虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

仕事納め

2013-12-29 09:43:05 | ビジネス
2013年も今日で仕事納めです。

今年は、とても充実した1年でした。
点数にすれば90点。

来年以降に大きく飛躍できる足場固めができた1年だったのは間違いありません。
後々、自らの人生を振り返る時に、大きな節目になる1年になっているはずです。
おかげで、2014年は年初から忙しくなります。
そして、3月頃からは新たなProjectに参画するため、全国各地を飛び回ることにもなります。

昔から旅&出張好きですから、一挙両得ですね。
ホントにありがたいですよ。

今年後半は、プライベートも含めて、何かと旅の話題が多くなりましたが、来年はもっと増えそうです。
それは間違いないですね。

どんな出会いがあり、新たな繋がりができるのか、今から楽しみでなりません。

ひとまず、明日から2日まではお休みして、年初は3日から活動を再開します。

皆様にとって、新年が前途洋々で迎えられることを祈念して、仕事納めのご挨拶といたします。
良いお年をお迎えください!

手腕に注目

2013-12-28 09:29:20 | スポーツ
Jリーグは2014年からの5年間「Jリーグ マーケティングパートナー」として、広告大手の電通との契約締結に基本合意したと発表した。

この契約締結により、2014年シーズンからの5シーズンを対象とした、Jリーグのマーケティングに関わる事業(オフィシャルパートナーセールス等)は、原則として電通が独占的に取り扱うこととなった。

Jリーグの大東チェアマンは、電通と博報堂の大手2社から提案があったことを明かした。
電通を選んだ理由として「他のサッカーコンテンツとの関連が強い。テレビ等への露出獲得においての影響力が強い。アジアへの積極的な展開をしていく中でのネットワーク」の3点を主な要素として挙げている。

また、Jリーグには、博報堂が多大に尽力してきた印象があるが、Jリーグが始まって20年が経過し、新たな一面を開拓しなくてはならないという意識が強いことが窺える。

その状況下で、一般社会への露出、アジアのマーケットで、Jリーグの価値を高めていくことを考えたとき、電通がBESTという判断が働いたのだろう。
いずれにしても、苦渋の判断だったようだ。

今後、電通がJリーグを、マーケティング面で舵取りしていくのか?
とても興味深い。

2020年ヘ向けて、ボランティアを育成

2013-12-27 09:19:30 | スポーツ
先日の新聞記事より。

政府は、2020年東京オリンピック・パラリンピックのボランティア育成に、来年度から本格的に着手する方針を決めた。
地域や活動内容ごとに希望者を登録して派遣する「ボランティアバンク」を全国各地に創設し、東京オリンピックや各種の国際大会の際に協力を求めていく構想だという。
下村五輪担当相は会見で「大会成功のため、ボランティアを質・量ともに確保することが大切だ」と強調した。
現時点で、各種の団体などから、10万人規模のボランティア参加の申し出があることを明らかにした。
東京都は毎年開催している東京マラソンなどの実績から、東京五輪運営に必要なボランティアを8万人と想定。
活動内容も、審判員や通訳など専門知識が必要な分野から、会場設営など一般参加が可能な分野まで多岐にわたる。<了>

1つの目標として2020年があるのはいいことだ。
そして、この2020年を契機に、スポーツボランティアをはじめとする各種ボランティア活動に積極的に関わるようになって欲しいと願う。
まだまだボランティアに参加する数も率も低い日本なので、政府が率先して育成に乗り出すのはとても有意義なことだと思います。

選考方法の是非

2013-12-25 09:32:36 | スポーツ
フィギュアスケートのソチ五輪・日本代表選手が先日、決まった。

女子は全日本選手権の上位3人なので、驚きもなかったが、男子は全日本選手権5位の高橋選手が、今までの実績(メダル獲得の可能性)が評価されて、まさか(?)の選出となった。

全日本選手権3位の小塚選手には気の毒だが、もう少し早く状態を上げて、それまでの大会で結果を出していればと何とも悔やまれる結果になった。
一部の報道によると、スケート連盟関係者もそのようなことをコメントしていたとか。

過去には、マラソンなどでも五輪選手の選考方法の是非について、いろんなところで論じられてきたが、もう少し明確な方法での選出はできないものだろうか?

