虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

焼き栗

2012-08-31 09:37:39 | グルメ
お盆も過ぎて、明日から9月に入るというのに、毎日暑いですね。
残暑というより、夏本番の気分です。
毎日、最高気温が30度くらいですものねぇ。
北海道らしくなく、朝晩も温度が下がらないので、疲れが溜まってしまいます。

今日は9月といえば「秋」
「秋」といえば「食欲」ということで、秋の味覚である「栗」のお話。

栗には身体を温める働きがあり、生命力を補い、強壮作用があると昔から言われています。
具体的に言うと、血液の循環をよくすることで、胃腸を丈夫にする効果があるんだそうです。
夏の疲れが溜まるこの時期は「栗」を食べて、疲れを排除すると、とても効果的なのです。

日頃親しくさせていただいている「栗家一番」さんでは、アチコチで焼き栗の実演販売を実施しています。
今週末は(2日まで)東光ストア平岡店で実演販売しています。
あの独特の香りに誘われる方も多いのではないでしょうか?
是非誘われてみてください!

ご当地ナンバー

2012-08-30 09:39:49 | 乗り物
先日、市内を車で流していたら「富士山」ナンバーの軽自動車を見かけた(写真)。

日本を代表する山の名前がナンバープレートになっているのだ。
ちょっと羨ましい。
北海道には、まだご当地ナンバーはないが、何か候補はあるだろうか?

その前に、このようなご当地ナンバーにはさまざまな基準があるという。
まずそこからチェックしてみたい。

○対象となり得る地域の基準
・地域特性や経済圏等に関して、他の地域と区分された一定のまとまりのある地域であり、一般に広く認知された地域であること。
・原則として、単独の市町村ではなく、複数の市町村の集合であること。
・当該地域において、登録されている自動車の数が10万台を超えていること。
・対象となる地域が、当該都道府県内における他の地域名表示の対象地域と比較し、人口、登録されている自動車の数等に関して、極端なアンバランスが生じないものであること。

○地域名の基準
・行政区画や旧国名などの地理的名称であり、当該地域を表すのにふさわしい名称であること。また、当該地域名が全国的にも認知されていること。
・読みやすく、覚えやすいものであるとともに、既存の地域名と類似し混同を起こすようなものでないこと。
・ナンバープレートに表示された際に十分視認性が確保されるよう、原則として「漢字」で「2文字」とする。やむを得ない理由があるとして例外を認める場合であっても最大で「4文字」までとし、ローマ字は認めないものとする。
・加えて「複数の運輸支局、自動車検査登録事務所の管轄にまたがる地域名表示については、各種の行政事務、自動車検査登録システムへの影響等について慎重に検討を行う必要があり、当面は認めないこととする」とのこと。

以上の条件(基準)を考慮すると「大雪山」や「洞爺」など国立公園の名称か、「知床」のように世界遺産の名称が浮かび上がってくる。
基準外ではあるが「エゾシカ」「ヒグマ」も北海道らしくていいのではないか?
もしくは「十勝」や「富良野」のように、名前を聞いただけで風景を想起できるところもいいのではないだろうか?でもエリア内の登録台数が少ないからダメかなぁ。

まだ北海道にはご当地ナンバーがない。
何かアイディアを募ってみても面白そうである。
考えてみるべし。

11月初旬登場!

2012-08-29 09:54:44 | 乗り物
11月初めに登場予定とウワサされるのホンダ「N one」(コードネームBX)の情報を入手。
その一部を少しだけご紹介。

やはり見た目は『Mini』にそっくり。
まぁターゲットに狙っただけありますね。

エンジンはNA(自然吸気)とターボの2本立て、仕様はスタンダードとプレミアムの2シリーズ展開。
老若男女に受け入れられそうなデザインですし、ちょっと高級感テイストを盛り込んだ軽自動車の位置づけらしい。

NAの燃費はJC08モードで27km/l。
ホイールベースは2520mmと軽自動車では最大。
車高は1610mm(4WD・1630mm)であるため、一般的な立体駐車場(1550mm)はNG。
反面、室内空間で不便を感じることは少ないはず。

モーターショーで出品された『N CONCEPT 4』(写真)とデザイン的に遜色ないですね。
インテリアは「N Box」のものを流用しているみたいで似通った雰囲気が出ています。

