虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

厚別の地域メディア

2009-09-30 07:05:16 | メディア
in厚別という形で「コミュニティ・メディア研究会」を4月から5回行ってきましたが、厚別にある地域(コミュニティ)メディアについてまとめてなかったので、現在把握できる範囲での情報をまとめてみました。

<放送>
・FMドラマシティ~BIPSC(毎日、HPあり)

<新聞>
・まんまる新聞~暮らしの新聞社(毎週、HPあり)

<印刷>◎:月刊、○:隔月、●:季刊
◎おあしす~札幌市厚別老人福祉センター(イベント情報、HPあり)
◎地域安全ニュース~厚別・北広島防犯協会連合会(安全情報、HPあり)
◎あつべつ区福まちかわら版~札幌市厚別区社会福祉協議会(福祉情報、HPあり)
◎かけはし~福祉のまち推進センター(福祉情報、HPあり)
●絆(厚別南地区社協広報誌)~厚別南地区福祉のまち推進センター(福祉情報、HPあり)
・厚別公園競技場だより~札幌市公園緑化協会(HPあり)
◎れじおん~道新厚別販売センター他(生活情報)
◎れじおん交通火災情報~道新厚別販売センター(交通・火災情報)
◎ハートケアミニコミ紙リアン~道新厚別販売センター他(福祉情報)
◎とらいふる~道新厚別販売センター(地域情報)
◎マンスリースポーツ厚別~道新厚別販売センター他(スポーツ情報)
・あつねっと~厚別区PTA連合会(学校情報、HPあり)
○エミナ(子育て情報、HPあり)
・新こぶしだより~ 厚別社会保険委員会(医療情報、HPあり)
・ストライク(少年野球情報、HPあり)
・停車場通~厚別中央まちづくりセンター(自治会情報、HPあり)
・厚別みなみ~厚別南まちづくりセンター(自治会情報、HPあり)
・厚別西まちづくりセンターだより~厚別西まちづくりセンター(自治会情報、HPあり)
・こんにちは青葉のまちセンです~青葉まちづくりセンター(自治会情報、HPあり)
・厚別東まちづくりセンターだより~厚別東まちづくりセンター(自治会情報、HPあり)
◎厚別区広報誌(HPあり)
・社協だよりあつべつ~厚別区社会福祉協議会(福祉情報)
・たまてばこ(フリーペーパー)
・あつべつ街ネット ~厚別区地域振興課まちづくり調整担当(厚別区市民活動団体情報誌、冊子)
◎ふりっぱー白石・厚別区版~総合商研(生活情報、HPあり)
◎アハマガ~MGコーポレーション(生活情報、HPあり)

<HP&web>
・厚別に暮らす(生活情報)
・あつべつ便利帳~ 厚別ホットライン
・厚別中央ふれあいイー情報
・もみじ台のホームページ

※9月28日現在、コミュニティメディア研究会調べ。

他にもいろいろあるかと思いますので、お気づきの方はbusinessmanagement@view.ocn.ne.jp までご連絡ください。
また他地区の状況も追々、調査していきたいと考えています。

コミュニティ・メディア研究会in厚別

2009-09-29 06:42:50 | メディア
「マチにメディアは必要か?」「コミュニティ・メディアが地域活性化の救世主になれるか?」という2つのテーマを問うことで、「コミュニティ・メディア」の現状把握と、可能性を模索したいという単純な想いで、自らが声掛け人となり、今春よりスタートさせた「コミュニティ・メディア研究会」

まずはきっかけになった厚別区から始めようということで「in厚別」というサブタイトルをつけて、4月から計5回にわたり話し合いを重ねてきました。
正直なところ、手探りな部分もありましたが、回を重ねる度に新たな発見と、多くの可能性があることが見えてきました。

今日と明日は、その5回分のまとめと厚別に存在するメディアについてまとめてみようと思います。

まず今日は、過去5回分のまとめから。

~コミュニティ・メディア研究会in厚別~
第1回 2009年4月10日(金)厚別区民センター
 「コミュニティ・メディア」とは?マチに「メディア」は必要か?
第2回 2009年5月13日(水)厚別区民センター
 地域に密着したミニコミ紙の挑戦~「れじおん」の編集担当者をお招きして
第3回 2009年6月19日(金)あつべつまちづくり連携・協力コミュニティルーム
 「市民メディア」の現状と期待~厚別東パソコンクラブの取り組みも交えて
第4回 2009年8月5日(水)あつべつまちづくり連携・協力コミュニティルーム
 「地域メディア」と地域社会(コミュニティ)
第5回 2009年9月9日(水)あつべつまちづくり連携・協力コミュニティルーム
 暮らしの中で「地域メディア」は必要か?またどのように活用すべきか?

