虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

風邪の予防に…

2010-10-31 10:48:20 | 健康
ここ1週間で急激に寒くなってきました。
この時期、気をつけなくてはならないのは風邪です。

風邪の予防について、運動的な視点からお話しましょう!

まず風邪の予防に、体力の維持は欠かせません。
体力をつけて免疫力をあげていれば、もし風邪をひいても軽くて治りも早いと言う事になります。
では無理なく、体力をつける予防法とは何でしょうか?

それは「歩く」事です。

運動と言うと、すぐにジムでトレーニングを思い浮かべますが、一般の方には「歩く」だけで充分です。

生活の延長で運動する事が長続きするコツとも言えます。
万歩計(歩数計)を持つ事で目標や達成感を味わえますので、さらに歩き続ける励みになるでしょう。

実際に日本人の女性の場合、一日5~7千歩が平均と言います。1万歩が目安ですから、あと10~20分くらいは歩くようにしましょう。ご自宅から最寄の駅まで歩くような感覚です。

さぁ今日から無理のないレベルではじめましょう!

左足に注目

2010-10-30 10:14:44 | スポーツ
28日行われたプロ野球ドラフト会議で、注目の早稲田大学・斎藤佑樹投手は北海道日本ハムファイターズに1位指名されました。

おそらく、すんなりプロ入りするものと思われますが、彼の高校時代と大学時代を比較して、ちょっと気になる点があるので、今日は指摘してみます。

まず写真を見てください。
踏み出した左足に体重が乗り切っていないことが覗えます。特に左の写真では顕著に見え、上体の力みにより全体のバランスを崩しているように感じます。

高校時代の彼はもっとゆったりしたフォームから、左足への体重移動もスムーズで、しなやかなイメージが印象的でした。
だからこそ甲子園で連投も出来たし、最終的には150km/hくらいの速球を投じることも出来たのです。
すなわち、下半身主導の理想的な投球ができていたのです。

しかし、大学2年の後半から左足が突っ張った感じで踏み出すケースが多く見られるようになりました。
おそらく、高校時代のような速球を投げたくなったのか、上半身に頼った投球になったのではないかと考えます。

彼は上背もそんなにありませんし、体重もさほど重くはありません。
このことからコントロールと球のキレで勝負するタイプのピッチャーを目指すのが理想的でしょう。
桑田真澄や和田毅のようなタイプです。

このことから、プロ入り後はしっかり足腰を鍛え(走りこんで)下半身主導のピッチングが求められます。そして、下半身をしっかりつくると怪我=故障の防止につながるのは今更言うまでもありません。

彼は毎年のように10~15勝できる日本を代表するピッチャーに育ってもらいたいと思っています。
それだけのポテンシャルを持った逸材だと思います。

本人の意識もさることながら、周囲の人たち(首脳陣など)がきっちりサポートして、ファイターズを担う投手になることを切に期待しています。

新聞販売店のチラシ

2010-10-29 08:56:34 | メディア
今朝、事務所に来ると近所の新聞販売店のチラシが。

ふと覗いてみると「二セコ山麓産の男爵イモ(訳あり)10kg」や「比布町産のおぼろづき(100%新米)5kg」が特別価格で販売と書かれているではありませんか?
ちなみに「ニセコ山麓産の男爵イモ(訳あり)10kg」が税込1200円、「比布町産のおぼろづき(100%新米)5kg」が税込2300円で販売されています。

いつから新聞販売店が農産物を売るようになったんですかね?
まぁこれをきっかけに顧客情報を集めて、本業の新聞拡販につなげたいんでしょうけど…。

いずれにしても、何でも扱っていかないとダメになったんでしょうね。
おそらく、みんな大変なんだよなぁ。

神様の贈り物

2010-10-28 09:44:01 | 文化
胆振管内むかわ町(旧鵡川町)は「ししゃも」の町として知られています。
この「鵡川ししゃも」は2006年に地域ブランド(地域団体商標)に認定されており、この時期の週末は遠くから「ししゃも」を買いに来る人で町は賑わいます。

この「鵡川ししゃも」には『伝説』があるのです。
今日はその「鵡川ししゃも伝説」をご紹介しましょう。

~柳の葉に命を与えたのは神様~
天の上に住むカンナカムイ(雷神)の妹は、ひまをもてあまし、沙流川と鵡川の水源地、シシリムカ カムイヌプリにおりたちました。
ところが、川下のどのコタン(集落)の家々からも、煙が立ちのぼる様子はありません。
不思議に思ったカンナカムイの妹は、人々の話に耳をかたむけました。
「飢饉で食べるものがない。どうしよう。」
途方に暮れている人々を救おうと、雷神の妹は、天に向かって大声で助けを求めました。
天上のススランペッの畔にある、神の集落ではおおいに驚き、フクロウの女神が柳の枝を杖にして、魂を背負い地上に舞い降りました。
柳の枝を、どの川に流そうかと、フクロウの女神は神々と話し合い、「沙流川の水はきれいだが、男川で気が荒いから、女川の鵡川に下ろした方がよいだろう」ということになったのです。
魂を入れた柳の葉を、鵡川に流したところ、みるみるススハム(柳の葉の魚)になりました。<了>

このことから、鵡川の「ししゃも」は、漢字で『柳葉魚』と書かれるようになったのです。

嘘のような話ではありますが、夢のある話だと思いませんか?
こんなことを書いていたら、食べたくなってきました!

