AFP通信より。
ドナルド・トランプ米大統領は29日、米国が世界保健機関(WHO)との関係を解消すると表明した。
トランプ氏は記者らに対し、新型コロナウイルス流行に対するWHOの初動不足を批判。
「大いに必要とされる改革の要請に応じなかったため、われわれは本日、WHOとの関係を断つ」と述べた。
トランプ氏は先に、新型コロナウイルスの世界的流行への対応をめぐり、WHOを中国の「操り人形」だと批判し、WHOへの資金拠出停止を表明していた。
トランプ氏は会見で「(米国は)その資金を他の世界規模かつ価値のある国際公衆衛生ニーズに振り向ける」と述べた。<了>
こればかりはトランプ大統領に賛成である。
WHOの取り組みはあまりに酷く、先読みも甘かった。
そのため、世界中に蔓延し、今でこそやや下火になっているが、再び流行するかもしれない脅威にさらされている。
このことを契機に、米中対立を軸とした「新・冷戦時代」を迎えることを意味しているように思える。
それだけ今回のコロナの影響は、とりわけ欧米諸国にとって大きいものであり、端を発した中国、そして中国に忖度(?)し、有効な手立てを打てなかったWHOに非難が集まるのは仕方がない。
でなくても、憎き中国をやっつけるチャンスが来たのだから、アメリカは段階を経て仕掛けてくるに違いない。
(アメリカの属国的なポジションにある)日本は(いつものように)アメリカと歩調を合わせていくのだろうが、中国との関係悪化もやむを得ないだろう。
何とも情けないが、国防の観点が見ても、それしか選択肢がないのも事実。
国内の経済面では、コロナ禍後、瀕死の状態にある観光関連でも、近年の基盤であった中華系の人たちの観光などに於ける渡航(インバウンド景気)は期待できなくなる。
また食材の輸入などにも影響が及ぶのは明らかだ。
これは日本人的な考えかもしれないが、中国(共産党)はまず世界に対し、真摯に謝罪すべきである。
人為的ではないにしても、中国国内から発生したにもかかわらず、自国民の海外渡航を禁止せず野放しにしたのはいただけない。
とはいっても、中国は(彼らの行動や言動を見る限り)謝罪などする必要はないと考えているだろうし、そんな気はさらさらないはずだ。
そういう民族(思想)なんだろうね。
今後は補償問題を含めて、丁々発止の攻防(主に政治的な駆け引き)が続くだろう。
かつての米ソ冷戦時代より厄介な時代に直面するのを覚悟しなくてはならない。
もしかしたら、小さいレベルの軍事衝突もありえると見ています。
ズバリ、それは8月じゃないかと推測しています。
㎰、そこに時々ちょっかいを出してくる北朝鮮がどう出るのか?
中国とタッグを組むのか?もしくは米中の緩衝材的な存在になりえるのか?
そもそも金正恩氏の消息や健康状態はどうなのだろうか?
ドナルド・トランプ米大統領は29日、米国が世界保健機関(WHO)との関係を解消すると表明した。
トランプ氏は記者らに対し、新型コロナウイルス流行に対するWHOの初動不足を批判。
「大いに必要とされる改革の要請に応じなかったため、われわれは本日、WHOとの関係を断つ」と述べた。
トランプ氏は先に、新型コロナウイルスの世界的流行への対応をめぐり、WHOを中国の「操り人形」だと批判し、WHOへの資金拠出停止を表明していた。
トランプ氏は会見で「(米国は)その資金を他の世界規模かつ価値のある国際公衆衛生ニーズに振り向ける」と述べた。<了>
こればかりはトランプ大統領に賛成である。
WHOの取り組みはあまりに酷く、先読みも甘かった。
そのため、世界中に蔓延し、今でこそやや下火になっているが、再び流行するかもしれない脅威にさらされている。
このことを契機に、米中対立を軸とした「新・冷戦時代」を迎えることを意味しているように思える。
それだけ今回のコロナの影響は、とりわけ欧米諸国にとって大きいものであり、端を発した中国、そして中国に忖度(?)し、有効な手立てを打てなかったWHOに非難が集まるのは仕方がない。
でなくても、憎き中国をやっつけるチャンスが来たのだから、アメリカは段階を経て仕掛けてくるに違いない。
(アメリカの属国的なポジションにある)日本は(いつものように)アメリカと歩調を合わせていくのだろうが、中国との関係悪化もやむを得ないだろう。
何とも情けないが、国防の観点が見ても、それしか選択肢がないのも事実。
国内の経済面では、コロナ禍後、瀕死の状態にある観光関連でも、近年の基盤であった中華系の人たちの観光などに於ける渡航(インバウンド景気)は期待できなくなる。
また食材の輸入などにも影響が及ぶのは明らかだ。
これは日本人的な考えかもしれないが、中国(共産党)はまず世界に対し、真摯に謝罪すべきである。
人為的ではないにしても、中国国内から発生したにもかかわらず、自国民の海外渡航を禁止せず野放しにしたのはいただけない。
とはいっても、中国は(彼らの行動や言動を見る限り)謝罪などする必要はないと考えているだろうし、そんな気はさらさらないはずだ。
そういう民族(思想)なんだろうね。
今後は補償問題を含めて、丁々発止の攻防(主に政治的な駆け引き)が続くだろう。
かつての米ソ冷戦時代より厄介な時代に直面するのを覚悟しなくてはならない。
もしかしたら、小さいレベルの軍事衝突もありえると見ています。
ズバリ、それは8月じゃないかと推測しています。
㎰、そこに時々ちょっかいを出してくる北朝鮮がどう出るのか?
中国とタッグを組むのか?もしくは米中の緩衝材的な存在になりえるのか?
そもそも金正恩氏の消息や健康状態はどうなのだろうか?