOとの関係を断つ」と述べた。

トランプ氏は先に、新型コロナウイルスの世界的流行への対応をめぐり、WHOを中国の「操り人形」だと批判し、WHOへの資金拠出停止を表明していた。
トランプ氏は会見で「(米国は)その資金を他の世界規模かつ価値のある国際公衆衛生ニーズに振り向ける」と述べた。<了>

こればかりはトランプ大統領に賛成である。
WHOの取り組みはあまりに酷く、先読みも甘かった。
そのため、世界中に蔓延し、今でこそやや下火になっているが、再び流行するかもしれない脅威にさらされている。

このことを契機に、米中対立を軸とした「新・冷戦時代」を迎えることを意味しているように思える。
それだけ今回のコロナの影響は、とりわけ欧米諸国にとって大きいものであり、端を発した中国、そして中国に忖度(?)し、有効な手立てを打てなかったWHOに非難が集まるのは仕方がない。
でなくても、憎き中国をやっつけるチャンスが来たのだから、アメリカは段階を経て仕掛けてくるに違いない。

(アメリカの属国的なポジションにある)日本は(いつものように)アメリカと歩調を合わせていくのだろうが、中国との関係悪化もやむを得ないだろう。
何とも情けないが、国防の観点が見ても、それしか選択肢がないのも事実。
国内の経済面では、コロナ禍後、瀕死の状態にある観光関連でも、近年の基盤であった中華系の人たちの観光などに於ける渡航(インバウンド景気)は期待できなくなる。
また食材の輸入などにも影響が及ぶのは明らかだ。

これは日本人的な考えかもしれないが、中国(共産党)はまず世界に対し、真摯に謝罪すべきである。
人為的ではないにしても、中国国内から発生したにもかかわらず、自国民の海外渡航を禁止せず野放しにしたのはいただけない。
とはいっても、中国は(彼らの行動や言動を見る限り)謝罪などする必要はないと考えているだろうし、そんな気はさらさらないはずだ。
そういう民族(思想)なんだろうね。

今後は補償問題を含めて、丁々発止の攻防(主に政治的な駆け引き)が続くだろう。
かつての米ソ冷戦時代より厄介な時代に直面するのを覚悟しなくてはならない。

もしかしたら、小さいレベルの軍事衝突もありえると見ています。
ズバリ、それは8月じゃないかと推測しています。

㎰、そこに時々ちょっかいを出してくる北朝鮮がどう出るのか?
 中国とタッグを組むのか?もしくは米中の緩衝材的な存在になりえるのか?
 そもそも金正恩氏の消息や健康状態はどうなのだろうか?

33年前のCMから

2020-05-30 05:57:35 | メディア
時は1987年。

この年は、日本でF1の人気が沸き立つ契機の1年だった。
日本人初のF1レギュラードライバー(中嶋悟選手)が参戦し、時同じくしてフジテレビのF1中継もスタート。

その頃はすでにモーターレーシングの魅力に侵されかけていた私は、一気にその世界に引き込まれた。
おそらく同様な体験をした諸氏も多いのではなかろうか?

当時、F1で最強を誇っていたのは日本のホンダエンジン。
1500㏄ターボエンジンで1000馬力以上を発揮するモンスターエンジンでありながら、燃費に優れており、当時の最先端技術(今でいうデータ解析などエンジンマネジメントシステム)が投入され、シーズンを圧倒していた状態だった。
前年の86年はウイリアムズ・ホンダがコンストラクターズ(チーム)タイトルを獲得し、名実ともに最強の名をほしいままにしていた。

それに対するのは、それまで長きにわたって栄華を誇ってきたマクラーレン・TAGポルシェ。
その赤白のマシンを駆るのは、85年・86年と2年連続でドライバーズ王者に輝いたアラン・プロスト(フランス)

87年はウイリアムズの2人(ピケとマンセル) そしてマクラーレンのプロストが覇権を争う図式で展開した。

それに呼応するようにそれぞれのチームにガソリンを供給する燃料メーカー(モービル、シェル)もしのぎを削った。

まずは「ライバルはいない」とキャッチを打った昭和シェル石油のCM。
https://www.youtube.com/watch?v=uU2Zk6QgEnA

それに対し「モービルのライバルはモービルだった」と呼応するモービル石油。
https://www.youtube.com/watch?v=wlXYxswgrWc

いかにもこの時代らしい、勢いのある、そして対抗意識むき出しの宣伝活動である。

またこの頃は、バブル期に入口にあたるときで景況も上向きな時代。
加えて、無鉛ハイオクガソリン(オクタン価100)が市場に出てきたころで、F1だけじゃなく一般車でも『ガソリン戦争』が熾烈だった背景もあった。