私なら、対象の大会を決めたなら、それぞれにポイントを課して、それらの合計で上位3名を選出する方法にしたい。
それなら直近シーズンの調子を計ることも出来るし、明確な形(数値=ポイント)で表れるから、内外から大きな問題は出ないだろう。

たとえば、GPシリーズで優勝した場合、1位10点・2位6点・3位4点、以下6位まで「3・2・1」とポイントが獲得できる。
そして、最も重要視する全日本選手権は、×1.5倍にするので、1位15点・2位9点・3位6点、以下6位まで「4.5・3・1.5」となる。

このように客観視できる選考方法が必要な気がする。
これはフィギュアスケートに限らず、五輪や世界選手権などの選考にもいえる。

「そういう風にできない理由があるのではないか?」と勘繰ってしまうのは考えすぎなのか。

いずれにしても、選手もファンも納得する方法を導入することを希望したい。

ゾーン30

2013-12-24 09:32:00 | 社会
「ゾーン30」という言葉をご存知ですか?

これは住宅街など指定地域内における自動車の最高速度を時速30キロに制限する制度をいいます。

徐々に全国各地で導入が進んでいるようですが、先月28日から北海道では初めて札幌市豊平区の福住地区で導入されました。

この制度は通学路や、車の通行量が多い生活道路の最高速度を低く抑えることで、歩行者の安全を確保するのが狙いで、警察庁が2011年から全国で整備を進めています。

指定されたのは、豊平区福住2条1丁目から4丁目と、福住3条1丁目から4丁目までの、半径約500メートルの地域。
この一帯は住宅街で、近くに小学校があり、生活道路が国道36号や羊ケ丘通などの幹線道路への抜け道になっているため、自動車の通行量が多く、過去5年間で十数件の人身事故が発生し、住民から対策を求める声が寄せられていたという。

導入の1ヶ月半くらい前から道路の工事が始まり、安全確保のための工夫を凝らしていました。
センターラインや路側帯にポールを立てたり、路上に大きく「30」と表示したり。

冬時期は除雪もあるので、ポールなどは外されますが、見えやすい&エリア内の各所に「エリア30」を示す表示があるから、充分に効果はあるのではないだろうか?

生活圏なので、頻繁に通るのですが、以前よりゆっくり走っているドライバーが多いような気がしています。
さっきも走って、このエリアに程近い事務所まで来ました。

イベント

2013-12-23 07:54:45 | ビジネス
私は仕事柄、イベントに携わることもあります。
ただ、イベント屋ではありません。
あくまでもプロモーション(販促)の一環として、イベントを活用しています。
聞こえは悪いけれど、イベントはあくまでも手段であって、目的ではないのだ。

私なりのイベントの考え方は、以下の通りになります。
・何のためにイベントをするのか、明確にすること。
・イベントは、単発ではまったく意味がない。
・地味でもいいから、継続していくこと。
・最初は、物足りないくらいでちょうどいい。
・ある程度、継続できて足場が固まってきたら、派生の展開に発展させる。
・徐々にノウハウや人的資源の積み重ねをしていく。

ざっと、こういう感じだ。

要するに、イベントはただの「点」でしかなく、継続することでつながって「線」になる。
経験を積み重ねることにより、その「線」が太く・強くなり、簡単に切れないものになる。
やがて、派生展開に発展させる。
上下左右、向かう方向はたくさんある。
それらがつながると「面」になってきて、やがて「立体」になってくる。
このように組み立てるのがビジネスであり、イベントのあるべき姿だと思う。

そして、イベントに参加したお客様はもちろん、企画・実行した主催者も存分に楽しまないと次への足がかりが作れなくなる。
一般的に背伸びしすぎて、準備作業に奔走され、嫌気がさしてくる。
だから、最初は物足りないくらいでちょうどいいのだ。

また役割分担がされておら(でき)ず、一点に物事が集中されているのも問題だ。
単純にマンパワーが少ないこともあるのだろうが、主催者メンバーの心意気、意識の低さの問題も見え隠れする。

会社であれば給与(報酬)が出るから、拘束力も生じて、どうにかなるものだが、非営利(任意)の学生サークルや町内会・PTAなどでは、上記の問題が出て、やがて瓦解していくケースが良く見られる。

関わっている人たちが初心に立ち返って、できることからしっかりすることを考え・実行すれば、そんなに難しくないはずだ。
必要ならば、業務としてアドバイスくらいはしますよ!