1万ドル

2010-10-27 08:57:35 | 社会
ある人の学説によると、人間の物欲は1人あたりの国内総生産が1万ドルに達する頃に満たされる傾向があるんだとか。
日本では今から30年くらい前が、その時期にあたる(写真:王選手756号達成~1977年9月)

そして「心の豊かさ」を求める割合が「物の豊かさ」を求める割合を上回り始めるそうだ。
でも、まだ「心の豊かさ」は満たされてないように感じる。

どうしてなのか?
この間に、我々は大きな忘れ物をしてきたのかもしれない。

本場で観戦

2010-10-26 09:15:23 | スポーツ
日曜は朝から苫小牧へ出かけていたので、午後から白鳥アリーナに出向き、1年ぶりにアイスホッケーを観戦してきました。

カードは、アジアリーグ「王子イーグルスvsアニャンハルラ」

いつものことながら、苫小牧のアイスホッケー熱は素晴らしい。さすが本場ですねぇ。
特に観客と選手が一体となって、会場を盛り上げる雰囲気はとても良かった。

惜しむらくは、レフェリーのゲームコントロールが悪くて、接触プレイ&乱闘に伴う中断が数回あったこと。それも5分程度の中断が数回も。もっと毅然としたジャッジならいいのに…。

アイスホッケーに限らず、最近は日本人レフェリーの質に問題があるように感じるのは、私だけか?

結果は王子イーグルスが2-1でホーム2連勝。
12月25~26日は月寒体育館で、国内4チームが集結するクリスマスゲームズがあります。
札幌でアイスホッケー・アジアリーグの試合が行われる数少ない機会ですよ。

ps、昨日の試合、自由席(前売)1000円です。そして約2時間半も「氷上の格闘技」が満喫できます。お得でしょ?

写真:第1ピリオドの様子

MT

2010-10-25 09:11:40 | 乗り物
マニュアル車。

今では天然記念物に匹敵する(?)存在になってしまい、新車登録の3%程度だそうです。この数値は世界で最も少ないらしく、今やマニュアル設定のない車種も当たり前になってきたほどです。

このマニュアル車の操作はアルツハイマーの発症を抑える効果があるんだそうです。
マニュアル操作を通じ、クルマの挙動を感じ取れる特徴があり、脳が刺激されるとも言われます。
また操作にあたり、シフト操作に左手、クラッチ操作に左足を動かすため、同じ姿勢を取り続けても、エコノミー症候群を回避する可能性も高いそうです。

もしかしたら、これから身体にいいクルマとしてマニュアル車が脚光を浴びるかもしれませんね?

温泉は生き物

2010-10-23 08:38:58 | 健康
ある温泉の支配人に聞いた話。
温泉は生きていて、毎日温度や色合いが異なっているんだとか。
ということは、成分も少しずつ異なっているそうです。
それは季節や天気、気温によっても微妙に変わってくるそうで、日々異なる泉質を楽しめるのも温泉の特徴です。
ということは、その日のベストの状態が地中からブクブクと湧き出しているのです。
これこそ大地の恵みであり、地球がもたらしてくれた贈り物ともいえるのではないでしょうか。

でも近年の温泉ブーム以降、経営効率を考え、お湯を何度も循環させたり、塩素などで殺菌しているのは本末転倒なこと。
本来、温泉には自浄作用があって、自ずと浄化させる効果があるのです。
ホントの温泉は、人間に優しく心身ともにリフレッシュさせてくれる効果があるのです。
それは多くの日本人は身体で知っているはずです。

勧誘

2010-10-22 09:21:51 | ビジネス
よほどモノが売れないのか、勧誘の電話だけが来る。
事務所にいても、自宅にいても、朝晩関係なく。
他にやることがないのかね?
電話しなくても売れるような仕組みを考えたら?
まぁ効果があるからするんだろうけど…。
皆さん、悪徳の勧誘には気をつけましょう!
ps、悪徳業者にはコレ(写真)だぁ!!


存在感を示せ!

2010-10-21 08:58:52 | メディア
この春からまた地域メディア(地域FMラジオ)の仕事をしていますが、以前に比べて存在感が薄れているのは否めません。
正直なところ、リスナーからのリアクションが少ないのです。
こちらの情報発信の問題もあるとは思いますが、リスナーの絶対数が少ないようなのです。

これはメディア自体が多様化したことと、地域メディアのあり方が問われているように感じます。

とくに札幌のような大都市の場合、マスメディアではフォローしきれない部分に活路を見出していくべきではないでしょうか?
例えば、演歌や懐メロに特化した番組。
在宅の高齢者に受け入れられる要素は大きいと思います。
そして受け手(ラジオの場合はリスナー)と相互にやり取りが出来る、現代で言う「ツイッター」のような関係性を保てる番組、昔ながらのリクエスト番組がいいかもしれません。

現在、私が担当しているのは運動・スポーツ・健康の分野ですが、スポーツの奥深さやマニアックな面白さを(興味があって、造詣のある)リスナーの皆さんと一緒に、ワイワイガヤガヤと構築できればと番組としての独自色を見出すことは可能だと感じています。
既存のメディアではいろんな部分に限界があるので、拾い切れない部分を徹底的にフォローすることで充分にポジションを確立することは可能だと思います。

どのように自らのポジションを確立し、経営=財政面も安定させていくかが、今後の地域メディアにとって課題といえましょう。
そのためには媒体社がビジョンを明確にし、その方向性に沿った番組作り=編成が求められるのです。