虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

数年後、どうなっているのか?

2022-05-31 06:19:56 | スポーツ
北海道新聞より。

札幌市が、プロ野球北海道日本ハムが本拠地を移転した後の札幌ドーム(豊平区)の2023~27年度の収支見通しをまとめたことが27日、分かった。移転に伴い、同ドームを管理運営する市の第三セクター、札幌ドームの売上高が5割減ると試算する一方、サッカーJ1北海道コンサドーレ札幌の全ホーム試合の開催や、定員2万人規模のコンサートなど新たな需要の掘り起こしで、5年間の純損益は計900万円の黒字になると見込んでいる。

札幌ドームの年間イベント日数は新型コロナウイルス禍前は130日前後で、ほぼ半分を日ハム戦が占めた。19年度には売上高39億7200万円を計上。だがコロナ禍の20年度は同18億6900万円に減少し、来春の北広島市への本拠地移転でコロナ禍と同等の減収が見込まれている。

市は収支見通しで、23年度はコロナ禍の影響が残るとして売上高15億3500万円と試算。24~27年度は同19億円台とみる。

一方、コンサドーレは23年度以降、全てのホーム戦をドームで開催することが決定。市は19年度比で6試合増の年20試合を想定する。また最大収容5万人超のドームではコンサートなどが大規模に限られるため、市は一定の需要が望める1万~2万人規模の催しを見込み、22年末をめどにドーム内を間仕切りする大型ロールカーテンを設置。24年度以降、19年度比で8回増の年22回のコンサートが開かれると見積もる。

これらの対策で、純損益は23年度は約3億円の赤字を見込むが、24年度以降は黒字に転じ5年間の累計で900万円の黒字とする。<了>

コンサドーレ+コンサート等で、ファイターズの移転によるマイナス分が埋まるの?
興行(試合)数が違うんだし、観客動員にも違いがあるのにね…。

まぁコロナが落ち着けば、少しは状況が改善されるんだろうけど、(個人的には)コロナ以前のようには戻らないと思うから、新たな仕掛けがどれだけ功を奏するかによるね。

何となくだけど、黒字になる前提で予算を組んだんじゃないのかな?
大体、こういう試算って想定数字を下回るのが常だしね。

もし試算通りになったら、札幌市も「なかなかやるもんだなぁ」って思うけど。
そうなったら、ビジネスの仕方や先読みの仕方を教えていただきたいものですね。

まずは来年からどうなるのか?
お手並み拝見ですな!

㎰、札幌ドーム自体は結構なリストラをする(+退職者が相次いでいる)と耳にしたけど、それは関係ないのかな?

人生、なんとかなる?

2022-05-30 07:49:30 | 心理・メンタル
私も50年以上、人間として生きてきましたが、「人生って、なんとかなる」ものです。

もちろん、個々で受け取り方が違いますし、直面している問題や課題の種類も異なります。

「なんとかなる」ための思考法が下記の10個です。
いくつ該当しますか?

・考えすぎない
・今に集中する
・人の評価を気にしない
・完璧を目指さない
・自分の嫌な面も受け入れる
・執着を捨てる
・孤独を恐れない
・自分を哀れまない
・生きているだけで良いと思う
・健康的な生活を送る

私はそのいずれも該当します。
もちろん完全という訳ではないので、該当する=10点、半々くらい=5点、該当しない=0点だとすると、90~95点でしょうか?
とくに40代以降は、その傾向が顕著になってきました。
半ばあきらめなのか?もしくは弁えてきたのか?