~コミュニティ・メディアに対する意見&発言~
・地域メディアに対する期待は、少なからずあるのだが、媒体社(メディア)がその期待を裏切ることになっている状況が多く見られる。
・マスメディアの小さいものになっているケースが多い。マスとコミュニティは異質なもの(マス=中央集権・画一化、コミュニティ=地方分権・細分化)
★もっと地域性や独自性を出すべき。そのために地域の「人」に関わってもらうことと、地域内から(次世代の)人材の育成ができる仕組みが欲しい。
★地域で暮らす多くの人をつなぐのが「地域メディア」の役割。
★積極的に地域の各種活動に参加し、汗をかき、地域に欠かせないもの(公共財)としてのポジションを確立すべき。
★地域に存在する各種メディア(電波、紙媒体、webなど)が連携して、一緒に地域を盛り上げていく必要があるように思う。
・ホントに地域メディアは必要なのか?=地域メディアが無くて、不自由なことはあるだろうか?
★地域の課題に応えることが、真の役割なのでは?
・コミュニティ(地域)メディアについて語る前に、地域コミュニティについて話し合い、実行に移せる場所があってもいいのではないか?
・行政と緊密な関係を構築し、互いにメリットの出る関係性が生み出せればいいのに…。
・免許事業のコミュニティFMの場合、公共性のあるメディアなのだから、貸借対照表や損益計算書などを公開(=開かれたメディア)してもいいのでは?
・既存メディア(新聞、テレビ、ラジオ等)離れが、地域メディアの状況も厳しくさせている。
・ビジネス的に、収支構造を見直す必要がある。
・広告収入に依存しすぎている~この不況下、広告予算は削減されるばかり。他の収入源の確保が必要。
★費用対効果だけではない「尺度」(例、人と人のつながり)を持つことが必要では?

他にも各種意見がありましたが、スペースに限りがありますので、このあたりにとどめます。
個人的に★印の意見は、今後の可能性を示すヒントになるように感じています。
そんなに簡単ではないことは明らかですが、どこかに突破口はあるはずと信じて、今後は「in厚別」という括りを外し、もっと幅広い展開をしていきます。

まだ具体的な方向性は固まっていませんが、実践的な活動を通じて「コミュニティ・メディア」の可能性と独自性を何らかの形で体現していきたいと考えています。
もし、我々の活動内容等にご興味がありましたら、businessmanagement@view.ocn.ne.jp までご連絡ください。

明日は、厚別に存在するメディアについて、ご紹介させていただきます。

B級グルメ

2009-09-28 00:01:36 | グルメ
全国26団体のご当地B級グルメを集めて秋田県横手市で開催された第4回「B-1グランプリ」で20日、最高賞のゴールドグランプリに地元の「横手やきそば」が選ばれました。
ちなみにシルバーグランプリ(2位)は青森県八戸市の「八戸せんべい汁」、ブロンズグランプリ(3位)は岡山県津山市の「津山ホルモンうどん」が獲得しました。
大会には2日間で過去最高となる26万7000人(主催者発表)が来場。
食べた箸による投票でグランプリを決め、大盛り上がりのうちに閉幕したようです。
次回は神奈川県厚木市で開催されるんだとか。

最高賞のゴールドグランプリに輝いた「横手やきそば」は、秋田県横手市周辺で販売されているソース焼きそばで、味は店によって若干異なるようだが、全般的に甘めで、水分がかなり多めのソースで味付けされる。
キャベツや豚のひき肉などが具として入り、店によってはホルモンが入る。
また大きな特徴として片面焼きの目玉焼きがトッピングされている。
麺は縮れた蒸し麺ではなく、茹でたストレートの角麺を使い、柔らかくしんなりとした感じになる。
付け合せとして、紅しょうがではなく福神漬けが付いてくるのも特徴。

実際、4年位前に現地で食してみたが、ちょっと癖になる味わいで、帰ってきてから何度も再現しようとチャレンジしてみたが、なかなかあの風合いが出ない。
やっぱり横手でしか食べられないのだろう。
また行ってみたいものだ。

運動の秋に

2009-09-27 01:01:29 | スポーツ
みなさん、運動してますか?
また、個別に対応してくれるパーソナルトレーナーによる運動指導をしてもらいたいと思ったことはありませんか?