この2社のCMを見るだけでも、妙な懐かしさとともに、この時代の勢いが幾分羨ましく感じる今日この頃である。
それだけ歳を取ったということなのだろうか?
決してそれだけではないように思えるのだが…。

真摯に取り組んでもらいたい

2020-05-29 05:30:15 | 社会
朝日新聞デジタルより。

賭けマージャン問題で辞職した東京高検の黒川弘務・前検事長(63)の後任に26日付で就いた林真琴氏(62)が27日、就任会見を開いた。
黒川氏の不祥事について「誠に不適切で国民の信頼を揺るがす深刻な事態。国民に改めておわびする」と謝罪した。
その上で「検察の刑罰権行使には、国民の信頼が不可欠。信頼を取り戻すことに努めたい」と述べた。

一方、黒川氏の定年延長を認めた今年1月の政府の閣議決定や、検察幹部がポストにとどまれる規定を盛り込んだ検察庁法改正案については「所感を述べる立場にない」とした。

一連の問題で、国民からの注目が集まった検察と政治との距離については、「一定の距離を保って職務を遂行すべきだ。距離感が近くなると政治と癒着する形になるからではなく、国民から何か癒着があるのではないかと公正らしさが疑われるためだ」と述べた。

林氏は黒川氏と同期で、1983年に検事任官。
黒川氏と同様、捜査畑よりも法務省での勤務が長く、2014年からの法務省刑事局長時代には、「共謀罪」法などの立法に携わった。

黒川氏の辞職は「非常に残念な思いがある」とした上で、「信頼を揺るがす事態だ」と指摘。
検察内外で、稲田伸夫検事総長(63)の後任との声があることについては「お答えする立場にない」とした。<了>

至極真っ当な発言(見識)である。
権力に忖度することなく、職務を全うしてもらいたいと切に願うばかりである。
失いつつある国民の信頼に再度応えるには、極めてクロに近い政権周辺の各種問題を明確にし、必要とあらば立件する意気込み(意識)を持つことだろうと思う。
もっといえば、インチキ極まりない(嘘で塗り固められた)安倍政権を崩壊するまで追い込み、首謀者をブタ箱に突っ込むくらい綿密かつ大胆な捜査が必要だろうと思う。
日本を少しくらい(?)まともな国にするためには、彼らの仕事は極めて重要な位置づけなのだから…。ホントに頼みますよ!

大径・扁平タイヤに異を唱える

2020-05-28 05:58:45 | 乗り物
先日、あるクルマでロングドライブをする機会があった。
その話はまた改めてしたいと思いますが、その時に感じたタイヤについて。

最近のクルマはタイヤ(ホイール)の大径化が著しく、16~18インチは当たり前になり、タイヤの扁平率も40%とか45%が普通になってきた。
中には30~35%のものまで…。
側面から見ると、まるで海苔巻きのような見た目で、正直言って公道(一般道)でのフィーリングも好ましいものではない。

初めて、50%未満の扁平タイヤを履いたクルマに乗ったのは、BG5(2代目)レガシィ・ツーリングワゴン(TW)のマイナーチェンジモデル(GT-B、画像)が出たとき。
一世を風靡したモデルであり、初めてがいくつも並んだエポックメイキングなクルマだった。
2リッターの排気量では初の280馬力のエンジン(ターボ仕様のMT車のみ)で、ドイツの名門ショックメーカーであるビルシュタインのショックをフロントに倒立で搭載、加えてワゴンボディでは世界初であろう45%扁平のタイヤを履かせてきた。
ワゴンの形をしたスポーツカーのような出で立ちであった。
事実、TWらしからぬ不釣り合いな雰囲気と、普段乗りにはスパルタンともいえるクルマであった。

試乗などで走らせてみると、当時のスバルらしい癖のある乗り味と暴力的な加速が印象的であった。
そして、乗員の快適性を無視したと思われるハードな乗り心地だったのをハッキリと覚えています。
当時のクルマにしては優れていたが、現代の基準で考えると車体剛性が足りなかったのか、とにかくダンピング(上下動)がすごくて、運転してるだけでスポーツ(エクササイズ)している気分になったものだ。
こういう世界観は有りだとは思うし、メーカーもある部分、確信犯的な設定だったのだろうが、一般的なユーザーにはここまでのハイスペックは不要だったのも確かである。