いずれにしても、そんな思考と行動のおかげで「なんとかなる」というのを体感しています。
昔と比べて、しんどい時代になりました。
でも考え方ひとつで、気持ちが落ち着き、前進する推進力を生み出すのです。

もし、何かモヤモヤしているものがありましたら、少しずつお試しください。
1~2か月後には何らかの変化が見えてくるはずです。

残念な行動

2022-05-29 08:21:25 | スポーツ
THE DIGESTより。

現在開催中のテニス四大大会「全仏オープン」で発生した“ある事件”が物議を醸している。

事の発端は現地時間5月26日に行なわれた女子シングルス2回戦でのこと。
世界31位のエカテリーナ・アレクサンドロワ(ロシア)と対戦した同63位のイリーナ・ベグ(ルーマニア)は第1セットをタイブレークの接戦の末に失うも、第2セットを取り返してセットオールに持ち込む。
だが、ファイナルセットでは第2ゲームで自身のミスからアレクサンドロワに先にブレークを許してしまう苦しい展開に。

そして、アレクサンドロワのサービスゲームとなった第3ゲームの1ポイント目、バックハンドがアウトとなって15-0とポイントを先行されると、ベグはラケットを代えにベンチに戻ろうとした。

その際にベグはプレーがうまくいかないことへの苛立ちからラケットをベンチに向かって投げつけたのだが、そのラケットがベンチの上で大きく跳ね、観客席に座っていた小さな子どもの元に飛んで行ってしまったのだ。

スペインのテニス専門メディア『Punto de Break』によると、跳ねたラケットは子どもの身体を直撃し、その子は泣き出してしまったという。

これを見ていたスーパーバイザーと主審が協議を行なう事態に発展したものの、ベグは警告を受けるにとどまり、試合はそのまま続行された。
最終的にこの対決はベグが6-7、6-3、6-4の逆転勝利を収め、3回戦進出を果たした。

なおフランステニス連盟は公式声明を通じて「子どもにケガはなかった」と報告している。

欧米スポーツメディア『ESPN』によると、試合後にベグはお詫びの印として、その子と一緒に写真撮影をしたようだ。
その後、出席した記者会見でベグは自身の過ちについて「私にとって恥ずかしい瞬間でした。ただただ謝りたいです」と謝罪の言葉を口にした。

「私のキャリアにおいて、過去にこのようなことはありませんでした。本当に申し訳なく思っています。もう一度言います。今回の件は本当に申し訳ありませんでした。改めて恥ずかしい瞬間だったと思います」
 
一方で敗れたアレクサンドロワは26日の深夜に自身のインスタグラム(@ekaterina_alexandrova94)を更新。
「私はベストを尽くそうとしていたのに、今日はルールが私に反していたようだわ」と綴った上で、ベグに厳格な制裁を課さなかった大会主催側への怒りをあらわにした。

「こんなことはあってはならないこと。今日の試合の後で、みんなの安全のためにルールが改善されることを願う。私たちは、自分のラケットに責任を持たないといけないのだから」

ここ数か月にわたりテニス界では、冷静さを失ってしまった選手のコート上での問題行動が頻発している。
テニスは常に孤独でメンタルコントロールが難しいとはいえ、危険行為に及ぶことがあってはならない。
各統括団体内でも選手の問題行動の撲滅について積極的に議論すべきだろう。<了>

まずはラケットがぶつかった子どもに、大きな怪我がなくてホントに良かったです。

ラケットを投げた選手の側は「猛省」しているようですが、やはり「あって(して)はならないこと」でしたね。
試合の流れが自分に向かないことへのイライラからくる衝動的な行動ですが、やはりプロ選手としてはしっかりコントロールすべきことですね。

感情を露わにして試合することは否定しませんが、冷静さを失って道具に当たったり、誰かに危害を加えるのはよろしくないです。
トップ選手と言えども、メンタルコントロールが難しいことを示しています。
とくにテニスはそういう要素が強く出ますね。

この試合に関しても、状況を確認し、対応を協議したようですね。
やはり、当事者を敗者にするのが妥当だったのではなかろうか。
私はそう思います。

あと(古風な)日本的な考えかもしれないですが、道具を粗末に扱うのは言語道断だと考えます。
その道具があってプレイができるのだから、それにイライラをぶつけるのは「?」ですし、許されないことだと思います。

あるトップ選手も、時々そんな行動が見られますね。
正直、見苦しい行動ですし、次世代の選手たち(キッズジュニア世代)には見せたくないですね。
こんなことは見習わなくていいからね!