この「N one」に刺激されたか、軽自動車の雄「ワゴンR」(スズキ)が前倒しされて、月明け早々にフルモデルチェンジされます。
エコカー減税終了後、新たな軽自動車による大戦争が勃発しそうです。

電力と産業

2012-08-28 09:47:44 | 社会
真夏になると毎日のように、ニュースで電力供給量とその割合を報じています。
このニュースの数字から、各地域の人口と電力供給量の相関性を調べてみたら、各地域における産業の活性度合いがぼんやりと見えてきた。

例えば、私が暮らす北海道の場合、北海道電力の供給可能電力量が496万KW。
そして、道内の人口はおよそ550万人。

比較として、四国を例に挙げてみる。
四国電力の場合は、供給可能電力量が570万KWで、北海道電力のそれより70万KWも多い。
しかし、四国の人口は400万人(約393万人)に満たない。

四国の方が、北海道よりも人口が150万人以上も少ないのに、供給可能電力量(そして使用中の電力量)が大きいことが分かる。
このことから、北海道より四国の方がより電力を使う産業(例として製造業)が盛んであるかが窺い知れる。

北海道の場合、1次産業や3次産業の度合いが高い産業構造だから、どうしても不利に働いてしまうが、北海道民としてちょっと寂しい思いに駆られるのである。

その分、1次産業や3次産業で圧倒しないとならないよね。
1次産業はともかく、3次産業は…。
この話はまたの機会にします。

お役立ち

2012-08-27 09:31:25 | 社会
この週末、放送されていた24時間テレビ(日本テレビ系列)で集まった募金は、2億8千万円以上とのことだ。
この金額を聞いて、みなさんはどのように思うだろうか?
1人当たり2円という換算になるが、これは多いのか少ないのか?

正直なところ、24時間テレビには興味がない。
なくなったというのが事実である。
勝手なイメージかもしれないが、お涙頂戴のオンパレードで、どこかにテレビ屋さん的な嫌らしさが見え隠れするのだ。
だからこの週末も全く見ていない。

恵まれない国の人たちや障がいなどで苦しんでいる人、そして昨年の東日本大震災からの復興に立ち向かっている人たちに、多くの人たちが愛の手を差し出す行為はとても尊いことだ。
24時間テレビでは、丸1日(正味2日間)の放送を通じて、3億円近い募金が集まるのだから意義あるイベントだといえる。

あとは、この善意をどのように活用しているかが大事であろう。
経済的に恵まれない人に対して、ただ金銭を与えるのではなく、金銭を得る方法を伝授するとか、学校を建てて教育の充実を図るとか永続的に役立つ支援の方法が望ましいと思っている。
おそらく実践していると思うが…。

最近、雨後の筍のようにNPO法人が誕生し、社会貢献事業に勤しむ団体が増えてきたが、「誰のために、何をすることが、ホントに望ましいのか?」をしっかり認識して活動しないと、名ばかりの社会貢献に成り下がってしまう。
社会貢献の範疇も幅広いのは確かだけど、誰かの役に立つことが事業の根幹にあるべきだろう。

あなたの周りのNPO法人など社会貢献事業体はどうだろうか?
しっかり見極める必要があるのかもしれない。
もちろん、私が理事を務めているNPO法人も然りである。

ダンス体験会

2012-08-26 08:55:56 | スポーツ
昨日は朝10時から豊平区民センターで、豊平区子ども会育成連合会様主催の「ダンス体験会」があり、札幌国際大学のダンスサークルのメンバー(7名)とお邪魔し、参加された皆さんにダンスの楽しさを味わってもらいました。

地元の小学生から子ども会リーダーの皆さんまで約30名が参加。
ダンスといっても領域はとても幅広いのですが、今年度から中学体育でも必修になった「ヒップホップ」の基礎を体験してもらいました。

基本の動作から音楽に合わせて身体を動かすところまで、約90分ほどのメニューでした。
全体的に飲み込みが早く、順調にメニューが進んでいきました。
最終的には、参加者全員による通し動作まで進むことができました。

最初は幾分、緊張気味の子どもも見られましたが、声を出して身体を動かすと徐々に明るい表情になり、ダンスの楽しさ・心地よさを感じていたようです。

これを機に、市内の子ども会や地域会館、地区センターなどでダンス体験会をしていきたいと思っています。
ご希望がありましたら、ご連絡ください。

ps、中高齢者でも、音楽に合わせて身体を動かすのは楽しいですよ!