先日、長時間ドライブしたクルマは70%扁平のタイヤ、ホイール径は14インチという、現代では大人しすぎる(珍しい)くらいの見た目でしかない。
しかしながら、長時間ドライブしていると、疲れは感じないし(クルマの素性の良さもあるが…)、滑らかで快適な運転を満喫できるのは良い!
各部のフィーリングも過不足なく、法定速度域ではドライバーの思ったようにラインをトレースしてくれる。何ら不満は感じなかった。

とにかく最近のクルマのタイヤは大きく、薄くなっているのは??でしかない。
そのようにすると、価格も大きく跳ね上がる。
フィーリング面では大きく改善が図られたが、エアボリューム(タイヤ内の空気量)が少ないため、まったりした感じは得られない。
個人的には(現時点で)クルマは、滑らかでスムーズに動くのがベターと考えているため、大径・扁平タイヤのメリットは感じない。

明確な見返りがあればいいのだけど、サーキットやジムカーナなどスポーツ走行をしない限り、その享受を受けられることはほぼない。
大甘に見ても、一般乗用車には、ホイール径は16インチ以内、扁平率は55%以内が限度じゃなかろうか。

今回のコロナ禍で、社会を取り巻く環境は大きく変わるだろう。
そしてクルマ(+自動車社会)を取り巻く環境も然りである。
もう少し、社会に運転者にやさしいクルマ(コンセプト)作りをした方がいいと、先日のドライブで再認識をした次第である。

ps.とはいえ、画像のレガシィツーリングワゴンはデザイン、コンセプトなどは秀逸で、今でも見とれてしまうんだなぁ。

堰を切ったように…

2020-05-27 05:08:01 | ビジネス
25日、約7週間にわたる首都圏での緊急事態宣言が解除された。

そうすると、堰を切ったように仕事の依頼が舞い込んできた。ホントにありがたいですね。
お客様からすれば、タイミング待ちだったのだ。

こちらは今月10日過ぎから少しずつ本来の生活を取り戻すべく、準備をしていたが、それでも通常の状態ではなかった。
国から宣言の解除が25日夕方になされ、やっと動き出せるということだろう。

とくに屋外での運動指導は、感染リスクが少ないとされるため、初動が早かった。
25日夜から26日の朝にかけて、メールやLINEなどに次々とメッセージが入る。
それを見て、こちらのスイッチが入る。
やっと仕事ができる喜びと安堵。

本来この時期なら、小学生なら春の運動会へ向けた指導、中高生(運動部)ならそれぞれの競技における大会へ向けての準備と比較的忙しい時期なのだが、今年ばかりはそうもいかない。
でも、千葉県は行政レベルから、体力づくりのための運動(スポーツ)を奨励しているのもあって、保護者の皆さんの意識も高い。
なので、比較的順調に本来の状態へ戻せるのではないだろうか?
ただ夏休みが短縮となり、基本的に8月の2~3週間のみが休校ということになりそうだ。

通年指導している子どもたちの親御さんと、メールなどでやり取りしていると、やはり運動不足のため、やや太ってしまった(コロナ肥満)とか、練習する機会が減って、身体のキレがない等の話が多い。
まずは普通に身体を動かせる状態にすること、そしてしっかり汗をかくところからの再スタートですね。

またダイエットサポートも6月になれば、徐々に再開の見通しである。
これはこの休業時間を活用し、SkypeやZoomなどでの相談・アドバイスを試験的に(=無料で)実施し、一定の手ごたえを得たから、少しアレンジしながら展開できそうである。

幸い、自身のコンディションはベストに近く、この間体重も2㎏減で、ウエストも2㎝絞れた。
あとは実践指導(業務)に向けて動き出すのみである。

その他の業務も追々動き出すであろう。
幸い(?)にも東京オリンピック・パラリンピックが延期となり、この夏のスケジュールを妨げるものはなくなった。
しばらく休んだ分、存分に仕事をし、良い夏を送りたいと思っています。

微妙な違い

2020-05-26 04:57:20 | 乗り物
今日はどうでもいい話です。

普段、関東で暮らし、時々北海道で行く生活が間もなく3年になります。
いまだに札幌に住民票を置いていますが、そろそろ転居届を出そうかと思ったりしている今日この頃です。

