虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

熱中症対策

2019-07-31 01:33:00 | 健康

29日に梅雨明けした関東地方。

その数日前から暑さが強まり、約1週間真夏日が続いています。

熱中症も日に日に増え、病院に搬送される方も激増との報道です。

私も29日、30日と業務で終日、屋外にいましたが、29日の午後はちょっとやばかったですね。

帽子を持って行かなかったのと、体調のせいか、水分補給が追い付かなかった感じでした。昨日(30日)はいろいろと対策を施したため、特に問題もなく仕事を終え、夕方帰宅しました。

とにかく日中は日差しも強いため、熱中症予防に努めてください。室内にいても熱中症となる場合もありますので、十分にご注意ください。
 
<予防のポイント>
・睡眠を充分に取る
・通気性の良い服(メッシュ素材など)を着る
・定期的に水分(スポーツドリンクなど)と塩分を補給する
・屋外にいるときは帽子を着用する
・できるだけ日陰にいるようにする
 
くれぐれも無理しないでお過ごしください!

わかりやすくなる?

2019-07-30 05:14:33 | 社会

朝日新聞より。

阪急電鉄と阪神電鉄は大阪の玄関口である「梅田駅」を「大阪梅田駅」にそれぞれ変更することを決めた。関係者によると、変更は10月1日から。外国人観光客の利用が増える中、駅が大阪市の中心部にあることをわかりやすくすることが狙いだという。阪急電鉄は同じ狙いで、京都市中心部の河原町駅についても10月から「京都河原町駅」に変更する。

阪急電鉄の梅田駅は1日当たり平均約50万8千人、阪神電鉄の梅田駅は同約16万5千人が利用している。両電鉄の梅田駅と地下街や歩道橋で接続されているJR大阪駅(同約87万人が利用)と合わせ、西日本最大のターミナルとなっている。

この3駅のほか、周辺には大阪メトロ御堂筋線の梅田駅、谷町線の東梅田駅、四つ橋線の西梅田駅がある。<了>

外国人観光客の増加に対応する観点での名称変更とのことらしいが、正直なところ、違和感しかない。

いずれ慣れてしまうだろうが、やはり変な感じがするのは私だけではないはずだ。

それだけ現代の日本は外国人観光客の受け入れを積極的にやらないとダメなんだね。でもそこまで迎合する必要はあるのだろうか。ちょっとやりすぎではなかろうか。

現代においては、スマホなどの交通アプリも充実してるから、そんなに困らないと思うけど。


突如変質したね

2019-07-29 05:51:41 | 社会

時事通信より。

 憲法改正をめぐり、国民民主党の玉木雄一郎代表が安倍晋三首相(自民党総裁)への協力姿勢を唐突に示し、野党には26日、動揺が広がった。

 身内の党内からは早速、異論が噴出。立憲民主党なども真意をいぶかしがる。一方、自民党からは国会での議論が進むことを期待する声が上がった。

 玉木氏は25日放送のインターネット番組で、改憲について問われると突然「私は生まれ変わった。議論を進め、首相にもぶつける」と宣言。26日も記者団に「首相が言う9条改正には反対だが、私たちとして改憲の考えを示す。党首討論が一番の舞台になる」と議論に意欲を示してみせた。

 国民民主は先の参院選で伸び悩んだ。玉木氏としては、改憲論議に慎重な立憲との違いを示し、存在感をアピールする思惑があるとみられる。周辺は「玉木氏は野党内で埋没することへの危機感が強い」と解説する。

 ただ、玉木氏は発言を事前に根回ししていなかったようで、党内は混乱している。原口一博国対委員長は自身のツイッターで「相手の土俵に引き込まれての勝利などない」と疑問視。津村啓介副代表は「誤報であることを祈る」と投稿した。ベテラン議員の一人は「暴走している。止まらないなら『玉木降ろし』だ」と憤った。

 立憲は戸惑いを隠さない。改憲に意欲的な首相への「助け船」になりかねないためだ。枝野代表は26日、国会内で玉木氏と会談し、今後の国会対応などでの連携強化を念押しした。

 ただ、枝野氏は会談後、記者団に「(改憲について玉木氏に)もし具体的に考えがあれば、きょう(説明が)あったと思うが、なかった」と言葉少なに語った。立憲幹部は「玉木氏は何を考えているのか分からない」と困惑気味だ。