足の発育を助ける子ども靴

2013-12-21 14:33:03 | スポーツ
先日、新聞で面白い商品記事を見かけた。

今日はその話題です。

スポーツメーカーのミズノは、足の発育を助ける子ども用シューズ「HUG MOCK(ハグ モック)」を発売した。
5本の指を全て使えるよう、靴底に溝を入れたり、中敷きを工夫したりして、正しい姿勢やバランスの良い歩き方につなげる。
4~10歳ぐらいが対象で、サイズは16~22センチ。
価格は5565円。
問い合わせは、お客様相談センター(無料)電話0120-320799。<了>

文字通り、発育補助シューズですね。
アキレスの「瞬足」とは狙いが異なりますが、目の付け所はスポーツメーカーらしい部分ですね。

とくに「正しい姿勢やバランスの良い歩き方」を身に付けることは、生涯にわたって重要なことなので、スポーツメーカーとしての取り組みとしては素晴らしいですね。

問題は成長に伴って、靴のサイズが大きくなったら、その都度履き替えが求められることですね。

ある程度、普及したら「おさがり」システムを構築していければ、大きく普及しそうな気がします。
アウトレット的に展開できないものでしょうか?
ミズノさんなら、すでに考えているかな?

タオル投入、KO負け!

2013-12-20 08:44:25 | 社会
東京都の猪瀬知事が、昨日辞職を表明した。

会見をテレビで見ていたが、肩の荷が下りたのか、どこかスッキリしたように見えた。
そのように感じたのは、私だけだろうか?

医療法人「徳洲会」グループから5000万円を受け取っていた件で、都議会でも厳しく追及され、傍目で見ていてもかわいそうなくらいだった。
目もうつろで、倒れそうな(KO寸前の)ボクサーのような見事なやられっぷり。

後見人と言える石原前知事にも「晩節を汚すなよ」と釘を刺され、辞任を決意したという。
また虚偽の発言ができない百条委員会の存在もあったと思われるが…。

理由は複数あるだろうが、最後はボクシングで言えば「タオル投入=KO負け」となった。

ここ1~2週間の猪瀬知事は、五輪招致決定後の喜びと自信に満ちた表情とは、まるで別人のようだった。
本人には失礼だが、あの自信家が滑稽なくらい狼狽していた。
あそこまで、うろたえるってことは、やっぱり…。

もちろん、5000万円の件で、同情する気は毛頭ない。
しかし、都議会がいじめにも見えるくらい猪瀬氏を追い込む必要があったのだろうか?
少なくても、最後の1週間はただの追い討ちにしか見えなかった。
また、カバンに5000万円が入ると入らないとかのやりとりは、まるでコントだ。

そこまで至るには、猪瀬氏の苦し紛れな弁明(言い訳)や、子どもじみた借用書などの存在もあったのだが。
あれはお粗末だった。そして取り巻きスタッフの力のなさも感じた。
少なくても、知事は自ら「アマチュア」と言っていたのだし。

個人的に、あの追求は度を越しているように思えた。

都議会は、他に審議することはなかったのか?
それらの案件より、優先すべき事だったのだろうが、ちょっとやりすぎだったのではないか。

何事もやりすぎなところがある私が偉そうに言える立場にはないが、率直にそう思った。

また印象的だったのは、現在の東京都にとって「2020年東京五輪」が、とてつもなく大きな存在であることを改めて認識した。
辞職会見で、猪瀬氏はしきりに「東京五輪」のことを気にかけ、何度もコメントしていたところからもわかる。

このことに関連して、官邸サイドからも(猪瀬氏に対し)苦言=辞任要求があり、そのことも辞職を決意するきっかけになったのは間違いない。

年明け、恐らく2月9日に知事選がある。
どんな候補が立候補するかわからないが、とんでもない重荷を背負う首長を目指す争いであることは明らかである。

でも、各メディアでウワサされているように、スポーツ界(関係者)の人が都知事選に立候補するのは筋違いだと思いますねぇ。
東京都って、スポーツを担う自治体じゃないんだから。

東京都民や都政のことを考えたら、こんな発想にはならないはず。
政界もマスコミも、マジでそう考えてるのなら、どうかしてますよ。しっかりしなさい!

