虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

スポーツに“おさがり”を活用できないか?

2012-09-29 16:19:35 | スポーツ
企画講座のお知らせです。

10月28日(日)かでる2・7において、北海道立市民活動促進センターと特定非営利活動法人北海道スポーツコンシェルジュの共催で「スポーツに“おさがり”を活用できないか?」という企画講座を開催いたします。

■スポーツに“おさがり”を活用できないか?
近年、スポーツを取り巻く環境は厳しいものがあります。
とくに、長年にわたる不況から冬季スポーツのような道具や用具に費用がかかるスポーツは、敬遠される傾向にあります。
ついには、スキー場などにおいては営業を休止してしまうところも現れました。
そこで、道内のスポーツの発展のため、物置などで眠っているスポーツの道具や用具を「おさがり」について考えます。
・日時:平成24年10月28日(日)13時30分~15時00分
・会場:かでる2・7 510会議室(札幌市中央区北2条西7丁目)
・定員:30名
・参加料:500円
・後援(申請中) 札幌市、札幌市教育委員会
・内容
  第1部:実例報告~「さっぽろっこスキーリサイクル」
  第2部:パネルディスカッション~「冬季スポーツ」における『おさがり』の可能性
    パネリスト:鈴木靖さん(北海道オリンピアンズ代表)
          原田廣記さん(藻岩レルヒ会会長)
          森脇俊文さん(北海道スノースポーツミーティング実行委員会委員長)
          橋本雅江さん(ジャパンレンタル(株)代表取締役)
・主催:北海道立市民活動促進センター(公益財団法人北海道地域活動振興協会)
・共催:特定非営利活動法人北海道スポーツコンシェルジュ

■お申し込み、お問い合わせ
北海道立市民活動促進センター
〒060-0002 札幌市中央区北2条西7丁目かでる2・7(8階)
TEL 011-261-4440、FAX 011-251-6789(担当:小椋さん)

ps、当日の司会進行は、私が行います。

何事か?

2012-09-28 09:36:48 | グルメ
昨日、近所のスーパーに行ってみたら「ミスタードーナツ」の前に大行列が…。
何事かと思い、見てみたら『半額セール』が始まったらしい。
そのための大行列だったんだぁ。

でも、あそこまで並んでまで、買うことなんだろうか?
まるで戦後の配給のように見えたのは私だけではあるまい。
ミスドは好きだけど、あそこまでとは…。
ミスド恐るべし、そして消費者(心理)も然りである。

予測するに『半額』という煽りに釣られて、長々とした行列を待ってまで購入しているのだろう。
そこまで切迫しているのかもしれないが、そうした行動にさせる気持ちが何かマヌケに見えてしまった。

どのお店も普段の3~5倍くらいの売れ行きになるのではないか?
割引の元は取れるのだろうが、店員はてんてこ舞いで、正直なところ有難迷惑なような気もするけど…。

でなくても、ミスドはクーポン付きチラシを折込したり、割引セールを頻繁にしている。
それでも『半額』となれば、わんさかお客が来るのだから、そのブランド力には恐れ入る。

こんな時代だから、安売りが効果的なのは分かるけど、その姿勢には疑問にも感じますね。
皆さん、いかがでしょうか?

再登板

2012-09-27 08:54:46 | 社会
昨日の自民党総裁選は、決選投票の末、安倍晋三氏に決定した。
決選投票は、安倍氏の108票に対し、石破氏が89票。
僅差のような大差のような微妙な差である。
第1回目の投票で、党員票は石破氏の方が多く獲得しており、その点では民意に近いと思われるが、決選で石破氏が議員票を獲得できず、敗れてしまった。

結論から言うと、自民党は何も変わっていない。長老の支配から全く脱却していないし、派閥の色も抜けていない。
これで自民党は選挙に勝てるのか?
また勝つ気なのだろうか?

おそらく、近いうちにされるであろう総選挙で、民主党が勝手にコケて、第1党になるのだろうが、ホントにこの国を任せるに値するのか?

今回の選挙結果を受けて、自民党本部には「民意を無視するのか」という抗議の電話が殺到しているという。
このことが、今の自民党の状況を示してはいないか?