さて、その2地区のJRですが、関東地方はJR東日本、そして北海道内はJR北海道が運営しています。
この2社の社名、基本的に「JR〇〇〇」で同じですが、アナウンス的にはちょっと違いがあるそうです。

ちなみに、JR北海道は1ワードで「JR北海道」と読むそうです。
対してJR東日本は2ワードで「JR」と「東日本」の間に少しブレス(間隔、ひと呼吸)を入れるんだそうです。

これは多くの鉄道路線で車内放送を担当している堺正幸さん(元フジテレビアナウンサー、筋金入りの鉄道ファン)が北海道新幹線開通時の「音入れ」の際に、担当の方から指摘を受けて撮り直しをしたことをあるイベントで話していましたから、確かな話でしょう。
各地のJRでどのように違うのか、現地を訪れた際に確認してみるのも一興かもしれません。

一見、JRグループは単なる地域での区分けがされていて同一の印象がありますが、会社(地域)ごとに微妙に違いがあるんですね。
もしかしたら、JRの各支社でも違いがあるのかもしれませんね。

ということで、どうでも良いお話でした。

しっかりせいよ!

2020-05-25 06:32:50 | 社会
本日、国の新型コロナウイルスに伴う緊急事態宣言が出されたままであった、北海道と首都圏(1都3県)で解除される見込みだと報じられている。

今日、いきなり解除する必要があるのだろうか?
31日に解除をすることを念頭に、状況を分析する段階ではないのか?

事実、昨日で東京都では14名、北海道では15名の新たな感染確認者があったのだ。

その中で、気になるのは北海道である。
ここしばらく外出自粛期間だったにもかかわらず、他地域(都府県)と比べ外出自粛率が低く推移していた。
首都圏(1都3県)と比較すると、10~13ポイントほど低い状況だった。
正直なところ、再び感染確認者数が上昇するのではと懸念していたが…。

我慢すべき時はしっかり我慢しなくてはならないのだが、道民はどうも楽観的なのか、辛抱が足りないというか、なし崩し的になってしまう傾向がある。
道産子だから何となくその感覚はわかる。
「どうにかなるでしょ」「誰かがどうにかするって」など、各自の意識が希薄(基本、他人任せ=依存型体質)と言われる「道民気質」の悪い部分が出たのだろうと考えます。
GW時期の札幌・豊平川でのBBQ騒ぎ(3密を無視した混み具合+火気厳禁な場所での行為)や、その後のごみの散乱(後片付けしない姿勢)などは分かりやすい例である。

だから、鈴木知事が独断に近い形で、2月末に(道内だけの)緊急事態宣言を発してから、まもなく3か月が経っても、乱高下が続く状況である。
いろんな要因が重なっているのだろうが、やはり住民の意識の希薄さが気にかかる。
道産子としては誠に恥ずかしい限り。

こうなれば、道として独自の宣言の延長か、別な形での自粛規制をしなくてはならないのではないか?
文句を言う人もいるだろうが、地域としての取り組みの甘さがもたらしたもの。
加えて、札幌などにおける地域コミュニティ(地縁)の弱さが露呈した一例といえるのではなかろうか?

国は今日にも宣言の解除に踏み切るだろうが、彼らのすることなど当てにならないし、北の端にある場所(北の大地)のことはあまり注視しているとは思えないから。
首都圏に居ると、特に感じることでもあります。
地元選出の国会議員は何をしてるんだ?しっかり働け!

鈴木知事には、再びリーダーシップを発揮し、道内における新型コロナウイルスの終息に向けて動き出してもらいたいものです。
その点、札幌市長はリーダーシップがない方(いかにも役人上がりらしく調整型?)のようなので、そこに期待するのは何とも気の毒に思います。

最後に、北海道と道民へ「しっかりせいよ!」と言いたい。
ハッキリ言って、だらしないぞ!
新型コロナウイルスの日本における先端地域になってしまった責任は、関わるみんなで取るしかないんだよ!

こんなことをしてるなら、潰してしまえ!