脱マスク

2022-05-28 06:33:33 | 健康
東日本放送より。

 政府は20日、脱マスクに向け、新たな着用ルールを発表します。3年目に突入したマスク生活、どのような場面で外してOKになるのでしょうか。

 新型コロナ感染症対策分科会・尾身茂会長:「今まで『ダメダメダメ』って言ってきたことが多いと思うけど、これからは『やらなくてもいいですよ』という提言もやろうという話を今我々はしている。きょうのマスクの話なんかも、そういう一環ですよね」

 暑い季節を迎える前に、屋外でのマスク着用ルールが大きな転換期を迎えています。

 政府はこの後、マスク着用についての新たな見解を発表する見込みです。一体、どこまで緩和されるのでしょうか。19日の厚労省の専門家会合では…。

 厚労省アドバイザリーボード座長・国立感染症研究所、脇田隆字所長:「『屋外』で、さらに『周囲の人との距離が十分に確保できる時』は『(マスクが)必要はない』ということを確認しております」

 脇田座長によると、屋外であってもマスク着用を必要とするケースは「人ごみ」や「会話がある場面」、さらに公共交通機関を利用する場合です。

 必ずしも必要ないとするのは、「他人との距離が十分取れるケース」「家族など、普段から一緒にいる間柄の場合」「散歩やランニング、自転車などでの移動」。学校活動でも「熱中症リスクが高い時の登下校」や「運動場やプールの授業」「休み時間での密にならない運動」などとしています。

 さらに…。

 厚労省アドバイザリーボード座長・国立感染症研究所、脇田隆字所長:「従来、2歳以上の未就学児についてはマスク着用を一律には求めずに『無理に着用させない』といった考えでしたので」

 歓迎の声が上がる一方で、心配する声も…。

 保護者:「いや~、できるだけ着けた方がいいんじゃないかな。着けないと危ないかなと…。ワクチンをまだ打てないので」

 こちらの保育園では、園庭ではマスクを外しているそうですが、園外に散歩に行く際はマスク着用にしているそうです。

 中村保育園・宇都宮美智子園長:「やっぱり『周りの人の目』とかもあるし、もし何かあってはいけないので…。一斉に『外にいる人は皆いいですよ』というルールだったらいいんですが、そういうのが行き届いていないと…」

 新たな指針が出ることで、周りの目を気にせず「脱マスク」は進むのでしょうか。〈了〉

状況に応じて、柔軟に対応すべきではないのか?
これから(蒸し)暑くなるから、マスクはかなりしんどくなる。
とくに幼児や高齢者は大変ではなかろうか。

また屋外で運動や作業をするときは、ソーシャルディスタンスを保ち、会話を控えられるなら、マスクを外すのが賢明だろう。
蒸し暑い状況でマスクしたまま運動や作業をするのは、熱中症の危険性もあるし、何より呼吸が苦しくなり、別の問題が生じてきます。
運動、スポーツなら、パフォーマンス云々ではなくなります。

個人的には、屋外での運動や作業時以外、人混みにいる場合はマスクしたままにしようと思います。
やはりコロナには感染はしたくないし、自分だけの話では済まなくなるから。
そして、次々と変異しながら、コロナに翻弄されるのは続くんだろうし...。
いまだに得体が知れない恐ろしさはあるので。

国が指針を示すのは悪くはないけど、別な思惑があるんじゃないかって勘繰りたくなるんだよなぁ。
そこが大問題だったりしますね。

大衆食にも影響が…

2022-05-27 07:17:18 | 文化
日テレニュースより。

麺、スープにチャーシューなどのトッピング…。
町のラーメン店にも今、値上げの波が押し寄せ、ラーメン店の店主は「今までこんなことはなかった」と困惑しています。
食材の業者やラーメン店が直面する、価格高騰の現状を取材しました。

お腹を満たす庶民の味方、ラーメン。
器からこぼれそうなほど乗ったモヤシと、肉厚なチャーシュー。
ガツンとくる濃厚な豚骨スープがたまらないラーメンです。

しかし…

らーめんバリ男 岩崎誠店主
「全ての材料が値上がりしていて、今までこんなことはなかったです」

豚骨味の決め手となるラードの原料、背脂が30%値上がり、特製ダレにつけ込んだ豚肉のチャーシューは10%アップしました。さらに、スープに使う骨とモヤシは10%、麺も7%と、食材の値上がりが軒並み続いているのです。