 これに対し、自民党四役の一人は「国会の憲法審査会で議論が進むのならありがたい」と歓迎した。菅官房長官は26日の記者会見で、「憲法審で与野党を問わず考え方を示した上で、国民議論につなげていくことが大事だ」と強調した。

 もっとも、改憲論議を円滑に進めるには、野党第1党の立憲の協力は欠かせない。別の自民党幹部は「結局、枝野氏が『うん』と言わないと、状況は変わらない」との見方を示した。<了> 

 生まれ変わったんですか。ただ変質しただけじゃないの?

 党内の根回しもせずに、こういう発言をしたのは言語道断。党の代表なんだし、今までの流れとは逆なのだから、しっかり説明し、理解を得た上で発言すべきである。

 このままだと、この方の政治家としての命運も尽きてしまうかな。もしくは国民民主党を離脱し、自民党に入ることで生き延びていくのか。

 関係者には悪いけど、そもそもこの政党の存在意義って何だろうか?正直よくわからないし、見えても来ない。国会で生き残るためのひとつの方法だったとしか思えないよね。あくまでも個人的な見解であるので悪しからず。


改めて意義を示すべきではないか。

2019-07-28 07:39:10 | スポーツ

毎日新聞より。

東京五輪・パラリンピックを1年後に控え、大会組織委員会と東京都などは26日、首都高速で2回目の大規模交通規制を実施した。この日は交通量が多い月末の金曜日。約40カ所の入り口を閉鎖した結果、午前中は混雑が見られたが、午後には緩和された。24日に続く2回目の試行を終え、関係者は「一定の効果があった」と強調しつつ、交通量を抑制、分散する交通需要マネジメント(TDM)の徹底を課題に挙げる。

26日は24日と比べて交通量が多く、午前4~8時の混雑状況は前年同期と比べ、5号池袋線下りで400%増えた。湾岸線は東行きで速度低下が見られたが、いずれも午後には緩和された。

都心を囲むように走る一般道の環状7号線の交差点118カ所では午前5時~正午、青信号の時間が短縮された。ただ、24日より短縮幅を減らしたため、外側の渋滞は短くなった。警視庁交通総務課の担当者は「さらに渋滞を緩和するには車の総量抑制が課題だ」と指摘する。

一方、国土交通省によると、最初の交通規制が行われた24日の首都高の交通量は前年同期比7.3%減。一般道も15カ所で同4%減にとどまり、組織委などが掲げる「最大30%削減」との目標には遠い。国交省の担当者は「在宅勤務などのテレワークや物流を抑える取り組みなどをもっと進めないと、目標達成は厳しい」と話した。

大会本番は、五輪関係車両が1日平均で7万台増える見込み。組織委は企業や官公庁にTDMを呼びかけてきたが、一般向けの周知も必要になる。<了>

高速道路も含め、関連するエリアの交通規制はある程度、仕方がないとしても、ここまで大々的にする必要はあるのだろうか?

庶民の経済活動を犠牲にしてまでオリンピックを開催する意義を改めて示すべきではないか。ほとんどの人たちは、納得してないように思えてならないし、私自身??ばかりである。

アベノミクスじゃないけど、雰囲気に流されてばかりいないか。東京のような巨大な都市の場合、開催のメリットも多いだろうが、デメリットも同じくらいか、それ以上あると思われる。そこに合意形成や理解を求める真摯な取り組みはあったのか。

今からでもそのような取り組み(協力に理解を求める姿勢)は必要だと思うのは、私だけではあるまい。


苦情するのは論外だ!