運動個別指導「フィットネスアカデミー」では、今回に限り、1人1時間1000円ポッキリで体験が出来ます。
もちろん、ご希望の場所まで出張したします。ただし札幌市内限定。
基本的には、幼児~小学生が対象ですが、大人や高齢の方でも構いません!
「運動の秋」に運動能力向上や、美容と健康にいかがですか?

詳しくは運動個別指導「フィットネスアカデミー」http://homepage3.nifty.com/tpa/

何だ、ありゃ!

2009-09-25 22:42:57 | スポーツ
首位攻防戦のホークスvsファイターズ。

どちらもグズグズしていて煮え切らない展開。
どう贔屓目に見ても、雌雄を決する決戦だとは思えませんわ。

とくに両チーム打撃陣の貧打ぶりは特筆に値します。
かれこれ30年以上野球を見てきましたが、ここまでの低レベルの首位決戦は見たことがありません。
また気迫も緊張感も感じられない凡戦といわざるを得ません。

プロ野球の将来のために、全員がもっと奮起することを切に希望します。
唯一の救いは、ホークス№50攝津投手の気迫溢れる投球でした。

下野新聞

2009-09-24 06:09:00 | メディア
知人のフリーライター「奥井みさき」さんが所用で栃木へ行った際の話題から。
U字工事で知名度が上がった栃木県ですが、やっぱりウワサに違わぬ恐るべき土地のようです。

下野新聞。
9月13日のスポーツ欄、トップ記事はというと…。
“今日、北関東ダービー第5戦!”
“初の連勝目指す”
何ですか、北関東ダービーって?
サッカーJ2、栃木SCの試合のことでした。
んで、北関東の水戸、草津との対決が北関東ダービー。
それがスポーツ欄のトップ記事。

次いではこの話題。
“バックス初黒星・東北に6-9、IHプレシーズンマッチ”
アイスホッケー、アジアリーグの話題でした。
日光アイスバックス、地元に根付いているのですね。

そしてスポーツ3番目の話題がプロ野球。
スポーツなんて、場所が変われば話題が変わる。
ファイターズだって、こんなに盛り上がっているのは北海道だけでしょうし、
静岡で一番メジャーなスポーツはサッカーということになるのでしょう。
新潟だったら、何でもかんでもアルビレックスなのかもしれません。

それでいいんですよ。
それでこそ、スポーツなんです。
スポーツは地域に一体感をもたらすのですね。

Jリーグは地域密着を理念の一つに掲げていますが、栃木のこういう姿を見ているとそれは正しいことなんだと思います。
企業の論理を打ち出したJリーグのあるチームが存亡の危機にある事を見ても、
プロであればあるほど地域にどう溶け込むかが重要なんですね。

サッカーJリーグ、バスケット、フットサル、野球の独立リーグ。

従来考えられていた巨大スポーツビジネス以外にも“プロスポーツ”を生かす意義がある。
下野新聞を見てそんなことを考えました。

ちなみに14日のスポーツ欄トップ記事は当然コレ。
“栃木SC今季初の連勝、最下位脱出”
めでたい。
頑張れ、栃木SC!
<了>

これを機に栃木FCにも注目して見てみましょう!