2020-05-24 06:41:55 | メディア
日刊スポーツより。

プロ野球の元日本ハム監督で大腸がん闘病中の大島康徳氏が、TBS系「爆報!THEフライデー」で放送された内容について抗議し、「TBSには心から猛省してもらいたいと思います」とした。

大島氏は22日、「ダメです!『爆報THEフライデー』さん」のタイトルでブログを更新。
昨年、同番組では、欠陥住宅と判明した自宅について取り上げられたが、「放送された内容について私どもは番組サイドに強く抗議して参りました。事実と異なることを放送したこと プライバシーの侵害があったこと 『これを公に放送してしまった以上、訂正と謝罪も公にすることが筋である』ことを訴え 話し合いもつい二日前まで重ねて参りましたが、残念ながらその申し出は受け入れていただけませんでした」と経緯を明かした。

番組・局側は誤りを認め、謝罪の手紙を受け取ったという。
しかしその謝罪内容に「納得いきません!」とし、「何を間違ったのかの問題の捉え方も違いますし 謝罪の気持ちも解決しようという誠意も全くこちらには伝わってきませんでした」と不信感をあらわにした。

大島氏が公開を拒否していたという自宅の建築費用などについても放送され、さらに金額も事実とは異なっていたという。
「プライバシーの侵害 個人情報の意識に対しあまりにも鈍感であります。TBSには心から猛省してもらいたいと思います」と訴えた。<了>

放送業界のレベル低下が止まらない。
まだこんなことをしているのか?
裏取りの甘さを露呈する事案が頻繁に報じられる。
おそらく媒体社は制作会社に下請けさせ、低コストで作らせているから、こんなことになるんだね。
制作・著作の権利を持っている放送局の責任が大きいのは言うまでもない。

彼らは誰のために、番組を制作し、放送をしているのだろうか?
最近は、どこでどう狂ったのか、スポンサーに迎合(忖度)した行ないに拍車がかかっていると言われる。
確かに民間放送の場合、スポンサーは大事だけど、それもこれも視聴者や制作協力者が居てこそ成立することだ。
彼らは大事なものを忘れてしまったようだね。

取材協力者の気持ちを踏みにじるようなことをする媒体は到底許されない。
監督官庁は即刻、調査を開始し、状況によっては放送免許停止(レッドカード)なり、せめてもイエローカードにするなどすべきだね。

まるで梅雨時期だ

2020-05-23 06:42:26 | 社会
今週の関東地方は、まるで梅雨時期のようなお天気であった。

月曜から昨日まで、お日様が照ることはなく、基本的に曇りか雨。
日照時間が0の日も続いたくらい。

梅雨時期みたいに土砂降りにはならず、しとしとと雨が降る日々。
今朝もいつ雨が降ってもおかしくない感じですね。

連日気温も低く、月曜はかろうじて20℃に達したが、その後は20℃にならない気温の低さ。
木曜、金曜は最高気温が15℃ほど。4月上旬の気温だという。

正直なところ、肌寒いくらい。
さすがに半袖では過ごせないなぁ。

先週は夏を思わせる暑さ(夏日が当たり前)だったのに、寒暖差が激しいったらないね。
来週はまた、この時期本来の暑さ(連日の夏日)が戻ってくるとか。

今週は汗をかくことがなかったので、来週は気持ちいい汗をかきたいなぁ。
やはり適度な気温とお日様が照るのがいいよね!

前年同月99.9%減

2020-05-22 05:22:03 | 社会
朝日新聞デジタルより。

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐ水際対策の強化により、4月の訪日外国人客数は前年同月より99.9%減の2900人だった。
下げ幅は3月の93.0%より拡大し、今の調査方法となった1964年1月以来、最大を更新した。観光庁が20日発表した。

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、日本政府は2月から入国制限の対象を広げてきた。
中国、韓国のほか、3月には欧州や米国、東南アジアなどへと拡大。
感染防止のため、世界中で人の行き来を制限する動きが強まっており、事実上、国境をまたぐ観光は難しくなっている。

日本からの出国者も激減している。
4月は前年同月より99.8%減の3900人で、3月の同85.9%減から下げ幅が拡大した。<了>

GW明けから、仕事のため、電車で都内へ行くことも週に1~2度出てきたが、電車で外国人を見ることが少なくなった。
それまでは都心へ近づくほど、たくさんいたのに。
乗っているのは、日本在住の方々。
東京駅などでキャスターバックを持って移動している観光客はまず見ないし、見るからに観光と思われる外国人は全く見ない。
昨年秋のラグビーワールドカップの頃とは全く様相が異なっている。

そりゃ観光業界は厳しいよねぇ。
仕方がないけど、ここまで一気に冷え込み、長期化するとどうにもならない。
本気で「コロナ憎し」だよなぁ。