虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

大しめ縄

2025-01-12 06:05:01 | 文化
昨日の続き。

赤城神社の鳥居にある「大しめ縄」のお話。


この大しめ縄は、毎年氏子や地元住民によって作られ奉納、山門に取り付けるそうです。
長さ約6.5m、太さ約1.5m、重さは約500㎏あります。

間近で見ると、かなりの迫力です。


「大しめ縄行事」は、10月の第3土曜、日曜の祭礼に先立って行われます。
流山市指定無形民俗文化財となっています。


この神社の周辺にはいろんな歴史的なものも多く、歴史&地理好きにはたまらないですね。
1月末までに、そのいくつか紹介しようと思っています。

遅い初詣

2025-01-11 05:17:36 | 文化
9日の昼過ぎ、やっと初詣に行けました。

行ったのは流山市の赤城神社。

さすがに初詣客は居らず、閑散としたもの。
そのため、ゆっくり参拝できました。


ちょっとだけ、この神社の情報を。
海抜15mの小さな山があり、この小山を赤城山といい、その山頂に赤城神社が祀られています。
赤城神社の石碑には、上州(現在の群馬県)の赤城山が噴火し、土砂(土塊)がここに流れ着いたと記されており、山が流れてきたから「流山」という地名がついたという伝説があります。
また、別の言い伝えによれば、上州の赤城山のお札が流れ着いたからともいい、赤城山は、流山の地名の由来となる面白い伝説がある場所です。
赤城神社は江戸時代において「正一位」という神格を受けた、位の高い神社なのです。

明日はこの赤城神社の目玉「大しめ縄」について記します。

飲んでも飲まれるな!

2025-01-08 05:41:20 | 文化
新春早々、ある俳優が泥酔して自宅マンションの隣人の家に無断侵入したというニュースがありました。
実は年末に起きたものらしいですね。
かなり酔っていたとしても許されることではなく、間違いなく書類送検されますね。

確かこの方、某ビールのCMに出ていましたね?
そのメーカー担当者は、びっくり→がっかりでしょうね。
それで案の定、契約解除になったようです。
そりゃ、そうでしょう!

やはり「酒は飲んでも飲まれるな!」ですね。
羽目を外すほどの飲み方は、自身と周囲に少なからず迷惑をかけます。
出先では自制しながら飲むこと。
存分に(べろべろに)酔うくらい飲みたいなら、自宅で。

節度をもって楽しい酒にしてくださいね。
それが身のためですよ!

ps、下戸な人間がこういうことを言っても真実味がないんですけど。

今年ベストだった1冊

2024-12-27 05:46:30 | 文化
以前に比べて、本を読むことが少なくなりました。
読む時間がないというのが実情ですかね。

今年読んだ(少ない)本の中で、個人的にベストだった1冊を今日は紹介します。

「ザイム真理教―それは信者8000万人の巨大カルト」森永卓郎著

いささか偏った見解かと思う部分もありますが、財務省が現代の日本、そして日本人を苦しめている様がとても分かりやすく示されています。
現代社会の経済原論として、読んでみるのも良いでしょう。
もしくは、経済の視点で日本社会の歪みを考察する指針にもなるでしょう。

ご興味があれば、読んでみてください。

参考:https://www.amazon.co.jp/%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%A0%E7%9C%9F%E7%90%86%E6%95%99%E2%80%95%E2%80%95%E3%81%9D%E3%82%8C%E3%81%AF%E4%BF%A1%E8%80%858000%E4%B8%87%E4%BA%BA%E3%81%AE%E5%B7%A8%E5%A4%A7%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%88-%E6%A3%AE%E6%B0%B8-%E5%8D%93%E9%83%8E/dp/4866809310

今年の漢字

2024-12-15 04:08:11 | 文化
先日、今年の世相を表す「今年の漢字」が、『金』と発表されました。
パリ五輪・パラリンピックで多くの金メダルを獲得したこと、政治をめぐる裏金問題、金目当ての闇バイトなどが注目されたことなどから選出されたということです。