2019-07-27 06:29:05 | スポーツ

デイリースポーツより。

 全国高校野球選手権岩手大会の決勝で最速163キロ右腕の大船渡・佐々木朗希投手(3年)が出場せずに敗退したことを受け、学校側に苦情が殺到していることが26日、わかった。

 同校関係者によると、「きのうだけで150件。(ほとんどが)『何で(佐々木を)投げさせなかったのか』という問い合わせだった」という。今朝の段階で約50件があったことを明かした。同校職員も「今朝から電話が鳴りっぱなし」と対応に苦慮している。

 この日は終業式に先立ち、野球部の岩手大会準優勝報告会が開催された。混乱防止のため、大船渡警察署に要請して学校周辺の巡回を強化。佐々木らナインは全校生徒518人の前で、応援への感謝を伝えた。<了>

苦情の電話をする神経がおかしい。全くもって論外である。賛否両論あるのは理解できるが、あくまでも当事者が判断することを尊重すべきである。

ここは高校野球である。プロ野球みたいに興行の側面があるなら、分からないでもないが、高校野球はあくまでも教育の一環であり、未来のある若者の芽を摘んではいけない。

その点で監督の判断は真っ当であり、教育者として適切な判断をしたと思います。

こういうことにごちゃごちゃ言うのは普段、高校野球にさほど関心がない人じゃないか。高校野球に対する愛情があれば、こんなことは言わないから。

過度な投球(酷使)を美化するのは終わった。その流れをくさびを打つ、この判断は尊重したいし、勇気ある決断だったと思う。これでいいのだ!


手を上げたらダメ!

2019-07-26 06:18:05 | スポーツ

デイリースポーツより。

広島は24日、緒方孝市監督を厳重注意したと発表した。6月30日・DeNA戦(横浜)の試合後、全力疾走を怠った野間峻祥外野手を手のひらで複数回、たたいたという。

野間はこの日の試合で九回に代走として出場し、その後守備に就いた。延長十一回の打席で、投手前へ放った小飛球を投手が落球したものの、緩慢な走塁でアウトになっていた。

鈴木清明球団本部長によると内部から報告があり2人を調査したという。「手を上げたらダメ。いきすぎた行為は何があっても許されるものではない」と話し、緒方監督に対して「2度とこのようなことが起こらないようにと伝えた」という。

緒方監督は7月15日DeNA戦(横浜)の試合前、選手、スタッフらに対して「迷惑をかけて申し訳ない」と謝罪したという。<了>

チームが不調だったことも背景にあるだろうが、やはり選手に手を上げたらダメだね。現代の指導者はそこを我慢しなきゃ。その点、緒方監督の評価は下げざるを得ないね。

確かにイライラすることも多いだろうし、腹の立つことも頻繁にあるだろう。でもそこは冷静になって対応しなきゃ。2度目は「アウト」だからね!


懲戒処分113人

2019-07-25 06:51:28 | 社会

読売新聞オンラインより。

警察庁は18日、今年上半期(1~6月)に全国の警察で懲戒処分を受けた警察官や職員は113人だったと発表した。昨年同期比で8人減り、2000年以降では、09年の95人に次いで2番目に少なかった。

発表によると、「異性関係」が昨年同期比7人減の35人で3割を占めた。このうち強制わいせつが8人、盗撮が7人、女性警察官の体を触るなどのセクハラが6人だった。「窃盗・詐欺・横領」は同2人減の27人、「交通事故・違反」が同1人減の21人。逮捕者は、同19人減の20人だった。<了>

懲戒処分が100名を超える人数なんだなぁ。それと異性関係がその3割を占めるということだが、警察官も理性に歯止めが効かなくなるのか?正直言って、訓練が足りないんじゃないの?そう思えるなぁ。


大幅低下

2019-07-24 06:52:53 | 社会

日テレNEWS24より。

今月21日に行われた参議院選挙で18歳と19歳の投票率が前回に比べ大幅に下がった事が分かった。

総務省が発表した速報値によると今回の選挙で18歳の投票率は34.68%。19歳は28.05%だった。3年前の選挙と比べ18歳では16.6ポイント、19歳では14.25ポイントも下がっている。

3年前の投票年齢引き下げからわずか2回目の参院選で投票率が大幅に下がった事について総務省関係者は「ここまで下がるとは思わなかった。対応を考えたい」と話している。<了>

投票率を上げたいから、安易に年齢を下げればいいってことではない。若い人たちは彼らなりに社会を見て、投票すべきか判断していることがわかる。

政治家が真摯に政治をしているかどうかが問われたし、内閣が情報操作したり、メディアをコントロールしたりする嫌らしい部分を見たり聞いたりしていただろうし、対する野党のだらし無さも感じたんじゃないかな。

記事にある総務省関係者のコメントも、立場的にハッキリ言えないだろうが、薄々わかっていたはず。ホントに知らなかったら、かなりヤバい。

日本国民の政治離れはこの国をより苦境に陥れるだろう。本気で政治の在り方を問わないと、早晩手遅れになるに違いない。もしかしたら、すでに手遅れかもしれないけど。


泣くな!毅然とせよ!