安倍氏が総裁に選ばれたことは、自民党にとって吉と出るか凶と出るか?
個人的な印象だが、安倍氏には線の細さやひ弱さが付きまとう。
人間としては(お坊ちゃまで)いい人なのだろうが、リーダーに値するかどうかは極めて懐疑的な印象がある。

ただ、今回5年前のリベンジの機会を得たといえる。
しかし、今回は野党第1党の党首である。
まず最大野党として、すべきことをしてもらいたい。

何でも闇雲に反対するのではなく、具体的な対案を示し、尚且つ実行できる行動力を求めたい。

ps、個人的な期待度は2割もない…。

25日は給料日

2012-09-26 05:35:58 | 社会
昨日(25日)は多くの会社では給料日でした。
銀行やATMが混雑していましたね。

どうして、毎月25日を給料日にしている会社が多いんでしょうか?

・かつては家庭でも買掛けで取引をしていて、支払が末日だったため、それに間に合うように25日支給になった。
・月初めの10日までは会計の締め切りなどで経理部は忙しく、給与計算に取りかかれるのはそれ以降になるため、25日の都合がよかった。
・経営者は末締め、翌月末払いにしたいが、それでは社員は厳しいので、25日にした。

他にもいろんな説があるとか?
何かご存知の方はおられますか?

「プロ」って何だ?

2012-09-25 10:01:11 | ビジネス
「プロ」って日本語にすると、何が適当なのだろう。

「職業人」や「専門家」などが思い浮かびますが、他に何かあるのでしょうか?

本来の意味からすれば「職業上の~」ということになり、派生した意味として下記のものが含まれる。
①ある分野について、専門的知識・技術を有していること、あるいは専門家のこと。
②そのことに対して厳しい姿勢で臨み、かつ、第三者がそれを認める行為を実行している人。

個人的な見解ではありますが、「プロ」は結果を出す人および集団ということも言えるのではないだろうか?
口ばかりで結果が伴わない人は、「プロ」とは呼べないと思うし、「プロ」であるならばいかなる状況であっても結果は出すべきであろう。

札幌にあるJリーグチームは、一般的に「プロ」と称されますが、ホントに「プロ」なんだろうか?
結果もさることながら、いつも同じようなことを繰り返して負けているようにしか見えない。
学習能力がないのかもしれないし、圧倒的に技術が足りないのかもしれないが、少なくても相手を圧倒する闘志や気迫は見せて欲しい。

それも「プロ」として、最低限必要なことではないのか?
どんな状況にあっても、ベストを尽くすのが「プロ」ではないのか?

「プロ」に値する働きが出来ない者に「プロ」と呼ぶのはやめた方がいい。
「プロ」とは周囲から評価されてナンボの世界なのだ。

私は先日42回目の誕生日を迎え、この1年を振り返り、今後の1年を展望してみた。
まだまだ「プロ」といえる仕事が出来ていないと反省し、周囲の期待に沿えていないことを恥じた。
来年も同じような状況に陥らないように、心して物事に取り組みたいと思いながら、43回目の誕生日に向かって邁進したいと思いました。

学力と経営の狭間にて

2012-09-23 09:37:33 | 社会
先日、地下鉄に乗っていて、掲示されている広告を眺めてみたら、大学や専門学校など教育系の広告がとても多かった。
次にサラ金や融資系のもの。
一般的な広告(サービス業など)の少なさは、最近始まったことではないが、北海道経済の厳しさの一端が垣間見える。

来春の入学に向けて、各大学や専門学校は受験者の獲得に躍起になっているのが覗える。
私が受験生だった今から24年前は、受験生もゴチャゴチャいたので、どの学校もかなり強気だったように感じた。
ところが近年は、少子化の影響で18歳人口も我々のころの半分程度に減り、この年齢層の獲得に必死な学校もあると聞く。

ある程度の歴史と名声を得ている学校はいいのかもしれないが、比較的歴史の浅い学校は集客に苦しむ姿が想像できる。
これは教育関係に関わらず、どんな業界・業種でも共通していることなのだが…。

いつ頃なのか定かではないが、AO入試やオープンキャンパスなどが一般的になり、学校がPRに懸命な姿が見え隠れする。昔では考えられなかったこと。
経営的に考えれば、多くの学生を確保しないことには収益性も儘ならず、ついには経営難ということもある状況だという。
そもそも大学や専門学校は、供給過剰な気がする。こんなに必要なのだろうか?
これは監督官庁である文部科学省の責任もあるだろう。

最近では、大学に入学するに値する学力がなく、大学生になる学生も相当数いるそうだ。
入学後、補講などで基礎学力を身につける特訓しているという話しも聞いたことがある。
極端な例だが、掛け算(九九)ができない大学生もいるんだとか。
最高学府も地に落ちたものだ。

