虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

カネ喰い虫

2011-08-31 10:03:33 | 文化
インターネットなどの通信手段は、庶民の財布を食い荒らすように思えてくる。一種の「カネ喰い虫」だ。
ホントのリッチマンは、インターネットなど使わなくてもさほど問題はないはず。
※実際は違うのかもしれませんが、あくまでも想像のお話し。
そういう意味では、よく考えられたビジネスモデルだけど、おかけで既存のビジネスは追い込まれてしまった。中には壊滅的な状況のものもあります。
便利さの追求によって現代人は多くのものが得られましたが、反面本質的なものを失ったのかもしれません。それは物質的であったり精神的であったりするのですが…。
時代の変遷といってしまえばそれまでですが、何とも複雑な気持ちがあります。
かくいう私も、財布をかなり食い荒らされて、その中身がズタズタです。

20年前

2011-08-30 09:07:14 | スポーツ
今から20年前の世界陸上東京大会で、当時のスターであったカール・ルイスが男子100mで当時の世界記録(9.86秒)を出して優勝した時、当時文化人として日テレのレポーターをしていた長嶋茂雄氏がそのルイスに向かって「カール、カール」と呼び掛けていたのを、おもむろに思い出した。
世界陸上の中継を見るたびにそのことを思い出します。

仕組み

2011-08-28 15:35:46 | スポーツ
梨田監督が退任へ、後任に栗山氏最有力…日本ハム(スポーツ報知)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110827-00000120-sph-base

上記の記事に対する、個人的な見解です。

この球団=北海道日本ハムは、ビジネスとしての割り切りはできている。
費用対効果はかなり高く、ローコスト経営の見本として評価されてきている。
2006~2007年のリーグ連覇以来、Aクラスでいることが普通になったため、選手の年俸は年々高騰傾向。球団としては痛し痒し。
今季は不動のエース(#11)をMLBの有力チームに高く売るのだろうし、そこで得られた資金の一部を戦力補強に費やしても、多額のお釣りが出る。

また基本的にこの球団は、球団強化部がコマ=選手を揃えて、現場はただそのコマを使って戦うのみ。
監督に人事権はなく、単純に現場での采配しか権限はない(に等しい)。
だから、球団OBも多くの監督経験者もあまりやりたがらない(=自分色にできない)し、球団も極力少ない予算で済ませて、数年に1回優勝すればいいと割り切っている節もあって、あまり結果を残されて長期政権になると何かと都合がよくないようだ。

その点では、日本プロ野球では、出色ともいえる合理的でドライな球団経営だ。
効率のよさはとても素晴らしく、他球団の見本になりつつある。

候補に挙がった栗山氏は、監督はもちろんコーチなどの経験もないから、かなり安く起用できるだろうし、結果が思わしくなければ早期交替もあるだろう。
サッカーの監督人事などを知っている方ならば、違和感なく普通に感じられるはずです。

長年本拠地にしていた東京から札幌へ移転後は、誰が監督をしても、それなりに戦える仕組みを作り上げてきた。
だから、結果と人事がリンクしないことが生じても、この球団に関しては大きな問題にならないだろう。
また、これが問題になるようでは「何のための仕組みだったのか?」ということにもなりかねない。
ある意味、ファイターズの新たな局面に突入するプロローグだと認識して、この記事を(冷静に)見ました。

さて、誰が来季の采配を取っているのでしょうか?
いろんな候補者が出てきそうだなぁ。

出てこいや!

2011-08-27 08:58:42 | 社会
民主党代表選挙。
注目(?)の小沢元代表は、海江田氏(現経産相)を支持することを表明した。
まぁ海江田氏なら、裏でどうにでも操れると判断したのだろう。
小沢氏の立場から見れば、真っ当な判断だと思う。
さて、その小沢氏に向かって、代表選挙に立候補する反小沢の誰か(前原氏?)が「陰でコソコソしてないで代表選に出てこいや!」と高田延彦(写真)みたいに挑発すりゃいいのに。
そんなプロレスチックなことを考えて、一連の報道を見ています。

ブラックジョーク

2011-08-26 08:57:40 | 文化
とある小学校で、将来なりたい職業について学習中、希望する職業の記入欄に「殺し屋」って書いたら校長室まで連れていかれて、校長先生が発した言葉。
「実は校長先生はね、君を殺すために未来から送られてきた殺し屋なんだ。優秀すぎる殺し屋は必要ないからね。若いうちに芽を摘み取らなくちゃいけない。わかるね?」って言われ、その小学生はあっけなく降参して書き直すことになった。<おしまい>※フィクションです。

要注意!

