虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

秘境駅「小幌」

2010-08-31 08:27:13 | 乗り物
日曜は予告通り、秘境駅「小幌」へ行くお遊びツアーに出かけてきました。
予告⇒http://blog.goo.ne.jp/businessmanagement/e/ac0b7308dd6646caeeffbf79624d4dd8

今回は下記のような行程で、13:30までに東室蘭へ向かいました。
札幌8:28~9:57苫小牧10:08~11:10東室蘭11:16~11:27室蘭12:12~12:24東室蘭
東室蘭~室蘭間は、特急すずらんの普通運行区間なので、普通料金で10分ほど特急気分が味わえました。往復利用だから20分ほど。

その後、東室蘭13:45~15:03小幌。
小幌で降りる人が5名。すでにこの秘境駅で待ってる人が2名。
昨今の鉄道ブームを痛感する出来事です。

ちなみにこの駅は「秘境駅」の名の通り、近所に民家はなく、道路からのアクセスも不可能です。
唯一、海(海岸)とつながっているのみ。

ただ、この秘境駅で待っていた2人(女性2人連れ)は、その間何をしていたのでしょうか?
時刻表で推察する限り、数時間はこの駅にいたと思われます。
秘境駅ランチ?マニアックすぎます…

小幌滞在は20分強。
やがて列車が来て、7名は東室蘭行きに乗り込みます。
小幌15:26~16:47東室蘭17:04~18:06苫小牧18:22~19:34札幌。

あとは粛々と帰ってきました。
約11時間の乗車。
いつもに比べて、かなり軽い内容でしたが、蒸し暑い中では適度な感じがしました。

次はいずこへ?

写真:我々が乗ってきた1両編成(東室蘭⇒長万部)

アンチエイジング=運動

2010-08-30 08:25:25 | 健康
先週の金曜の夜、アンチエイジングの勉強をしてきました。

健康で長生きするには、やっぱり適度な運動が必要みたいですね。
アンチエイジングを研究しているドクターが強調しておっしゃってました。

日頃、私が言っていること(適度な運動)や各種の提案(楽しく運動をする習慣)が、あながち的外れでなかったことに安心したと同時に、今後も多くの人たちのお役に立てるように頑張らなくてはと決意を新たにしました。

運動もいろいろありますが、まず歩くことを意識してみましょう!
あまり歩けなければ、足踏み運動だけでも効果的です。

決して無理せず、体調や体力に応じて、じっくりと行うことが肝要です。

写真:足踏み運動(ラダーウォーキング)

通信メディアの有効活用

2010-08-28 17:31:28 | メディア
最近は従来のメディア(新聞、雑誌、テレビ、ラジオなど)に加え、通信手段による情報の伝達が一般的になってきた(メール、ブログ、SNS、ツイッター、動画配信など)

そして、今まであまり通信手段に縁のなかった高齢者向けにいろんな取り組みが始まったようだ。
直近の数日でも下記のようなニュースが載っていた。

①「きんきゅう」「そうだん」ボタン3つ 白老町、高齢者に携帯貸し生活支援始める
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/247702.html
⇒安否確認には有効な手段だと思います。あとは端末の使い勝手の問題か?

②ブログで活動PR 函館・桔梗町会第8区 若者のアクセス期待
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki2/247744.html
⇒町内会も通信手段を有効に活用しなきゃならない時代になりました!

このように使い勝手の問題(加えて、機械に対する苦手意識)はあるものの、有効活用するとこれほど有益で即時性も満たした道具は見当たらない。

今後、改良は必要だろうが、このような傾向はますます強まっていくだろう。
あとはインフラ整備(=高齢者が使いやすい仕組みづくり)ではないか?

写真:ツイッター

緊急企画=秘境駅「小幌」へ行くお遊びツアー

2010-08-27 08:28:45 | 乗り物
ひょんなことから企画を実施することになりました!

今週の日曜日(29日)、お遊びツアーを行います。
気が向いたら、いかがですか?

日時:8月29日(日曜=日帰り)
内容:日本を代表する秘境駅「小幌」へ行くツアー=JR北海道「1日散歩きっぷ」(2200円)を活用します。
ポイント:東室蘭駅までは自由行動。
行程:東室蘭13:45-15:03小幌15:26-16:47東室蘭17:04-18:06苫小牧18:22-19:34札幌。
※小幌滞在は20分強。

ps、自由行動の過ごし方~山線で行くもよし、海線で行くもよし。途中下車して地域の食べ物を味わうもよし。温泉に浸かるもよし。

参加も申し込みは不要。途中乗車&下車も可。
着の身着のまま、列車の旅を満喫しましょう!

★近々第2弾をリリース予定。9月下旬実施予定。
詳細を調整中ですが、豪華な内容ですぞ!

企画:北鉄倶楽部

写真:小幌駅

実物大のジャイアン

2010-08-26 08:13:43 | 社会
写真の方について、個人的な見解。

自らの価値を高める術に、ものすごく長けている。
それも自分で何かをするのでなく、側近と言われる周りの人間に持ち上げられて、その地位を確立する。
その方法は巧妙で、政治家も含め、無形のものを扱う者にとって、見習うべき資質であり、その点では尊敬に値する。

背後には、いろいろと蠢くものもあるのだろうが、一般人に走る由もない。
まぁ手練手管なことだけは、察しがつく。

彼は今まで政策を立案したり、実行したりしたことはなく(注1)選挙対策(=政局)で「豪腕」と称される手腕を発揮してきた。
そんな選挙大魔王の如き男に、この国の舵取りをさせていいのか?
個人的には甚だ疑問でならない。