「らーめんバリ男」では、ラーメンの無料トッピングに、野菜増しと脂増しがあり、多くのお客さんが注文します。

お客さんは「脂増しは僕のなかでは必須ですね。切っても切れない存在です」と話しますが、お店にとっては大痛手といいます。

岩崎店主
「全部無料なので、けっこうやばいです。脂をかけた方がおいしくなるんですけど、『増やさないで~』と思いながらやっています」

肉の卸売り業者から、来月、さらなる値上げ通達がきているため、今後、店頭価格への転嫁も検討せざるを得ない状況に追い込まれてしまいました。

岩崎店主
「『耐えられるところまでは耐えてやろう』と思うんだけど、これ以上(仕入れ値)上がると、やっていても利益が出なくなってしまうので」

総務省の調査によると、中華そばの平均価格は613円で、これまでで最も高値となっています。

らーめんバリ男では、食材の高騰を考えると、本来は、1000円程度の店頭価格が妥当だといいますが、「安くてうまい」を守るため、現状は据え置きにしています。

「(払うのに)1000円の壁というのはあると思います」

   ◇

店に食材を卸す食肉卸業者では、何が起きているのでしょうか?

海外から仕入れたチャーシュー用の豚バラ肉や、スープ用の骨、ラード用の背脂の価格が、去年の末から軒並み値上がりしているといいます。

オザワ食肉センター 小澤和人さん
「(背脂の仕入れ値は)だいたい1.5倍くらいに上がってきています。中国がロックダウンしていて、港で船が止まってしまっている状態なんですけど」

高騰の理由は、中国のロックダウンで輸入肉が品薄になっていることや、急激に進んだ円安などがあるといいます。

   ◇

ラーメンに欠かせない麺の値上がりも深刻です。全国100店舗以上のラーメン店に麺を卸す、東京・大田区にある丸山製麺の製麺工場では、何度も押し寄せる値上げの波に悲鳴をあげていました。

小麦粉を機械に入れて練り、のばして巨大なロール状にします。それを機械に通すと、縮れ麺が完成します。

丸山製麺営業職 丸山健太さん
「昨年に2回(仕入れ価格の)値上がりがありまして、今回で3回目の値上げになります」

生産地の天候不良や、海上運賃の値上がりなどで、先月、輸入小麦が3回目となる値上がりになりました。
そのため、ラーメン店に卸す来月以降の麺の価格も、上げる方針だといいます。

丸山さん
「(ラーメン店への麺価格を)約5%から、商品によっては10%ほどの値上げというのを、お願いせざるを得ない状況になっていますね」

庶民の味方ラーメンが、1000円超えとなる日がきてしまうのでしょうか。<了>

ラーメン店(店主)の「自分のラーメン」に対するこだわりと、そこからくる創意工夫を入れると、1杯1000円でも安いくらいなのかも?
以前からそう思っていました。
これは自身も、自営で仕事をしているから思うことなのかもしれないですが…。
それを600~700円で食べられるのは幸せだなぁって思っています。

そこに直近の問題となっている食材費等の高騰があるから、店を切り盛りする立場の皆さんはキツイですよねぇ。

海外ではラーメンは1000~2000円が相場らしいから、日本でも同様な値付けでもおかしくはないのだが、日本人の感覚からすれば、やっぱり高いと感じちゃうのも事実。
日本人の大衆食として独自の発展を遂げたラーメンだけに、余計に難しさがありますね。
それこそ1000円の壁ってやつですね。

大きな問題は、ここ30年間、日本人の所得が上がっていないこと。
そして、可処分所得が大きく減少していることが、背景にあるのは間違いない。
バブル崩壊後の日本政府が行ってきた経済政策が(結果的に)失敗だったことを意味し、それを修正できず(せず?)に先送りにした結果がここにもあるのです。

この記事ではラーメンが題材ですが、他の分野においても、いろんな要因が複層的に重なって、日本経済が最悪のシナリオに向けて「突進」しているようにも感じます。
さぁ、どうしましょう。

すでに手遅れかもしれませんが、各自が強い気持ちをもって日々を歩むしかないんでしょうね。
頑張っていきましょう!

