虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

SPR48

2013-07-31 08:39:42 | メディア
ついに、あのグループが北の大地にやってくることになった。

スポーツ報知の記事より。

<SPR48、札幌に誕生!15年、北の大地でAKB姉妹グループ活動開始>

AKB48の新たな姉妹グループが北海道・札幌に誕生することが29日、スポーツ報知の取材で分かった。グループ名は「SPR48」。
すでに複数の地元企業がパートナーとして名乗りを上げており、2015年春の活動開始をめどにメンバー募集をはじめ、専用劇場のオープンも目指している。
今月31日には昨年8月に卒業した元エース・前田敦子をゲストに招いてAKB48グループ初の札幌ドーム公演を行い、新グループ結成に弾みをつける。

北の大地にAKB48の姉妹グループが誕生する。約193万人の人口を抱える大都市・札幌は、以前から新規開拓の有力候補だったが、地元企業がパートナーとして名乗りを上げたことでプロジェクトが始動。
関係者によると、15年春のデビューを目指しているという。

この1か月ほど、31日の札幌ドーム公演を告知するテレビCMが道内限定で放送され、話題を呼んでいる。シンプルな文字とアナウンスで「なぜ? AKB48は札幌で、コンサートを行うのか?」「なぜなら、SPR48(札幌48)を作りたいから」とのメッセージが…。
新グループ結成の機運が一気に高まっているのだ。

今月15日には大島優子、倉持明日香、島田晴香が札幌ドーム公演をアピールするため、日本ハム・西武戦の試合前イベントに登場した。
投手を務めた大島が日本ハム・中田翔選手と“1球対決”を行い、空振りを奪うなど盛り上げた。
その模様は翌朝の情報番組などで繰り返し流され、道内のAKB認知度が一気に上昇した。

このイベント後、地元テレビ局の取材で「札幌に新グループができたとしたら?」と聞かれた大島は「『やっとできるのか!』という感じです。楽しみです。北海道は美人が多いですからね」と話していた。
自身が移籍する可能性についても「『行け』と言われれば、行きますよ。
何でも受け入れないと、AKBではやってられません」と前向きに答えていた。

昨年末、単独でNHK紅白歌合戦出場を果たした名古屋のSKE48、選抜総選挙1位の指原莉乃を擁する博多のHKT48など、地方の姉妹グループは目覚ましい躍進を遂げている。
数年後には“道産子アイドル”がAKB48のセンターを奪取するかもしれない。<了>

今日、札幌ドームでコンサートがある。
恐らく多くの人で混み合うだろう。
事務所が札幌ドームの近所だから、道路も混むんだろうなぁ。
その前に脱出しなくては…。

この「SPR48」の動きに関しては、1年半くらい前にある関係者から、このような計画があり、具体的に動いていることは耳にしていた。
行政(札幌市)も何かと絡んでいるようだし、民間の事業者も幅広く関与しているとのことだった。

正直なところ、アイドルには興味がないから、どうでもいいけど、この「SPR48」によって街に賑わいが出るのであれば、それはそれで良いことだと思う。
ファイターズに続く、目玉になるのかな?
ただ何番煎じ(出涸らし)のような気もするけど…。

札幌で再び

2013-07-30 05:31:10 | 乗り物
7月25日北海道新聞の記事から。

<モーターショーの興奮、札幌で再び 来年2月にドームで、目標10万人>

国内外の最新の自動車などを展示する「札幌モーターショー2014」の第1回実行委員会が24日、札幌市内で開かれ、来年2月14~16日に札幌ドーム(札幌市豊平区)で開催することを決めた。
初開催の昨年に続く2回目で、3日間で計10万人の入場者を見込む。

実行委には北海道や道経連、北海道経済産業局、北海道新聞社など17社・団体の約40人が出席。
実行委員長を務める北海道新聞社の村田正敏社長は「新規ブランドの出展も見込んでおり、展示内容は前回より充実すると期待している。
道民が最先端技術に触れ自動車への関心を深められる機会にしたい」と述べた。