ただですら「選挙のための政治」になっている現代。
彼が国家宰相になると、加速度的に「選挙のための政治」に傾いていくのではないか?
あくまでも「政治のための選挙」が基本であるべきだ。

誰が舵取りをするにしても、残念ながら混迷することだけは明らかなようです。

ps、写真の方、実物大のジャイアン(注2)という印象を昔から持っています。でも、素顔はいい人なのかもしれません。

(注1)何かあるのかもしれないですが、印象に全くないのだから、やってないと同じと判断しています。
(注2)言わずと知れたドラえもんに出てくる「ジャイアン」です。

ボヤキ

2010-08-25 08:24:44 | 社会
今日はボヤキです。

①家にいても事務所にいても、いろんな勧誘の電話が来る。
勧誘しないと売れないんだろうか?
もっとやり方あるだろうに…。

②いまだにマルチレベルやネットワークの誘いをしてくる人がいるけど、ホントにいいと思っているのだろうか?
結局のところ、自分の利益しか考えてないんでしょ?
なんだか薄っぺらに見えるネットワーカーが多いよなぁ。

ps、写真のようにしてやりたい!

ウェルネスツーリズム

2010-08-24 08:46:55 | 健康
ウェルネスツーリズムってご存知ですか?

健康と美容を中心に据えた観光を指し、ヘルスツーリズムと似た概念といえます。

このウェルネスツーリズムは、スパ(温泉)を活用し、欧州では広く取り入れられています。
そもそも日本にも「湯治」という風習があります。
「湯治」はただ温泉に入浴するのではなく、散策(ウォーキング)をしたり、地のものを食べ(地産地消)たりしながら、心と身体を癒す行いを言い、江戸時代から行われてきました。

より一層、高齢化が進んでいく日本社会において、若いうちから取り入れていくべき健康維持の考え方ですし、病気にならない身体づくり(未病、免疫力向上)も求められます。

温泉が各地に点在する日本列島ではどこでも取り入れられる方法ですし、多くの日本人は温泉が大好きなので、一挙両得です。

このようなことを書いていたら、温泉に行きたくなってきました!

「生きる」とは?

2010-08-23 08:09:44 | 社会
先日、ある相談を受けて、考えさせられたこと。

「生きる」とは?
そして「学ぶ」とは?「働く」とは?

夢も目標も失っている若者が多いことを目の当たりにした。
話には聞いていたが、実際に直面すると…何が問題なのか?どうすればいいのか?

まずは自らの襟を正し、相談者のために、どうしたらいいのか真剣に考える。

まだ結論は出てないが「人間と人間が真正面からぶつかり合う(とくに気持ちの部分で)ことが必要ではないか?」と考えている。
その上で「自分には何が出来るのか?」をしっかり見極める必要がありそうだ。

ps、珍しく哲学的になっています。

頑張れ!

2010-08-22 08:58:57 | 文化
「頑張れ!」

日常的に用いてしまう言葉であるが、常に頑張っているのに更に追い討ちをかけるように「頑張れ!」と言ってしまうと、それが過度な重圧になり、逆効果になってしまうことがある。

何気なく(悪気なく)使ってしまう言葉なのだが、相手の心理状況などに配慮して言わねばならない。

現代人は概ね、心に悩みを抱えて生活している。
また、何かに追われて日々を暮らしている。

であるならば、気持ちがラクになる言葉を掛けてあげるべきだろう。
それが思いやりであり、真のエールになるのではないか?

イップス(Yips)

2010-08-21 08:50:04 | スポーツ
「イップス(Yips)」という言葉をご存知ですか?

この言葉の語源は「子犬が吠える」という意味(yip)で、スポーツ(特にゴルフ)の集中すべき場面において、プレッシャーのため極度に緊張することを指し、それを原因とする震えや硬直を起こしたり、プレイ上のミスを誘発する神経に影響する心理的症状をいいます。

ゴルフでは、パッティングで緊張過剰などによりスムーズにストロークできなくなり、手が動かなくなって打ち損なったり、あるいは自分の意図したよりもはるかに強く打ってしまったりします。

また野球の世界でも、プロ選手が「イップス」により極度の緊張から距離感が掴めなくなってしまい、5mのキャッチボールでワンバウンドを投げてしまうこともあるのです。

現在「イップス」の完璧な治療法はありません。
しかし次のようなことが、解決策として指摘されています。
分かりやすいように、ゴルフのことを例に挙げると、このようになります。
・最高の結果を求めたり、深刻に考えず、アバウトな気持でプレイする
・腕や手に意識を持つと出てしまうので、肩を回して、肩で打つ意識でスウィングする
・素振りと本番スウィングストロークの大きさを同じにする
・ヘッドを丸く振るイメージを持つ
・メンタルトレーニングを受ける
・とにかくゴルフを楽しむ事だけに専念する

「イップス」について、いろいろ解明されつつありますが、「イップス」は誰もがかかる可能性のあるメンタル面に作用される病気(症状)でもあるのです。
もちろんゴルフだけでなく(メンタル面が作用する)他のスポーツでも起こり得ます。
ゴルフで「イップス」という言葉がよく使われ、「イップス」にかかるプレイヤーが多いのは、それだけゴルフという競技がメンタルのスポーツだと言うことの表れだといえます。
外部からのプレッシャーや自らの中で生じるプレッシャーによって、普段は何も考えずに普通にできていることが急にできなくなってしまうのが「イップス」です。

極度の緊張状態にならないトレーニングはアスリートのみならず、一般人にも必要な要素だと思いますねぇ。

ps、写真の方はイップスになるのだろうか?