2年ぶりのリーグ制覇へ

2009-09-23 03:50:49 | スポーツ
昨日は久々に札幌ドームで野球観戦。
結果は2-5でファイターズの負け(3連敗、対ライオンズ戦5連敗)
しかし上位チームがいずれも負けてしまったために、優勝マジックが10に。
これには「ラッキー」という言葉しか出ない。
普通なら、インフルやエース離脱による連敗があったのだから、とっくに首位を奪われていますよ。
間違いなくツキがあります!これは優勝する必須要因といえます。

だが昨日の試合を見ていて、いくつか気になったことがあったので、挙げてみます。
1、守りのリズムがない。特にバッテリー間のリズムはとても悪い。これが攻撃の波に乗れない一つの要因だと考える。コーチやキャッチャーが意図的にリズムを作る意識付けや心がけが必要じゃないのか?
2、打撃陣の振りが鈍いし、攻めが全体的に消極的。相手投手の狙い球を絞るとか、足を絡めた揺さぶりがあってもいい。
3、なにより、もっと明るく・楽しく野球してもらいたい。なんとなく重苦しい雰囲気が感じられて、見ている方まで息苦しくなる。みんな真面目すぎるって!

余程のことがないと、首位でレギュラーシーズンを終えるはず(=リーグ優勝)です。残り試合を考えると、2位と3.5ゲーム差は大差です。
また追いかけてくるホークスやイーグルスとは、それなりの差があるので、悠然と構えて戦うと自ずと結果が出るはず。もっと自信を持って!

いずれにしても、残りは10試合と少々。
悔いのないように目一杯戦ってもらいたい。そうすれば2年ぶりのリーグ制覇に輝くのだから。

国際交流

2009-09-22 06:03:17 | 文化
レッドブルF1チームは、19日に大阪城公園内でF1マシンによるデモ走行イベント「Red Bull Racing Showrun in Osaka」を開催した。
昨年まで同チームのレギュラードライバーだったデビッド・クルサードが大阪城をバックに爆音を響かせた。

当日は快晴のもと、約3万6000人ものファンが来場し、クルサードが操縦するF1マシンが大阪城桜門前の玉造口から大手門に向かう約500mの通りを4往復走行。
最高時速は60kmに制限したものの、F1マシンの走行を間近にしたファンはその圧倒的な迫力に大いに盛り上がっていた。

このイベントは、日本・オーストリア修好140周年の記念と、大阪城天守閣とエッゲンベルグ城(オーストリア・グラーツ市)が友好城郭提携することを記念して企画されたもので、大阪市の後援のもと、オーストリア大使館とオーストリアを代表する企業、レッドブルの日本法人レッドブル・ジャパンが協力して実施された。

イベントを後援した大阪市の平松邦夫市長は「皆様にF1のすばらしさを堪能していただけた様子で、大変喜ばしい限りです。今年は日本・オーストリア修好140周年であり、このたび大阪城とエッゲンベルグ城が友好城郭提携を行ないますが、オーストリアとのフレンドシップを深めるためにもこのようなすばらしいイベントを企画していただいたことをありがたく思います。また大勢の人々にお越しいただけたことも、うれしく思います」とコメントした。

これも「スポーツ」が取り持つ国際交流といえる!
このようなイベントが全国各地で開かれることを切に願うばかりだ。

苫小牧で…

2009-09-21 08:52:58 | スポーツ
昨日は昼から苫小牧でアイスホッケー(09~10アジアリーグ)観戦。

はじめて「白鳥アリーナ」へ行きましたが、新しいだけあって、キレイだし電熱&背もたれ付きシートで暖かくて疲れにくい。

札幌では滅多に行われない(チームがない!)から、見たい方は苫小牧か釧路かということになるのだが、釧路はちょいと遠いので、苫小牧がベターですよ!

これからはスキー、スケート、ホッケーとウインタースポーツ花盛りです!!

ps、写真は試合中の模様です。

シルバーウィーク

2009-09-20 05:09:04 | 社会
世間は昨日から「シルバーウィーク」に入り、行楽地などはそれなりに賑わっていることでしょう。

でもこの名前、誰がつけたのでしょうか?
春のゴールデンウィークとの対比や、敬老の日にかけて「シルバーウィーク」なんでしょうが、個人的には「シルバー」じゃなく「プラチナ」とか名前の方がいいように思いますね。

何が理由なのかよく分かりませんが「シルバー」の響きに、個人的な抵抗感があるのです。
ゴールドより劣るとか(例、五輪メダル)いかにも高齢者を指してるように感じるとか…です。

いずれにしても、ネーミングってとっても大事です。
もっと、煌く名前ってないもんですかね?
「シルバーウィーク」より、良いネーミングはあると思うんですが…