出展する自動車や二輪車のメーカーや販売会社は8月末までに決まる予定。
昨年は国内外38社が176台を出展し、12万5195人が来場した。

入場料は一般1200円(前売り1000円)、中学・高校生700円(同500円)、小学生以下は保護者同伴の場合のみ無料。
前売り券の販売は11月初旬から開始する。<了>

今年の12月、東京モーターショーが開催されますが、年を越したら札幌にも再びモーターショーがやってきます。
今回は北国らしい提案を前面に出してもらいたいと切望します。
前回も幾分見られましたが、もっと押し出してもいいように感じました。
たとえば、寒冷地でも難無く(快適に)走れるとか、雪道で絶対の安全性能を誇る車両とか。

個人的には、寒冷地に適したディーゼルエンジン車のラインナップに注目しています。
日本は欧州に比べ、ディーゼルの印象はよくない時代が長らく続きましたが、複数のメーカーがしのぎを削るようになり、だいぶクリーンディーゼルの魅力が再認識されるようになってきました。

とくに、CX-5やアテンザで注目され、販売も順調といわれるスカイアクティブ・ディーゼルの評価が高いマツダは注目です。
もしかしたら、1.5Lクラス(コンパクトカー向け)のディーゼルエンジンが登場するかもしれません。
はたまた北海道で根強い人気を誇るスバル(富士重工)の新たな提案にも注目したいですね。
新たな(国内向け車両とかウワサされる)4WDワゴンの提案が具体化しそうですから、従来のレガシィワゴンのオーナーさんは注目ですよ。

ps、度重なるリコール問題で躓いているメーカーにも頑張ってもらいたいですね。とくに写真の車両は価格が高いのは玉に瑕だが、北海道に向いている新世代自動車だと思っています。

暑い時こそ…

2013-07-29 08:23:00 | 健康
昨日は暫くぶりに湯船に浸かった。

夏時期はどうしてもシャワーで汗を流すことが多くなるが、たまには湯船に浸かり、身体をほぐし、全身に血が巡るようにしたいものだ。

ここ最近、ちょっと体調がよくなかった(=夏特有のだるさがあった)ので、コンディションを整える目的もあって、風呂でしっかり温め、汗をかこうとしたのだ。
入浴後、汗が止まらず、少し大変だったけど、おかげですっきり目覚めることができた。

食べるものも然り。
どうしても暑いときは冷たいものを取りがちだが、身体のことを考えると熱いものや暖かいものを摂取することを心がけたい。
カレーやラーメンなんかもいいだろう。
また熱いお茶などもいい。

現代は身体を冷やすものはアチコチに存在する。
しかし、身体のためには温める方がいい。
あとはバランスよく、取り組むことですね。

と熱いお茶を飲みながら、この記事を書いています。
じんわり汗が出てきました。

スペイン列車脱線事故

2013-07-27 09:40:45 | 乗り物
スペインで起きた鉄道事故のこと。

映像http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20130726-00000003-jnn-intを何度も見たけど、あんなスピードではコーナリングはできないよねぇ。
早送りしてるのかと思ったくらい。

報道によると、時速80km規制のところ、時速190kmで走行していたとか。
また運転士同士で、速度を競っていたというから、呆れてしまいますね。
レースしてるんじゃないんだからさ。
それもラテンの気質なのかもしれないけど、日本人には理解できないものがあります。

それなら、トラブルが相次ぐJR北海道の方が、ここまで大クラッシュしないから、まだマシなのかも。
そんな問題じゃないか。
そして、比較しても仕方がないけど。

まずは被害に遭われた方々に対して、心よりお見舞い申しあげます。

タイヤは“黒”から“カラフル”に

2013-07-26 07:40:50 | 乗り物
タイヤが黒いのは何のせい?
それは、ゴムの中に「カーボンブラック」という黒い物質を混ぜているためです。

それでは、どうして「カーボンブラック」を混ぜるのでしょうか?
カーボンブラックをゴムに混ぜると、ゴムの強度が飛躍的にアップすることが、今から100年ほど前にわかりました。
それ以来、カーボンブラックは、耐久性や耐摩耗性を必要とするゴム製品に使用されるようになり、現在に至っているのです。
またカーボンブラックに代わるものは、現在に至ってもまだ発明されていないため、今でもタイヤ=黒いということになっています。