好きなプロレスラー②

2013-12-19 09:28:25 | スポーツ
昨日の続き。

今日は後半(5~1位)です。

5位 アントニオ猪木
 プロレスの枠を超えてメッセージを発した異端の人。
 ほうきを相手にプロレスができると称されるほど、プロレスのセンスは抜群だった。
 卍固めや延髄斬りなどのオリジナル技も多く、いずれもインパクト抜群でした。

4位 スタン・ハンセン
 プロレスを見始めた頃、テレビで見た「ウエスタン・ラリアート」は鮮烈だった。
 戦い方は無茶苦茶だったが、インパクトの強烈さではダントツの存在。
 40代後半まで第一線で活躍し、若き選手たちの壁になってきた。 

3位 長州力
 1982年の「かませ犬発言」から頭角を表した。その数年後、入場時で身体を触ろうとしたら凄まれた。
 長髪と肉団子のような身体のインパクトが強かった。
 さそり固めやリキ・ラリアートなど説得力のある技も持っていた。 

2位 初代タイガーマスク(画像)
 漫画の世界が、オーバーラップしてきた稀有な存在。
 変幻自在な空中殺法と技のキレ・スピードは今(動画などで)見ても感動モノ。
 もう少しプロレスのリングで活躍して欲しかったなぁ。 

1位 三沢光晴
 かつて必殺技「エメラルドフロージョン」の形で、本人に担ぎ上げられたことがあり、特別な存在です。
 担がれた時に身体の幅が異常に厚かったのが印象に残っています。
 試合中の事故で亡くなってしまったのが、今でも残念でなりません。

以上「好きなプロレスラーBEST10」でした。

ps、今世紀のレスラーがいないなぁ。 

好きなプロレスラー①

2013-12-18 09:17:43 | スポーツ
昨日の午前中、道内ローカルのラジオ番組で「好きなプロレスラーBEST10」なる企画が流れていました。
恐らく、日本プロレスの父・力道山の没後50周年に関連した企画なのでしょうね。

そこで、プロレスファン歴34年目の私がセレクトした「好きなプロレスラーBEST10」を並べてみました。

今日はその前半(10~6位)です。

番外 ジャンボ鶴田
 史上最強のプロレスラーの1人であり、日本人最強なのは間違いない。
 類稀な素質と身体能力は、惚れ惚れしました。キャラクターのせいか、実力ほど人気はなかったですね。
 ホントのライバルが数少なかったのは、ジャンボにとって不幸だったかも?
 
10位 キラー・カーン
 やはり、奇声を上げて放つ「モンゴリアンチョップ」でしょ!
 また日本人らしからぬ巨体を生かした攻撃と身体に似合わぬ奇声は、インパクトがありました。
 今は西新宿にある居酒屋の店主です。今度行ってみたい!

9位 タイガー・ジェット・シン
 中学生の頃、会場でシンに罵声を浴びせたら、手持ちのサーベルを振りかざし追われた。
 今までの人生で、最も恐怖を感じた瞬間である。
 ヒール(悪役)としての見せ方を、よ~く考えて行動していた知的な人でもある。

8位 ブルーザー・ブロディ
 野獣キャラで大活躍したが、実はインテリジェンス。
「キングコング・ニードロップ」の破壊力は、凄まじいの一言。ジャンボ鶴田の「真のライバル」だった男。
 またハンセンとのミラクル・パワーコンビは、史上最強のタッグチームに違いない。
  
7位 ジャイアント馬場(画像)
 今までの人生で、彼ほど大きい日本人を見たことがない。
 当時、世界最高といわれたNWA世界ヘビーのベルトを3度も巻いた偉人。
 最も印象深い試合は、1982年2月のハンセン戦。「王者の魂」を見せつけた名勝負でした。

6位 天龍源一郎
 関取からプロレス界へ転向。しばらく団体(全日本)第3の男といわれていた。
 頭角を表し始め、ライバル(長州、その後鶴田)に巡り合い、一気にブレイク。
 骨太のファイトスタイルには共感できた。日本人で唯一、馬場・猪木からフォールを奪った男。

明日は5~1位です。