それを踏まえて、自身の今年の感じは何かなぁって考えてみました。
いくつか候補がありますが、やはり「安」でしょうか。

今年は「安らか」な年でした。
精神的にも肉体的にも「安らか」に過ごせました。
物事、順調に推移できた1年だといえます。

「安心」「安全」「安寧」
いずれも当たっているのが2024年でした。

占いでは、来たる2025年も良い感じで進んでいけそうです。
驕ることなく、真摯に、謙虚な気持ちで過せる1年としたいですね。

懐かしの携帯電話

2024-12-09 05:22:50 | 文化
昨日紹介しました「B宝館」で懐かしい代物を見つけました。

NTTドコモの携帯、R203です。

調べたら、1997年に発売とのこと。
F=富士通、P=パナソニックが多く流通していましたが、これはR=日本無線の製造商品。

写真のものは、販売店に置かれていたモックですね。
この携帯(R203)を3年半くらい使ってました。
いやぁ懐かしい。

それとポケベルも飾られていました。

さすがにこの機種ではありませんでしたが、1年くらい使ってたかなぁ。

携帯を使い始めたのは1995年3月。
来春で30年になります。
その当時は、通話料金も高くて月間25000円くらいかかってましたね。
思い出すと、恐ろしくなります。

やっと行けた!

2024-12-08 05:27:27 | 文化
昨日の午後、念願の博物館へ行ってきました。

その博物館の名は「B宝館」です。
http://www.ab.cyberhome.ne.jp/~morinaga/  
https://bhoukan.com/

経済アナリストであり、大学教授でもある「森永卓郎」氏が50年間に渡り集めてきたコレクションのうち、約12万点を展示する博物館が「B宝館」です。
2014年10月、新所沢にオープンし、今年10月に10周年を迎えました。

開館は、第1土曜の午後のみ。
ということで、本年最終の開館日。
今までなかなか時間が取れずに行けずにいたのですが、やっと時間が確保できたので、電車で1時間半かけて出かけてきました。

入口の様子。


詳しいことを伝えるにも、ネタがありすぎて伝えきれません。
なので、今日は少しだけお伝えしようと思います。

こう言っては失礼ですが、ビンボー(B)でおバカ(B)だけどビューティフル(B)なものがお好きな方には満足度は高いでしょう。
間違いないのは、きわめてコスパの高い博物館であること。

タレントのヒロミが「小綺麗なゴミ屋敷」と例えたそうですが、言い当てて妙です。
まずは展示の点数に圧倒されます。
そして、こんなものまで…というものも数多くあります。

展示している様子から。
缶コーヒーの空き缶。


マッチ各種。


チーズの空き箱。


その他にも数多くのネタがありますが、今日はここまで。
追って小刻みに紹介していきます。

クリスマス仕様に

2024-11-25 05:46:04 | 文化
我が家の小さな庭も、1か月後のクリスマス仕様に。


おそらく2月末くらいまで、イルミネーション点灯となる予定。
いずれもソーラーパワーによる点灯なので、電気代はかかりません。

設備(用具)は昨冬に購入したものですから、今年に限っては費用は掛かっておりません。
※昨年はトータルで3000円くらい購入費用に充てました。

今時期だと、晴れて充電できた場合、夕方5時前から10時ころまで点灯している様子です。


ps、クリスマスというより、冬の天の川みたいな感じになっちゃったなぁ。


霜降り柄の...

2024-10-26 05:37:47 | 文化
写真は某所で売られていた霜降り柄のタオルとクッションである。

なんともユニークでリアルな柄ですね。
とはいえ、買って使ってみようとは思わないかなぁ。
ウケ狙いなら有りかも。

高級和牛の生産地ならではの商品ですね。
文化として根付いているんだよなぁ。
こういう取り組みは好きですよ!


夕景

2024-10-18 05:34:44 | 文化
10月に入り、日没が早くなりました。
昨日の日没は17:02。

水曜の夕方、運動指導で出向いていた場所から撮影した写真(千葉県船橋市)。

いかにも秋の夕暮れといった雰囲気です。

そして、こちらが10月初旬に撮影した写真(茨城県取手市、利根川河川敷)。

鉄橋を渡る常磐線の車両が確認できます。

間もなく日没が16時台になります。
今年もあと2か月と少々。
あっという間に新たな年を迎えそうですね。