虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

マスク

2018-02-28 06:00:15 | 健康

近年は季節を問わず「マスク」が必需品になった。

かつては冬季の風邪やインフルエンザの予防や感染拡大を防ぐものとしてが主な役割だったが、春の花粉症も深刻な問題だし、インフルエンザも季節を問わなくなったので、年中マスクをしている人が増えた。

かくいう私もその1人。

とくに人混みや電車などに乗る際は必ず着用している。おかげでこの冬は風邪もひかずにここまできた。でも鬱陶しいのも正直なところ。でも入念に予防しないとね。

これからの季節は関東のスギ花粉である。北海道のシラカバ花粉は反応し、毎年悩まされたが、スギ花粉はどうなのだろうか?

やはりマスクは手放せない。今日もマスク着用で仕事先へ出かけます。


新宿大ガード

2018-02-27 07:17:30 | 旅行

画像は、JR山手線などが通る鉄道の線路と靖国通りが交差するところにある「新宿大ガード」

この画像の右側、地図的に言えば南側が新宿駅になり、この大ガードの向こう側は日本屈指の繁華街である歌舞伎町です。

さて、この「新宿大ガード」、何て読みますか?

ポイントは「大」が『だい』なのか『おお』なのか?一般的には『だい』になるのでしょうが、ここは『おお』なのです。

東京の人でも間違えることがあるほどで、先日の東京マラソンの実況でも「だいガード」と言ってましたね。地名じゃないですが、難読スポットといえるかもしれませんね。

かつて、この地には大桟橋(おおさんばし)があったとかで、その名残で「おおガード」になったんだとか。こういう場所にもかつての歴史の痕跡が残るんですよね。

お近くへ行った際には道路標示などでご確認ください。

 

 


メンタルトレーニングの積極的な導入を!

2018-02-26 06:28:26 | スポーツ

日本におけるスポーツ選手のメンタルトレーニングが諸外国に比べ、大幅に遅れていることを前回お伝えしました。

個人でメンタルコーチ(トレーナー)をつけている選手も増えてきていますが、プロ野球やサッカー(Jリーグ)などのプロスポーツを含め、競技団体やチーム単位で専属のメンタルコーチを配置し、対応しているチームはほとんどありません。

アメリカのMLB(大リーグ)など欧米のトップスポーツチームでは、ほとんどのチームにメンタルコーチが帯同し、サポートしているのとは大きな違いです。近年は東南アジア諸国も積極的に導入し始めています。

フィジカルトレーナーやアスレチックトレーナーも兼務しているチームが多い、我が国のスポーツ界ではそこまで行き届かないのでしょうが、大事なことは間違いないことです。日本はその点では明らかに後進国といえます(残念ながら…)。

昔から武道などの世界では「心・技・体」と称され(個人的には「身・体・技」の順番が実情に近いと思いますが…)何かと重要視されるフレーズでありますが、その先頭に出てくる「心」の部分がないがしろにされている現状は嘆かわしいといわざるを得ません。

今回の平昌五輪でもそうでしたが、メンタル(=脳)のコントロールが競技の勝敗や結果につながる場面を数多く見てきました。

人間は具体的な(+確固たる)イメージがあって、はじめてモチベーションが湧いてきます。そして、そのイメージ(夢や目標)を実現するために、ハードな練習をし、ぶれない自信を身につけ、大会(試合)に臨むのが大雑把な流れです。

ちなみに「心・技・体」の三角形のバランスを壊すことなく、大きく(最大化)していくのが、アスリートのトレーニングの要点になります。一朝一夕では変わるものではなく、地道に続けることで着実に見につくものです。

その根幹である部分が、日本のスポーツ界ではおろそかになっている(恐ろしい)現実。

専門知識を有した指導できうる人材が少ない(本気で育成していない)のも一因ですが、日本社会がまだまだ「根性」や「気合」といった得体のしれない精神論で片付けてしまう風潮があります。

反論する向きもあると思いますが、そういう方々に問いたい。

「根性」や「気合」を具体的に説明できますか? 何をどうすれば「根性」を養ったり「気合」のコントロールができますか?

対して、メンタルトレーニングは人間が持つ基本的な能力を軸に、科学的な裏付けがあるものです。なので、選手たちも真摯に受け止め、実践すれば結果につながりやすいのです。

次の五輪は2020年東京大会です。開幕は2年5カ月後です。今からでは遅いかもしれませんが、国を挙げて結果を求めるなら、早急に何らかの施策をすべきだと、心理カウンセラーとして活動している私は思います。

ps、スポーツ界で実績が上がれば、ビジネス界などでも幅広く汎用(応用)できます。というのも、スポーツ(競技)は求められる要素が一般の人たちより多いですからね。このことは、またいつかお話ししましょう!


勝利への道

2018-02-24 08:40:48 | スポーツ

平昌五輪、ご覧になっていますか?

昨夜のカーリング女子準決勝、手に汗握る大熱戦でした。最後に追いつき、エクストラエンドへ。エクストラエンドでは先攻の不利を覆すことはできませんでしたが、歴史的な名勝負だったと思います。

今日の3位決定戦につながるゲームになったのは確かです。でも勝ちたかった(悔しかった)だろうなぁ。

大事なのは昨日の敗戦を今日に引きずらないこと。しっかり気持ちを切り替えて臨むことが重要だと思いますね。彼女たちは全員がポジティブな思考なので、その点は大丈夫かと思いますけどね。