写真:昨日のレッスンの様子

アイスパートナー

2012-08-24 08:40:47 | 乗り物
あと1週間で8月も終わり、9月に突入します。
9月になると、北海道ではスタッドレスタイヤとストーブなど暖房のテレビCMが始まります。

この秋も、各タイヤメーカーが新しいスタッドレスタイヤを投入し、販売にしのぎを削ります。
北海道の道路環境は、世界で最も滑りやすいといわれて、最も性能が求められるコンディションといわれています。
ですから各社の技術が問われ、ブランド力にも大きく響くということです。

そんな中でも、国内最大手のブリヂストンが「アイスパートナー」という商品を出し、ブリヂストン系列店専売で販売を始めます。

この「アイスパートナー」は、従来の「ST30」の後継品で「レボGZ」「レボ2」に続く、ブリヂストン第3(?)のスタッドレスタイヤといえるのではないでしょうか?
専用のIP発泡ゴムを採用し、氷上での効きと長持ちがウリとのこと。
また転がり抵抗の低減と性能維持も実現したとか。
そして、やや安価な価格設定も魅力的。

プレミアムというか、マニアックというか、ちょっと気になるタイヤです。
近々、ブリヂストン系列店に見てこようと思っています。

バッタリ

2012-08-23 07:22:40 | 社会
最近、学生時代の同級生にバッタリ遭遇する機会が多い。

昨日も近所のスーパーで買い物してたら、レジの女性に「○○さんじゃない?」と言われ、レジの途中で立ち話していたら高校の同級生(1年の時、同じクラス)だったと。

旧姓を聞いたら、何となく面影があり、話しているうちに少しずつ思い出しました。
何せ25年くらい前の記憶だから…。少し懐かしいひとときでした。

それ以外にも、そのような突然のバッタリが相次いでいます。
何かの予兆か?それとも…

昨日、レジで声を掛けられた彼女も言ってましたが、こっちの風貌は高校時代とそんなに変わっていないらしい。
でも、こんなにふてぶてしい風体ではなかったはずだが…。


HME2012

2012-08-22 08:36:44 | 文化
この前の週末、サッポロファクトリー内の3会場にて「北海道モデラーズエキシビション2012」なるイベントが開催されていました。
日曜の午後から、街中で用事があったので、その前にお邪魔してきました。

文字通り、プラモデルをはじめ鉄道模型・帆船模型、そしてキャラクターモノまで、多くの作品が展示されていました。
このイベントも今年で25周年ということで、毎年楽しみにしている人も多いようで、全道各地からモデラーの皆さんが集まっていたようです。

作品の上手い下手を競うものではなく、作品を通じた交流が目的とのことで、何となく和やかな雰囲気が会場内に漂っておりました。
とても良い雰囲気でした。
また力作揃いで、3会場で2時間以上も滞在してしまいました。

HME=北海道モデラーズエキシビション

パワー

2012-08-21 08:47:44 | スポーツ
<五輪メダリスト>銀座を凱旋パレード 沿道に50万人
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120820-00000015-mai-spo

皆さんもニュースや新聞でご覧になったと思いますが、ものすごい人出でしたね。
まさか月曜の午前中に、ここまで人が集まるとは思ってなかったのではなかろうか?
これぞ、スポーツが持つ「パワー」です。

メダリスト71名も、沿道に集まった人の「パワー」に圧倒されたのではないでしょうか?
テレビなどで観戦していた一般の国民も、アスリートの皆さんから「パワー」を得られたからこそ、感動したのであり、その証拠がこの日銀座に集まった50万人の人数に現れているように思います。

2020年の東京五輪誘致活動の一環とはいえ、これだけの巨大な「パワー」に魂を突き動かされると、なかなか脱却できるものではありません。
それがスポーツが有する大きな魅力であり、無限大の「パワー」なのです。

これからオリンピック選手を目指す次世代のアスリートにとっても、大いに刺激されたことでしょう。
今後もこのようなイベントは継続的に実施して、多くの国民と喜びを分かち合う機会を設けてもらいたいと願っています。

ps、月曜の午前中なのに、皆さん仕事はどうしたのでしょうか?みんな、休みだったのかなぁ。