ということで、紫外線による亀裂や摩耗に耐える力が不十分なため、乗用車用のカラータイヤは、今のところ製造されていなかったのです。

しかし、タイヤにも少しだけおしゃれさせたいというニーズは昔からがあり、個々がペイントするケースも見られました。

そして、今回ブリヂストンは、タイヤのサイド部分にカラーデザインを印刷した「カラーサイドタイヤ」(写真)を今月から順次発売すると発表しました。
新開発のインクやゴムを採用し、印刷面の変色を防ぐとともに、はがれにくく高精細な印刷を実現したという。
価格は23730円からで、ベースとなる低燃費タイヤ「エコピア」との差額は2000円とのこと。

タイヤの上に変色を抑えるペインタブルゴムを装着し、その上に接着性や耐外傷性に優れたインクと保護層を塗った。少なくとも1年程度は印刷の品質が維持できるという。

今回は幅2cm弱のデザインにとどめたが、今後は顧客がデザインしたオリジナルデザインを採用したり、サイド部分を全面印刷したりするなどの事業の可能性を探っていく。
生産技術開発担当者「自動車メーカーからの引き合いはある。車とタイヤのデザインの一体化は非常に重要で、技術的に可能であれば今後検討していきたい」と述べたという。

関連HP http://www.bridgestone.co.jp/corporate/news/2013061201.html



長距離対応低重心設計

2013-07-25 09:20:52 | スポーツ
最近の小学生の必須アイテムになっているアキレスの「瞬足」

近年は大人向けも発売され、その勢いは止まらない。
その「瞬足」に新たなシリーズが追加されたという。

それは、長距離走に対応する瞬足「マラソン」という商品だという(写真)
昨今のマラソン・ランニングブームの影響があるとも思えないが、運動会の徒競争(かけっこ)が短距離バージョンだとすると、秋の持久走は長距離バージョンと位置づけることができる。
まぁ親子でランニングも狙っているのかもしれないですね。
いやぁ商売が上手い。見習わなくては…。

瞬足「マラソン」は、従来の校庭グラウンド内走行において、その特長を発揮する「瞬足」=「左右非対称ソール」から進化し、校外のアスファルト道路でもスムーズに走ることができ、本格的マラソンシューズのスペックを導入した「瞬足」初の『長距離対応左右対称ソール』を採用しています。

主な機能:
①オーバープロネーション:着地時に足首が内側に向いてしまうことを抑制するためのモールド仕様で、足への負担を軽減します。
②櫛状グリップ/路面をグリップ:アスファルト道路を想定したグリップ性能で母趾球部(親指の付け根の膨らみ部分)に樹脂スパイク意匠のシートを配し、足の蹴り出しを容易にしました。
③長距離対応低重心設計:従来モデルより、少しフラットにしたヒール差設計を採用し、安定性に配慮しています。(21.0cmの従来モデルでは、ヒール差を10mmとしていますが「マラソン」では同サイズで5mmのヒール差になります)
※上記の主な機能を読んでいると、本格的なランニングシューズのそれと遜色ないですねぇ。

ラインアップは、男児用3タイプ9色、女児用2タイプ5色、合計5タイプ14色の展開。
価格は男児、女児ともに3,150円(税込)。

販売は、全国の靴専門店、アキレスウェブショップなど。
主な顧客層は、小学生(男児・女児)とのこと。

ps、男児用は26cmまであります。あまり足の大きくない方なら履けるかも?

