虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

美味い!

2015-09-30 07:20:39 | 旅行
さて、昼飯に買ったものを食べる場所が見つかりません。
困ってしまいました。

まずは砂町銀座商店街を出ることにします。
また来たい商店街でした。というか、また来ます!

ちょうど雨も止んで、どうにか立ち食いできそうな感じに。
次の目的地へ向かう途中の公園で、立ち食いすることに決め、公園を探します。

JR貨物の越中島貨物線の近くに、小さな公園を見つけ、そこで立ち食い。
ベンチに荷物を置き、雨が降ってくる前に食べてしまいます。
何とも慌ただしいランチです。
メインはアサリごはん。値段は500円。

お昼時で炊き立てだったこともあり、とても美味しくいただきました。
このアサリは、浦安で採れたものだとか。

あくまでも地場産にこだわっているそうです。
地産地消なんですね。すばらしい!

この他におかずとして買った、焼き鳥(鳥串、豚串、ひな皮)、煮たまごもとっても美味しかったです。
安いし、美味いし、お店の人たちの人情も最高!

とてもいい気分で、午後の散策・見学に向かいます。


賑わい商店街

2015-09-29 05:45:00 | 旅行
京島散策に約1時間を費やし、時計を見ると11時半になろうとしてました。

ここから都バスに乗り、JR亀戸駅前へ。
亀戸駅前からバスを乗り継ぎ、江東区へ向かいます。

まずは砂町銀座商店街へ向かいます。
テレビや雑誌などで紹介されることが多い、賑わっていることで有名な商店街です。
場所柄、下町特有の雰囲気と昭和レトロの風情が魅力なんだとか。

私も40代も半ばに差し掛かり、最もそそられる領域なのです。

都バスを乗り継ぎ、最寄り停留所の北砂2丁目で下車。
時間はお昼の12時10分。少し腹も空いてきました。

長さ約670mの砂町銀座商店街。
最も西寄りにある明治通り側のゲートをくぐって、商店街に入ります。

食べ物を中心にいろんなお店が軒を連ねます。
胃袋を刺激する香しい匂いが…。

この商店街、多い日だと、1日2万人(!)が訪れるらしいです。
1日2万人って凄すぎないですか?

この日は雨模様だったため、そんなに混んではいませんでしたが、それでも人気店の前は行列するくらい。
ゆっくり全長670mの商店街を東へ歩きます。
約15分かけて、東の端にある丸八通りへ。