2019-07-23 06:43:30 | 社会

ここ数日、芸能関係(某事務所)の記者会見が相次いでいます。

その内容や、それぞれについての判断(評価)については、この場で論じる気はありませんが、どの人もどういう訳か涙を流している泣いている)。

「情けなさ?」「ふがいなさ?」それとも「同情してほしい?」

それとも過度な緊張によるもの?

いろんな感情と思惑が去来しているのは間違いないが、そんな「情けない」自分も事実の姿である。

だから、反省すべき点は反省しつつ、極めて冷静に話すべきだと私は考える。

個人的な価値観・考え方ではありますが「泣いてる場合か?」と思った。

いずれの会見も、自らの行動や言動により、生じたものだ。

こういう場合は毅然とした態度であるべきだ。自らの非は認め、疑問に感じていること、納得していないこと、そして事実を自らの言葉で話すべきだろう。

私は芸能人ではないが、同様な事態(局面)になっても何ら動じることなく、会見に応じる自信があるし、そういう鍛錬をこの20年ほど続けている。10年継続したら、全く動じない心身になった(その意味では最強!)

だってすべて自分のことなんだし、自らの思ったこと、感じたことを誰かにおもねる必要はないのだから。最近流行りの「忖度」とは無縁で、対極のところにいます。

その点、今から30年以上前のビートたけしの会見(フライデー事件の関する会見)は、毅然とした態度で臨んでいた。

動画サイトでも見ることができるが、何ともあっぱれな姿で、何度見ても惚れ惚れする。決して悪びれるでもなく、かといって反省一辺倒でもない。「是々非々」で話しているのが印象的。それでいいのだ。

他人の評価を過度に気にし出すと、変な方向に行きがちなのも人間という生き物の厄介なところ。

時代背景も現代とは異なるとはいえ、そういう毅然とした態度は時代に左右されるものではないし、その人間の本質(本性)が表れるものだ。

とにかく腹の括れた(覚悟のできた)人間(=当時40歳のビートたけし)がそこにはいた。それに対して、土曜日のタレント2名、そして昨日の某事務所の社長の会見は…。あくまでも個人的な感想であります。

内容云々より、あの涙には興ざめしましたね。

予想はできていましたが、骨がないというか、だらしないというか。あくまでも私感ですので…。

クールな頭脳とホットな精神(肉体)がベストマッチングできる術を身につけた私には理解不能です。「鍛え方(精神鍛錬)が足らん!」と思いますね。

社会そのものが、甘ったれているのかもしれないですね。また甘やかす社会、もっと言えば「傷をなめ合う」世の中になってきているともいえます。

旧来の考え方かもしれないですが、もっと芯の通った人間じゃないと、社会に潰されるぞ!潰される前に潰さなきゃ生き残れないんだぞ!

これこそは人生観であり、哲学なのかもしれませんけどね。そういう意味では好戦的でありながら、他人を気にしない性格は得してますね。

毅然として、自信を持って生きようぜ!その方がラクだぞ!


ハイペース

2019-07-22 08:33:18 | スポーツ

スポニチより。

ヤンキース・田中将大投手(30)が20日(日本時間21日)、ニューヨークでのロッキーズ戦に先発登板、6回5失点で今季7勝目(5敗)を挙げた。田中はこれで日米通算170勝に到達した。

オールスター戦、後半戦初戦と合わせて“3連勝”がかかるマウンドで、前戦で王手をかけた日米通算170勝を達成できるかどうか注目の登板だった。<了>

30歳で日米通算170勝はハイペースです。このペースなら2021、もしくは2022シーズンには日米通算200勝を達成しそうですし、30代後半には240~250勝という大記録も見えてきそうです。

細かい故障はあるようですが、タフネスぶりは今までの日本人メジャー投手の中では秀でています。

高校時代から注目され、今なお第一線で活躍するマーくんはやはりただ者ではありませんでした。これからも活躍を期待しています。