進むも地獄。引くも地獄。

2013-07-24 10:05:26 | 社会
先日の参院選での大敗を受けて、民主党・細野幹事長が辞任することになった。

ついこの前まで政権与党だったとは思えない体たらくぶりで、当たり前のように負けてしまった。
民主党内部では、留任を求める意見が多かったようだが、これだけの大敗に誰も詰め腹を切らずに終わるのもおかしい。
やはり責任者である幹事長は、責任を取らざるを得ないだろう。

この決断に至るまでのことが、細野氏のツイート(ツイッター)に記されていますが、その中に興味深いことが書かれていた。

『(自民党の)石破幹事長が「進むも地獄。引くも地獄」と言ったとのこと。昨年来、対峙してきた人の言葉だけに身にしみる。どちらを選択しても、厳しい声が聞こえてきます。』

政治家はやって当たり前、結果を出して当たり前なのだ。
そう行かない場合は、ボロボロに叩かれ、信頼は地に落ちるのだ。
その意味では石破氏が言ったとされる「進むも地獄。引くも地獄」は言い当てて妙である。

責任を持って、政治活動に取り組めなくなったら、議員は辞めるしかないのだ。
細野氏の政治生命は、これからも続くはずだ。
今回の経験を、今後に生かしてもらいたいものだ。

ps、細野氏をテレビなどで見ると、やはり山○モ△(元アナウンサー、タレント)との一件を思い出しますね。

快適さの創造

2013-07-23 05:31:00 | 乗り物
現代の夏の暑さは尋常ではない。
今日も札幌地方の最高気温は30度になるという。
昔はそんなに30度にはならなかったのに…。
明らかに温暖化の影響を受けているのだろう。

それに伴い、いろんな涼感を求めたクール商品が売られるようになった。
最近では、靴の中の不快感の原因となる湿気や熱気を追い放ち、爽やかさを保つベンチレーション(通気)システムを搭載した靴が見られるようになった。
スポーツシューズはもちろん、ビジネスシューズやカジュアルシューズなど多種多様だ。
歩くたびに外部の空気を吸収し、内部の湿気や熱気を放出するのだから、日本の蒸し暑い夏には重宝します。
事実、安定した売上のようです。

暑いといえば、真夏の車内も半端無いくらいです。
乳幼児や高齢者は、一気に脱水症状を起こし、身体に問題を生じかねません。
時々、そのような事故も起きますよね?

以前から思っていたことですが、クルマにもベンチレーション(通気)機能を持たせられないのだろうか?
分かりやすくいえば、ラリー車のベンチレーター(写真)みたいなものを装着できないのか?

ラリー車など競技車両は、そもそもクーラー(エアコン)はありませんし、軽量化のため内張りも最低限しかありません。
ゆえにエンジンなどから発せられる熱が、直接的にキャビン(居住スペース)にも進入してきます。
そのための対策パーツなのですが、一般車にあってもいいように思います。

クーラーは確かに快適ですが、エンジンのパワーを奪い、より多くの燃料を燃焼します(=燃費悪化の傾向)
またクーラーからの廃熱は、温暖化を促進させ、もっと厳しい状況を生み出します。
これは自動車に限った話ではありません。

北海道などの比較的夏場も過ごしやすい地域では、自然の空気を積極的に活用するのはアリじゃないかと、以前から思っていました。

自動車は大抵、前方に進みます。
前に進むということは、前方から風を受けることは容易です。

ただし、前方には熱(エネルギー)を発するエンジンがあるため、向きによっては熱い空気しか入ってきません。
温まっていないフレッシュエアーを取り込むとなれば、乗用車で言えばボンネットより上を流れてくる空気を活用するのが有効です。
技術的に可能かどうかは分かりませんが、フロントガラスの上部に精密に加工したダクト(穴)をあけるとか(フロントガラスを支え、屋根に繋ぐ柱である)通称「Aピラー」に細工をして、新鮮な空気を社内に流し込む仕掛けがあってもいいのではないでしょうか?
個人的には、屋根の最前方に横長のダクトを設け、車内にフレッシュエアーが入り込むようにすればいいのではないかと考えています。
幾分、屋根の強度(剛性)は落ちますが、ダクトの構造如何では充分に強度の確保はできるはずです。
もちろん取り込むだけではなく、外に逃がす仕掛けも必要です。