僧侶の説法より

2022-05-26 07:11:53 | 文化
先月、ある僧侶の説法を聞く機会がありました。

なかなかお話の上手なお坊さんで、思わず納得してしまう話ばかりだったのですが、その中でも「人生は上手くいかなくて当たり前」「それくらいがちょうどいい」という言葉は妙に響いてしまいました。

人生、半世紀以上生きてくると「人生は思ったようにならない」というのは痛切に感じます。
ホントに「思い通りにならない」ものですね。

そこに加えて、今年に入ってからの「スランプ」があるので、余計に感じましたね。

「思い通りにならない」というのは、修行や鍛錬が足りないのか?
もしくは、日頃の行いの悪さゆえか?
または、欲深い性質ゆえ、ただ単に満足できてないだけか?

「それくらいがちょうどいい」って…?
要は今の状態に向き合い、そして適度に肯定しながら、一歩ずつ着実にという意味だと理解しました。

でも、欲深い性格ゆえ、もうちょっとは良い思いをしたいのが本音だよなぁ。

やはり達観してないんだよね。
もっと努力して、そう思えるような鍛錬が必要なんでしょうなぁ。

還暦まで(あと8年少々)にそう思えるようになるだろうか?
正直、今の私には自信がありません。

この世を去る頃(いつになるのか分かりませんが…)にはわかるのだろうか。
分かった頃に、お迎えが来るんでしょうね。
人生、勉強と学習の連続であり、それこそが人生における修行なのかもしれないなぁ。

ご心配をおかけしました

2022-05-25 07:29:52 | 健康
昨日の「スランプ?」の記事を見て、知り合いや仕事関係の方々からメール等でご連絡をいただきました。
なんだかご心配をかけたようですね。
申し訳ありません。

でも比較的、元気に過ごしていますので…。
「スランプ」といっても物質的な話であって、精神的には安定していますので、問題は生じておりません。
だから、このように書き込むことができるのです。

昨日も触れましたが、「スランプ」は一流の人間のみ語れること。
私のような三流の人間には該当しません。

言い換えるのならば、「不調」「超低空飛行」とでも言えば、わかりやすいでしょうか?

この「不調」には、必ず原因があります。
自らが招いたもの、それと環境要因(外部要因)とを区別しなくてはなりません。
おそらく、自身の不始末がもたらしたのでしょう。
それに気づけないバカさ加減。慣れてはいるものの呆れますね。
少し自分自身と向き合ってみたいと思います。今はそういう時間なのでしょう。

それと流れを変えるために必要なこと、加えて流れを読み切る力タイミングを逃さぬこと
後半の2つがかなり下手なので、今回は自らを整えながら、じっくり「機が熟すのを待とう」と思っています。

何かが変わる、変えていくには気力も体力も必要です。
幸い、その部分には問題が生じてないので、良い「変身」ができるように、楽しみながらチャレンジしたいと思っています。

自分自身に「乞うご期待」ですよ!

㎰、最後の締めでは、何も変わらないのかな?

スランプ?

2022-05-24 07:26:26 | 健康
今年に入って、どうにも歯車がかみ合わないまま、間もなく6月を迎えます。

「やることなすこと、ほとんどがダメ」
ここ数年、直面しなかった「スランプ」状態です。

本来「スランプ」なる言葉は、一流の人間に対して使われるものだから、三流の私なんぞ使えない言葉なんですけどね。
考えようによっては、試練を与えられているとも解釈できる。
また身から出た錆(人間的な不始末から生じたこと)だとも認識することもできる。