丸八通りをUターンし、ちょっと気になるお店を見て回ります。
やはりお昼時ですから、食べ物に目が行きます。

どれも安い!そして美味そう。

目星をつけていた焼き鳥、煮たまご、アサリごはんを、それぞれのお店で購入。
全部で900円ほど。
900円にしては、結構な量です。

しかし、食べる場所がありません。
手に食料の入ったビニール袋を持ちながら、明治通りの方へ戻っていきます。

キラキラ

2015-09-28 05:49:15 | 旅行
その京島3丁目には、キラキラ橘商店街があります。

昭和レトロの雰囲気が色濃い、いかにも下町の商店街です。

しかし、この日は日曜だったせいか、お休みのお店が多く、ちょっと期待外れ。
平日の夕方などは、地元の方たちで賑わっているんでしょうね。

ちなみに、さ○ぁーずのMさんのご実家が、この近くだとか。
地元の人たちに聞いたら、教えてくれそうですけどね。

このキラキラ橘商店街を含めた京島の町並みは、昨日もお伝えした通り、戦災を免れて奇跡的に残ったものです。

こういう独特の風情を残す京島にも再開発の話があるらしく、区画も含めて検討されているとか。
2020年ころには、大きく様変わりしているかもしれませんね。

でも、できることなら、今のままの雰囲気を残してほしいものです。
まずは地域の人たちが何を望むかにもよりますけど…。

正直、古さゆえの苦労や不便さもあるとは思います。
しかし、それを含めて京島という土地なんじゃないかと、無責任な余所者は思うのであります。

今度東京に来る際に、もう少し時間をかけて巡ってみたい場所です。
やはり平日の夕方、商店街が賑わっている時間帯がよさそうです。

次の場所(江東区)へ移動します。

墨田区walk

2015-09-26 05:53:30 | 旅行
すみだ郷土文化資料館を後にし、同じ墨田区の京島へ向かいます。

途中の交番で聞いてみたら、約20分ほどとのこと。
小雨が降っていましたが、気にせず歩きます。

やがて眼前に東京スカイツリーが。
上の方は雲がかかっています。

スカイツリーの前を通過したのが10時20分頃。
東京ソラマチも開店したばかりで、ぞろぞろと中にお客さんが入っていきます。

おしなり公園船着場(北十間川)を横目に見ながら、てくてくと東へ歩きます。
押上駅前から四ツ目通りに沿って(北東の)京島方面へ。

東武亀戸線の踏切を超え、京島2丁目に到着します。
向島から歩くこと、約20分。
交番の巡査の言う通りでした。さすがですね。

この京島という町は、東京大空襲の被害をほとんど受けていない地域です。
先ほど超えた東武亀戸線の線路と明治通りが、周囲からの延焼を妨げたといわれています。

そのため、大正~昭和初期に建てられた木造建築(家屋)が所々残っている地域です。
また道路も区画整理もされていないのか、至る所が曲がりくねっており、迷路のような町割りです。

とりわけ京島3丁目は、町のたたずまいが独特です。
細い路地が絡み合うように入り組み、まるで迷路のようです。
ここで「鬼ごっこ」や「かくれんぼ」をしたら面白そうだなぁ。
方向音痴の人なら、確実に迷ってしまいそうなほど、ややこしい区画です。

築年数が80年以上の家屋(住宅)が見えてきます。
ドラマのセットのような作りで、玄関先にはネコがのんびりと休んでいます。

日本広しといえども、このような場所はそんなにないのではないでしょうか?
もう少し、京島を歩いてみます。

70年前の記憶と記録

2015-09-25 10:36:53 | 旅行
今日からまた東京の話題に。

言問橋を渡り、その近くにある「すみだ郷土文化資料館」へ行きます。

ちょうど戦後70年の節目ということもあり、常設展は「東京空襲の体験画」・企画展は「東京大空襲と失われた命の記録」が開催されていました。
開館は午前9時からですが、その15分前に到着。

資料館の周辺をウロウロして、その時を待ちます。

この資料館の入口横には、戦争当時に使った防火用水がありました。
実物を見たのは初めてです。
例えが良くないですが、石で造られた風呂の浴槽といった大きさです。
このようなもので消火活動していたんですね。

やがて開館時間になり、この日の1番のお客として入館します。
聞くところによると、この資料館は平成10年の完成で、まだ新しい感じがあります。

入館料100円(!)を支払って、数多くの展示物(絵画・資料等)を見ます。
いずれも生々しいばかりの絵画や資料ばかりで、戦争の惨たらしさを感じずにはいられません。

人類史上、最も被災(死)者が多い空襲として知られる1945(昭和20)年3月10日未明の「東京大空襲」は、一夜に約10万人が亡くなり、市街地はさながら地獄絵図のような状況だったといわれています。
各種展示物(絵画)からも、その凄惨な模様が伝わってきます。

とくに、この資料館がある墨田区(当時の本所区)をはじめ、下町エリアは一帯が焼け野原になってしまいました。
先ほど渡ってきた言問橋も、橋を渡る紅蓮の炎に包まれ、数多くの市民が亡くなっています。

約1時間、展示されている資料をじっくり見ましたが、胸が締め付けられる思いでした。

すみだ郷土文化資料館
住所 墨田区向島2丁目3-5
開館時間 9時~17時
休館日 月曜、第4火曜(ともに祝日のときは翌日)
    年末年始(12月29日~1月2日)
入館料 一般100円 
    団体(20名以上)60円