ただ直接、外気を取り込むと、前方を走るトラックやバスなどの汚い排ガスが流れ込んできますから、換気扇のようにフィルターをつける必要があるでしょうが…。

いずれの方法もそれなりに手間はかかりますが、自然の空気を有効に使い、快適な車内空間を生み出す考え方が、これからの自動車には求められるように思います。

まだまだ

2013-07-22 08:28:43 | スポーツ
大相撲名古屋場所が昨日千秋楽を迎え、今場所も白鵬が優勝した。

事前の情報では、稽古が不足気味とのことだったが、13日目まで他を寄せ付けず、あっさりと26度目の優勝を決めてしまった。

稽古不足の影響か、13日目の取組で脇腹を痛め、最後の2日間は負けてしまったが、13日目に優勝を決めていたから、大きな問題にはならなかった。

毎度のことながら、もう1人の横綱や大関陣の不甲斐なさが目立つ結果となった。
もう1人の横綱に関しては、哀れな感じすらしてきた。
おそらく、土俵人生の幕引きも間近だろう。

また綱取りが期待された稀勢の里は、いつものことながら、大事なところで星を落としてしまい、序盤で今場所の綱取りの可能性は消えてしまった。
それでも協会幹部の計らいで、次場所以降に可能性を含ませていたが、大事な千秋楽の取組で敗れ、結果11勝にとどまったため、綱取りは仕切り直しになった。

稀勢の里は不思議な力士だ。
実力はあるのだろうが、精神的な実力はかわいそうなくらい脆い。
これでは、横綱に値しない。
本人が最ももどかしいだろうが、克服するしかない。

また相撲に関しても、自身万全の形ができていないように思える。
少なくても、どんな相手でも自分優位の形に導けるようにならないと、最高位につくのは難しいだろうし、もう1人の(強くない)横綱のように昇進したところで、まもなく瀬戸際に追いやられるであろう。

個人的には、時期尚早だと思う。
土俵上の表情は、充分に横綱クラスだけに勿体無い。

相撲協会としても、15年ぶりの日本人横綱の誕生を期待するのは(興行的にも)分からないでもないが、まだその器じゃないように感じる。

責任転嫁

2013-07-20 09:48:25 | ビジネス
毎年この時期、札幌近郊のある街の商業施設で、あるスポーツ関連のイベントを開催していました。
地元の人たちもそのイベントを楽しみにしていて、多くのお客様が集まる恒例のイベントに成長してきました。
毎年、時間を割いて、その様子を見に出かけていたから、よ~く分かります。
去年は少なくみても、2時間くらいのイベントで、300~400人くらいは集まっていたんじゃないのかなぁ。

それが今年は開催されなくなりました。
地元のお客様からは、開催に向けて強い要望があったようですが、主催者である店舗側は「集客が店舗の購買につながらず、費用対効果の面から開催を見合わせた」という判断だとスポーツ関連の関係者から先日聞きました。

正直、がっかりである。
お客様を集めてくれるだけで、イベントとしての効果は充分にあるはずなのに、そこに購買効果まで求めるとは…。
それは、店舗側のオペレーションの問題でしょ?
消費低迷が背景にあるとはいえ、そこまでイベントに求めるとは認識不足にも程がある。

かつて流通業界の販促を担当していた者として、情けなくもあり、業界全体の体たらくぶりを浮き上がらせたと個人的には感じています。
そんな業界に染まらなくて良かったと、心の底から思っているくらいです。

状況は異なりますが、約1ヶ月前に北海道新聞で報じられた「ラルズに課徴金12億円 業者に派遣強要 公取委が事前通知」というニュース(※)にもつながってくると思います。
それだけ流通系の(意識やモラルの)レベルは、元々低かったとはいえ、もっと末期的な状況に陥っているといえる。
そりゃ弱者に責任を転嫁するようになるわなぁ。

(※)6月13日の「何をいまさら」でも触れました。
http://blog.goo.ne.jp/businessmanagement/e/3733f9364f1974a4c0505d037a5209bf

こんなことを繰り返すようだと、誰にも相手にされなくなりますよ!
もしや、お客様に商品を「売ってあげている」なんて思っているなら、いずれは大きな罰が当たるだろう。
でも案外、そうだったりするもんだから、ややこしいんだけどね。