試練は乗り越えられる人間にしか与えられないという。
何かを大きく変えるきっかけなんだろうなぁ。

ということで、2022年はここまで全般的に低調なんですが、堅調に推移しているものもあります。
今はそこを大事にするしかないですね。

調子が良くない時はじっと耐えて、パワー(体力、実力)を蓄えるときであるから、虎視眈々とチャンスを窺いたいよね。
いつまでも「スランプ」が続くわけじゃない。
いずれ(そう遠くないうちに=希望的観測!)上昇気流に乗っかれる時が来る。
その時を逃さないように、しっかりと準備しようと思う、5月下旬であります。

家庭の貧困が与える影響

2022-05-23 06:54:14 | 社会
東京新聞より。

家庭の貧困が子どもの学習理解や進学を阻んでいる実態が内閣府の調査で鮮明になり、専門家などから政府に対策を求める声が上がっている。
交流サイト(SNS)上では、子が親を選べないことをもじった「親ガチャ」との表現が拡散しているが、専門家は責任は保護者でなく、貧困対策に力を入れてこなかった国にあるので、むしろ「国ガチャと言える」と指摘する。
SNSでも「自己責任論で片付けたら、子どもの幸せは実現できない」などの意見が広がる。

内閣府が全国の中学2年生とその保護者5000組に実施した調査では、貧困層で学校の授業が「ほとんどわからない」「わからないことが多い」と答えたのは計24%。暮らしが比較的安定している層の3.3倍に上った。
進学希望では、貧困層の33.9%が「中学・高校まで」と回答し、安定層の4.3倍に達した。

「親ガチャ」はオンラインゲームの電子くじ「ガチャ」と保護者を掛け合わせた言葉。
本紙が今月6日朝刊で調査結果を報じると、SNSでは「親ガチャにハズレた」などの書き込みが相次いだ。
一方、一人親世帯を中心として貧困層への政府の支援が弱いとして「行政による学習・教育支援の不十分さを『親ガチャ』というのはやめませんか」「『国ガチャ』にハズレた」といった意見も広がった。

日本では、かねて子育て関連の公的支出の低さが指摘されている。
国内総生産(GDP)に対する支出割合は国と地方を合わせて2019年度で約1.7%。スウェーデン(17年度で3.4%)、英国(同約3.2%)、フランス(同約2.9%)の半分ほどにとどまる。

子どもの貧困問題に詳しい日本大の末冨芳教授(教育行政学)は「『親ガチャ』は親に責任を帰する言葉で、社会の構造的課題を隠してしまう。親に責任を帰しているのは、わが国の政府なので『国ガチャ』と言うほうがましだ」と強調。
子どもの貧困対策として、児童扶養手当の拡充や教育・医療の無償化など公的支援の充実を求め、子どもが精神的、社会的に良い状態にあることを指す「ウェルビーイング」を高める必要性も訴えた。<了>

とにかく我が国は問題が片付けられないほど山積しています。
今まで先延ばしにしてきたツケが露骨に出て、この先、こんな状態が加速していくのでしょう。なんとも恐ろしいことです。
一部の人たちを除いて、みんな衰退への道をまっしぐらなのかなぁ?
こうなったら、ハングリー精神をよみがえらせて、ゴリゴリやっていくしかないんじゃないか。
何からどうなっていくのが良いのでしょうね?

まずは国内からじゃない?

2022-05-22 06:33:11 | 社会
時事通信より。

林芳正外相は20日の記者会見で、経済危機に直面しているスリランカに対し、計300万ドル(約3億8000万円)の緊急無償資金協力を実施すると発表した。
国連児童基金(ユニセフ)と世界食糧計画(WFP)を通じ、医薬品と食料を支援する。<了>

国内にも経済的に苦しんでいる人がたくさんいるのに、どうして他所の国に無償支援(資金協力)をするの?
外面を良くしようとするのはわからないでもないけど、それより待ったなしの部分からじゃない?

今までこのようなことを繰り返し、回収不能になったものはどれだけあると思っているんだ?
もしかして、知らないのか?
知らないなんて許されないぞ!

日本はすでに後退(衰退)国なのだから、諸外国に良い顔ばかりしてないで、内政のことをしっかりやらなきゃ。
率直にそう思いますね。