バスの日・イベント②

2015-09-24 06:28:40 | 乗り物
開始は10時10分の予定。
しかし、当初想定していたより多くの参加者がいたため(この段階で200名弱)やや遅れてスタートします。

10人ずつ、10分間で、2台のバスからお気に入りの部品を外してもらい、各自購入します。

とはいえ、1台にはすでに外された部品が、箱に入って売られています。
まるで産直野菜の直売会のようです。

もう1台は係のスタッフに言えば、取り付けられている状態から取り外してもらえるようになっています。

しばし自分の番まで待ち、前の組の人たちが購入する様を見ています。
行先表示の幕や、運賃表示板、運賃箱など大型の(電子機器)部品を購入する人が目立ちます。

でもあのようなものを購入して、どうするつもりだろうか?
どうすることもできないから、自室に飾っておくのでしょうね。

待つこと20分。
やっと整理券20番台の人たちがバスに乗り込み、お気に入りの部品を探します。

私がバスマニアではないので、大型の電子機器部品を購入するつもりはありません。
あくまでも小物狙い(小ネタ)です。

限られた時間でしっかり品定めします。
大型の部品は前の2組の皆さんが買い漁ってしまい、すでに残り物の雰囲気です。
しかし、小物はまだまだありました。

その中から料金箱の横にぶら下げている革の入れ物(回数券や小銭を入れておくもの)を購入します。
価格は500円。
かなり年季が入った風合いのハンドバックくらいの大きさです。
作りもしっかりしていて、まだまだ現役で使えそうです。
仕事の集金袋に使おうかなぁ。完全にウケ狙いですけど。

その他に、下車するときに押すボタン(200円)は外せません。
ボタンの下に「お降りの方はこのボタンを押してください」と記されて、蛍光色のアクリルプレートで覆われています。
かなり古いタイプであることを認識し、裏面を見たら「92.11」と印字があります。
約23年前の代物です。

「排気ブレーキ装着」と記された小さな金属板と、自動扉の開閉スイッチの表示板のミニプレート(各100円)もドサクサで購入。

しめて900円。
購入(会計)の場所で支払い。
この販売会は終了。

そこからは抽選会までだらだらして、11時半頃にイベントは終了。
満足度の高いイベントでした。

PS、次回から約1週間、下町巡りの話題になります。

バスの日・イベント

2015-09-23 06:02:24 | 乗り物
またもや東京の話題から寄り道します。
それも2日間…。

突然ですが、9月20日は「バスの日」なんだそうです。
皆さん、ご存知でしたか?

1903(明治36)年、京都で日本で初めてバス運行が開始されたのが由来なんだとか。

その「バスの日」にちなんだイベントが、前日の19日(土)に行われていましたので、出かけてきました。

19日の午前中に行われていたのは「じょうてつバス」のイベントです。
今年創立100周年(定山渓鉄道からの歴史)を迎えるのを記念して、いろんな魅力的な催しを実施。

<主な催し>
・バス部品販売会~廃車になった車両の部品をその場で外して販売。
・機器操作体験会~運転席に座って気分を満喫。
・バスの乗り方教室~バスについて深く知る(子どもメイン)

その他、ヨーヨー釣りやじゃがいも詰め放題などもありました。
最後に抽選会が行われ、終了という流れです。

10時からの開会で、その30分ほど前に会場に到着。
約20名ほどの熱心なファンがすでに並んでいました。

私は「22」番目(整理券の配布順)
予定通り、開会の10分前に開場。

その頃には整理券を求める列は約130名ほどに。
結構バス好きもいるんだなぁ。

でも鉄道よりもディープなファン(一般的にはマニアと言います)が多く、朝から胸焼けしそうな雰囲気が充満しています。
並んでいる人たちの会話はどう贔屓目に見ても「オ○ク」です。