今回の平昌五輪、日本選手の健闘が目立ちます。メダル総数は、冬季五輪では過去最多になりました。

正直、ロシアの個人参加が良い方に働いたともいえます。また日本チームとしても、序盤からの「良い雰囲気」でここまでこれたのも要因だと考えます。

この良い雰囲気(ムード)というのも「流れ」を大きく左右するものです。

「得体のしれないもの」とか「魔物」などと称されますが、これはすべて自身の心の中(頭の中)になるものです。

結果につながるイメージをしっかり持つこと。そして自らの最善を尽くすこと。簡単に言えば、勝利への道はこの2点に集中されます。

これはアスリートだけじゃなく、我々一般人にも応用できるものです。

こういうのをトレーニングするのが、メンタルトレーニング(ブレイントレーニング)といいます。メントレと略されますが、だいぶ定着した感じはありますよね。

でもスポーツの世界でも、日本は諸外国に比べ大きく遅れているとされ、この分野の先進国に比べ40~50年は遅れていると警鐘を鳴らす専門家もいるほどです。

そのことについて、次回お話ししましょう。


風呂敷の日

2018-02-23 08:10:04 | 文化

今日2月23日は「風呂敷の日」だという。

223という数字が「2=ツー=つ、2=ツー=つ、3=みっつ=み」で「包み」という語呂合わせが由来となっているんだとか。

2000年に日本風呂敷連合会によって制定されました。

日本の伝統的なもので、何度も使える風呂敷。最近では「エコなもの」としても見直されています。

現代では、かばんに入れて持ち運ぶのが一般的ですが、たまに風呂敷包みを持っている方を見かけます。

先日は、外国人が「風呂敷」を持って、電車に乗っているのを見かけました。日本人が持っているよりオシャレに感じたなぁ。なんでだろうか?

近年の日本ブームの影響か、風呂敷が持つ機能性(多用途性)と、諸外国にはない独特のデザインが好まれているようです。お土産としても人気があるそうですね。

そういえば、使っていない風呂敷あったなぁ。たまに使ってみようかなぁ? 


得体のしれないパワー

2018-02-22 08:04:07 | 健康

昨日まで一週間、北海道での業務に勤しみ、昨夜遅くに関東へ戻ってきました。

毎月、行ったり来たりする生活を始めて、今月で半年になる。

この間、いろんなことを感じ、考え、行動してきた。そして、今まで気付かなかったことに気付き始めた。

根底には、心身ともに閉塞した自分自身を変えたいのがあった。それを打破するために、自らの環境を一変させることにした。と同時に、思考を大きく変えてみることにもチャレンジし、年明けくらいから変化を感じ始めた。

まだ、その変化が確固たるものではないが、今までにない底知れぬパワーを感じ、日々ワクワクしながら過ごしている。ここ4~5年はワクワク感を得られなかったし、こんなに大きなパワーを感じるのは人生初めてである。

確信が得られたら、それが何かを書いてみようと思うが、とにかく身体の奥底からの熱いエネルギーが感じられる。

もしかしたら、人間の本源的なものなのかもしれない。

理論や理屈ではない感覚的な何かを得たときに、自分自身がどうなるのか?今から楽しみだし、その日のために日々をしっかり過ごしていきたい。

さぁこれから仕事場へ向かいます。

 

 


違い

2018-02-21 07:50:23 | 乗り物

写真はJR小山駅両毛線ホームで撮影したもの。

間もなく定期運行を終える115系と211系のドア開閉方法について記している。115系は手動(自力)なのが良いね!

115系の定期運行が終われば、この掲示も剥がされてしまうのかな?


115系

2018-02-20 07:22:12 | 乗り物

両毛線に乗ったのはいつ以来だろうか?

かれこれ20年以上経っている気がする。その頃はこのエリアで現役バリバリだった国鉄近郊形電車115系が3月で定期運行を終えると聞いていたので、引退前に別れを告げに来たかった。

この115系は主に山岳路線向けの車両として製造され、高崎支社では1964(昭和39)年から運用、主に普通列車に使用されました。緑とオレンジの2色に塗り分けられた「湘南カラー」の編成は「かぼちゃ電車」「みかん電車」などの愛称で親しまれました。

ちょうど高崎駅で発車直前の115系と対面。しっかりカメラに収めました。

最近のアルミボディとは異なり、いかにも頑丈そうな鋼製車両が時代を感じさせます。最近のアルミ車ではここまでの風合いは出ないんだろうなぁ。

高崎駅で115系に別れを告げ、私も高崎を後にする。高崎線の快速で終点の上野まで乗り、常磐線に乗り換え、夜8時半頃に自宅に到着しました。

乗車時間は約6時間。距離にして300㎞超。料金は220円。存分に鉄分の補給と115系との別れ、そして旅の気分を味わえました。


2018春・大回り乗車

2018-02-19 07:31:56 | 乗り物

昨日の続き。

取手での仕事を終え、時計を見ると11時半過ぎ。

この日はこの後がフリーだったので、久しぶりに「大回り乗車」することに。

自宅の最寄り駅までの乗車券を購入し、取手駅を出発する。

取手から常磐線で友部へ向かう。もう少し先に茨城県の県庁所在地である水戸があるのだが、今日はこの友部で水戸線に乗り換えて小山へ。友部では常磐線の特急(E657系=画像)が見られた。

小山駅でしばし待ち時間ができたので遅めの昼食。パン2個とコーヒーで腹ごしらえ。

腹ごしらえが終わり、両毛線で高崎へ向かう。約2時間の乗車が始まる。

続きは明日。


郷土が応援

2018-02-17 07:40:23 | スポーツ

先日、仕事で茨城県取手市に行った時のこと。

取手駅前に2本の大きな幟が…

よく見ると、同じ茨城県が生んだ横綱・稀勢の里(牛久市出身)と大関・髙安(土浦市出身)のもので、取手市の観光協会と商工会が寄贈したものらしい。

地元が応援するのが目に見えて、何ともいいですよねぇ。

2人の関取も地元(茨城県民)の応援に応えられるように頑張らないと!