もっと大学や専門学校のあり方を考え、必要に応じた教育をしていかないといけないのではないか?
経営のためだけに、教育をするのだけはやめてもらいたいと切に願うのである。

自発的

2012-09-22 08:40:40 | 社会
今朝は早起きして「さっぽろファーマーズマーケット」に行って来ました。
目的は企画提案した「ラジオ体操」の様子を確認することですが、相変わらず盛況で、今日も30名くらいの方にお集まりいただきました。

先週(15日)は所用で行けなかったのですが、いくつか変化もありました。
①「さっぽろファーマーズマーケット」の店舗レイアウトの変更。
②「ラジオ体操」を自発的・積極的に楽しもうという地域住民が現れてきたこと。

とくに②は、先週からの現象ということで、自らラジカセを持参し、仲間の方々と一緒に会場に来ておりました。
左右2箇所から(ラジカセで)ラジオ放送を流すことで、会場のどの位置にいても聞こえるように配慮しているものと思われます。
それより「ラジオ体操」の魅力にとりつかれているのかもしれませんが…。

企画した側の勝手な思いではありますが、とても嬉しく感じました。
またこのような企画は、どんどんカタチを変えながら定着するのが望ましいと思っていますので、今後どうなっていくのかホントに楽しみです。

今日も11時まで「さっぽろファーマーズマーケット」開催中です。
暑さも和らぎ、心地の良い天気ですので、是非お出かけください。

来週はお休みで、次回(最終回)は10月6日です。

行列

2012-09-21 09:25:21 | 文化
時事通信より「iPhone5の発売を待つ人たち」

米アップルの人気スマートフォン(多機能携帯電話)の新製品「iPhone(アイフォーン)5」の発売を前に、東京・銀座の直営店には熱心なファンの行列ができた。
 
サイト http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120920-00000071-jijp-soci.view-000

それにしても、何か話題の商品が発売されるとなると、前の日から並んでも買おうとするんですよね。

どこが不景気なのでしょうかね?
そんなことに関係ない人たちなのか?
どうしても、欲しい衝動に駆られた人たちなんでしょうね。
気持ちはよくわかります。

経済的側面から見れば、このような話題は喜ばしいことなのかもしれません。
また手に入った皆さんは、買いたいものが買える喜びを満喫して欲しいものです。
買いたくても、いろんな理由で買えない人もいますからね。

私はiPhoneなど通信機器にはほとんど興味がないので、正直言ってどうでもいいことですが、このような報道を見ていると、今後の展開におけるヒントの1つにはなりそうです。


キーワード

2012-09-20 05:33:10 | ビジネス
昨日の夕方、とあることで濃密な話し合いをしてきました。

そこでのキーワードを並べてみます。
・問題に対する意識と認識。
・成功への共通項は人手の数。
・当事者意識と責任感。
・依存することの脆さ。
・信頼<不信。
・2割と5割のバトル。
・Do or Dead??
・放置することの恐ろしさ。
・希望から諦めへの移ろい。

全くとりとめのない内容ですが、いろんなヒントが含まれています。
あくまでも個人的なことですが…。

そんなことを考えながら、今日もがんばります。

情けない

2012-09-19 05:36:51 | 社会
尖閣諸島に関する問題で、中国との関係がギクシャクしています。
そして、中国では日本企業など関係機関が襲撃されたり、とんでもないことになっています。
その少し前には、竹島をめぐり韓国とひと悶着がありました。

報道を見ている限り、日本がやられっぱなしで何とも情けない気がしています。
私のような好戦的な振る舞いがいいとは思いませんが、いくらなんでもだらしないと思うのは私だけでしょうか?
日本政府が外交問題として毅然とした対応をしないから、ここまでグタグタになっているのではないでしょうか?
それでも埒があかないのなら、何らかの処置や対応を取って、国としての姿勢を示すべきだと思います。

中国(人)があそこまでして非人道的な振る舞いをするのなら、日本(人)もやり返すべきではないでしょうか?
何をしても、日本人はやり返してこないと馬鹿にされているんですよ!

もともと日本人はこんな弱腰ではなかったはず。
もっと気概を持って行動していたし、毅然としていたと思います。

今回の一連の報道を見ていて、言葉に言い表せないほどの情けなさが募ります。

ps、私が国家宰相なら○○してやるのに…(過激な言葉は伏せました)