2011-08-25 08:53:33 | メディア
政治評論家の竹村健一氏が「マスコミが、芸能ネタなり、スキャンダル事件を連日連夜、執拗に報道している時は注意しなさい。国民に知られたくない事が必ず裏で起きている。そういう時こそ、新聞の隅から隅まで目を凝らし、ホントに小さな記事の中から真実を探り出しなさい」と言っています。
何を言おうとしてるか、お分かりですね。
新聞の小さい記事もお見逃しなく!

油断禁物

2011-08-24 09:07:07 | 健康
お盆休みが終わったとはいえ、まだまだ暑さが続きます。
ですから、熱中症も注意せねばなりません。
熱中症対策には、水分の補給は欠かせません。
「喉が乾いた」では、遅いです。
水分補給は日常化させましょう。1日に5回くらいが適切かと思います。
携帯アラームを使うとかすれば、忘れずに(定期的に)水分が摂れるのではないでしょうか。
まだまだ油断は禁物ですよ。

SUMMER FESTIVAL

2011-08-23 04:41:27 | スポーツ
21日は朝から石狩市厚田のサッポロスポーツランドに「2011北海道カート SUMMER FESTIVAL」を見に出かけておりました。
毎年恒例の北海道カート選手権・夏の祭典ですが、今年は例年の砂川から場所を変更してサッポロスポーツランドで初めて開催されました。
ジュニアから一般まで多くの選手が、日頃の練習の成果を出すべく懸命な走りを見せておりました。
久々のカート観戦でしたが、あのエンジン音とオイルが燃える匂いを嗅ぐと身体中の血が騒ぎますね!
やっぱりレーシングの血が流れてるのかな?

今回は素晴らしいゲストが来ておりました。
2009年世界チャンピオンで、先日2011年ヨーロッパチャンピオンを獲得した笹原右京選手(※)です。
ウワサには聞いていましたが、明らかに速くて強かったですね。貫禄勝ちでした。
そして、どこかに余裕を感じさせる走りは、他の選手とは一線を画していましたね。
将来的にどのような選手に成長するのか今から楽しみです。

ほかにも、多くの有力ドライバーが参戦し、ハイレベルなバトルを堪能しました。
おかげで日に焼けて、こんがりした色になって帰ってきました。
またカートレース、見に行こうっと。

※笹原右京
いまや日本のカート界のみならず、世界中が注目をする世界チャンピオン。
2009年 ROTAXグランドファイナルで日本人初のチャンピオン(最年少)を獲得し、昨年はヨーロッパで修行。
先日のヨーロッパ選手権で、開幕3連勝を達成し、ついに日本人2人目のヨーロッパチャンピオンに輝きました。現在最も世界に近い男といわれています。

正夢にならないで!

2011-08-21 16:27:02 | 社会
日本経済が破綻して、国民がてんやわんやしている夢を見てしまった。
銀行などの金融機関にたくさんの預金者が押しかけ「私のカネを返せ!」と絶叫する人や、カウンターを乗り越えて金庫に走っていく人など。
まるでパニック状態で正気の沙汰ではありません。
ちょっと前のブラジルのようになってました。
こんな夢が正夢にならないことを心から祈るばかりです。
ps、半分くらいは破綻状態なのかもしれませんが・・・。

勝敗の分かれ目

2011-08-20 09:00:49 | スポーツ
仕事柄、スポーツの試合は結構見るけど、プロよりアマチュアの方がミスで流れを失ったり、負けたりすることは多いと思う。
そして、一般的に強いチームは、ミスのリカバリーが上手いし、相手に主導権を握らせない。
反面、弱いチームは、そこのコントロールがダメなんだよね。
これってスポーツに限らず、一般社会生活でも言えることなのですが…。