目がいっちゃってる(=恍惚の表情を浮かべる)人すらいます。
そんな姿を見ていると、胸焼けどころか吐き気がしてきました。

そんなこんなで、開場の9時50分を迎えると、じょうてつバスのスタッフの合図で会場へ入ります。

整理券を見せて、催しの最後に行われる抽選券をもらいます。
抽選券は「ピンクの9番」です。

整理券順に、関連の記念グッズ等をいただきます。
クリアファイルやティッシュボックス、ボールペン、携帯ストラップなどが入っています。
使えそうなものが多くて、なかなかいいですね。

そして、この日の目玉である「バス部品販売会」の列に、整理券順に並びます。
10名ずつ、横1列に並びますから、私は「22」番目なので、3列目になります。

続きは明日。

まち歩きトイレ

2015-09-22 09:27:15 | 旅行
言問橋を渡り、墨田区へ。

この日最初の目的地である「すみだ郷土文化資料館」へ向かう途中、言問橋を渡りきったところに、写真の「まち歩きトイレ」があるではないですか!

調べてみると、墨田区では3か所あるようです。

この「まち歩きトイレ整備事業では、国際観光都市として観光客に快適なまち歩き観光を楽しんでもらうため、誰もが安心・安全・快適に利用できる魅力的なトイレを整備しています」と記されています。

関連サイト http://www.city.sumida.lg.jp/matizukuri/kousyuutoire.html

さすが墨田区。
東京スカイツリー開業による観光効果を考慮したのでしょうが、しっかりと観光客への「おもてなし」対応しています。

この言問橋は、そのうちの1か所。
ちょっと感心しました。

さぁ「すみだ郷土文化資料館」へ向かいましょう!

ps、画像の通り、「まち歩きトイレ」の窓には東京スカイツリーが写っています。

下町巡り開始

2015-09-21 06:40:33 | 旅行
先月30日は終日フリー。

朝から下町巡りをすることにしました。
移動は都バス1日乗車券&徒歩の組み合わせ。

ちなみに、都バス1日乗車券は500円と超お得です。
http://www.kotsu.metro.tokyo.jp/bus/fare/otoku_bus_oneday.html

常磐線沿線にあるホテルを出発し、浅草方面へ移動します。
都バスに乗ること約10分。
隅田公園前で下車。

言問橋を渡り、台東区から墨田区へ。
そして、言問橋の上から東京スカイツリーをパチリ。
生憎の天候で、塔頂が雲に隠れていました。

小雨降る中、ランニングする人があちこちにいます。
まぁ日曜の朝ですから、当たり前ですかね。

言問橋を渡り、この日最初の目的地へ向かいます。

六本木ヒルズ&テレ朝

2015-09-20 09:02:49 | 旅行
麻布十番から約400m、六本木ヒルズゲートタワーのTSUTAYAに立ち寄ります。
1階にスターバックスがあり、書店に来ているお客さんと合わせて、結構な混み具合です。

15分ほどで外に出て、六本木けやき坂を上がり、六本木ヒルズへ向かいます。
金曜の夕方なので、そんなに混んではいません。

そういえば、けやき坂ではこの5日前にフォーミュラEによる公道デモンストレーション走行が行われました。
ある意味、記念すべき瞬間といえます。
近い将来、日本でも公道レースが見られるかもしれませんね。

さて話を戻し、六本木ヒルズですが、左が六本木ヒルズ、右がテレビ朝日のロケーションです。
右(テレ朝)に入り、ショップを覗きます。
人気番組のグッズやお菓子などが数多く売られています。
ざっと眺めてテレ朝の前にある毛利庭園で休憩します。

この毛利庭園は港区六本木六丁目にある史跡で、長門長府藩主(長州藩毛利氏の分家)だった毛利綱元の麻布上屋敷の跡地です。
現在は六本木ヒルズ内の庭園になっており、ひょうたん池の傍に跡地であることを示す標柱が建てられています。

時計を見ると夕方6時。
約2時間半、六本木界隈を歩いてきました。

その後、けやき坂下から芋洗坂を上がり、六本木交差点へ。

六本木交差点近くの立ち食いそば店で腹ごしらえをし、この後の所用先へ向かいました。