虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

刺激を求め

2015-08-31 06:57:17 | 社会
ここ数年、東京へ来るのは年に1~2度のペース。
目的は仕事の打ち合わせがメインだが、他にも幅広い面で刺激を求めに来ているところがある。

今回でいえば、セミナーや勉強会がそれにあたる。
金曜と土曜、計2つの勉強会(セミナー)に参加しました。
それぞれが濃く、かなり有益な時間が過ごせ、頭と心に大いに刺激を受けました。
また新たな出会いが各所であったのも良かった。

ここで生まれた縁が今後の仕事や生活において、かなり役立つものになりそうな気がします。
これでこそ、大枚を叩いてやって来た甲斐があるというもの。

東京と札幌(北海道)を同一視するのには無理があるけど、こういう刺激は札幌では正直得られにくい。
セミナーや勉強会を探すにも数に限りがあるし、人々の意識にも明らかな差があるように感じる。
これは風土(地域環境)や需給関係も影響しているのだろうから、仕方がないが…。

続きは明日。

どうすれば…

2015-08-30 05:57:11 | 社会
東京へ来ると、北海道では見かけない輸入車をたくさん見られる。
車好きにはリアルなショールーム状態で、幹線道路沿いでそれらを見ているだけでも楽しくなる。
小さな子どもみたいだが…。

金曜日の夕方、時間が空いていたので、六本木~飯倉片町~麻布十番~六本木を約2時間半かけて歩きましたが、ベンツやBMW、アウディは普通に見かけるし、ポルシェやフェラーリもあちこちで見られる。
その他にもベントレーやアストンマーチンも見た。
またそれらの高級輸入車を取扱うディーラーもあちこちに点在している。

でもどういうことをすれば、あんな高級輸入車に乗れる生活ができるのだろうか?
思考や習慣から全然違うのかもしれないなぁ。
正直なところ羨ましい。
そして、そこから程遠い位置にいる自分が歯痒い。

その人たちの話を聞いたからって、すぐにそうなれるとは思わないけど、ちょっと話を聞きたいものだ。
もしかしたら、意味が理解できないくらい、かけ離れてるのかもしれないけど。

正直、同じ日本人でいながら、こんなに大差がついているのはとても悔しい!
こういう悔しい気持ちが自身を奮い立たせるのだ。
そのために東京へ来て、刺激を与えている面もある。
要は刺激を求めて…ということだ。

そのことについて、明日は別な視点から論じてみたいと思います。

涼しいぞ!

2015-08-29 05:14:55 | 社会
昨日、昼前の飛行機で東京へ。

羽田空港に到着すると、そんなに暑くない。
暑い心積もりで来たからやや拍子抜けだった。
首都圏もここ数日はこんな感じらしい。
北国から来た者には大助かり。

今朝もまた曇天で、時々雨も降るらしい。
そして、気温も同じくらいだとか。
折り畳みの傘は持ち歩かねば。

今回の出張では仕事に関する打ち合わせはもちろん、知人と会ったり、新たなことを勉強したり…なかなか慌ただしいので涼しいのは助かります。

今は都内のホテルでピコピコとmy携帯に打ち込んでいます。
もう少ししたら、今日の目的地である横浜へ出掛けます。
その前に朝飯をどうするか?だな。

睡眠は重要

2015-08-28 04:51:59 | 健康
数日前のこと。

やたらと目覚めが悪く、なかなか身体が目覚めない。
こんなことは年に1~2度あるのだが、これは体調異変のサインでもある。
季節の変わり目や湿気の多い時期によくあることだ。

以前より目覚めが悪い日は、その日の体調が思わしくなく、仕事どころではなくなる。
やがて生あくびが出始め、変な汗が身体中から滲み出てくる。

この日も昼前まではどうにか仕事していたが、どうにも我慢できなくなり、午後の仕事をキャンセル=延期し、自宅で休むことにした。

吸収のよいドリンクを補給し、約3時間仮眠を取ったら、大分すっきりした。

間違いなく寝不足ではないので、あくまでも睡眠の質の問題なのだ。
前夜はあまり寝つきがよくなく、ウトウトするばかりであったから、こうなってしまったのだろう。

最近、健康やスポーツに関する分野で良質な睡眠について、論じられ、考証されてきている。

人生の約3割は睡眠に充てられる。
良質な睡眠こそが、健康的な生活には欠かせないと改めて認識した晩夏の日であった。

存続するのか?

2015-08-27 05:06:42 | 乗り物
臨時運行を続けてきた最後のブルートレイン、寝台特急「北斗星」(上野―札幌)が22日夕方に、札幌を発車する列車を最後に、半世紀以上にわたるブルートレインの歴史に幕を下ろした。

22日午後の札幌駅は、4000人のファンでごった返していたという。
行きたい気持ちはあったけど、外せない仕事もあったし、人混みは嫌いだし…。

時を同じくして、このようなニュースも…。
(22日の北海道新聞の記事より)

JR北海道は21日、10月1日~来年2月末の夜行列車の運転計画を発表した。
来年3月の北海道新幹線開業に伴って廃止が取り沙汰される寝台特急「カシオペア」(上野―札幌)と急行「はまなす」(青森―札幌)は、少なくとも同2月末まで運行を継続する。

カシオペアはこれまで通り週3往復を基本とし、期間中62往復を運行。
新幹線開業準備によるダイヤ変更や運休はない。
はまなすも毎日1往復のままだが、新幹線設備の確認作業で、年末年始と2月に上下計8本が運休する。

道内と本州を結ぶ夜行列車をめぐっては、寝台特急「トワイライトエクスプレス」(大阪―札幌)が3月に廃止。
「北斗星」(上野―札幌)も22日札幌発の列車を最後に運行を終えることから、カシオペアなどの動向が注目されていた。

来年3月以降の運行についてJR北海道は「関係会社間で調整中」としている。<了>

おそらく十中八九は廃止だろう。
もし存続されたら、奇跡に近い。
北斗星がなくなり、こちらに人気が集中しそうですね。
とくに冬休み期は…。

優良講習

2015-08-26 05:36:22 | 乗り物
先日、運転免許の更新を知らせるハガキが届いた。

運転免許を取得して四半世紀になるが、初めての「優良講習」である。

今まで軽微な違反などのため「一般講習」だったが、今の小さなクルマになったら違反もしなくなった。
とくにスピード違反は無縁に近い。
社会にとっても、自身にとっても喜ばしいことである。

さぁいつ行こうか?
優良講習は30分で、その前後の手続きを入れても1時間半あれば大丈夫だろう。

今日の午前中は時間の融通ができるから、さっさと済ませてこようかなぁ。

でもまだ5時半。
もうひと寝してからだな。

選手だけの責任?

2015-08-24 05:14:28 | スポーツ
現在、北京で「世界陸上」が開催されています。

その最初の決勝種目の男子マラソンで日本勢が惨敗した。
藤原選手が21位、前田選手が40位に沈み、97年アテネ大会以来9大会ぶりに8位入賞を逃した。

その結果を踏まえ…
男子マラソン惨敗…宗猛部長バッサリ「若手に期待」(スポニチアネックス)http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150823-00000046-spnannex-spo
惨敗男子マラソンに瀬古利彦氏「東京五輪手遅れに」(日刊スポーツ)http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150823-00000016-nksports-spo
など関係者から辛辣なコメントが聞かれた。

でも選手だけの問題なのだろうか?
報道によると、日本陸連の強化方針も「ブレ」があり、そこにも大きな理由があるように思える。
もっといえば、世界で戦える選手を発掘・育成・強化することを、綿密な計画と一貫性のある実行で取り組んできたのだろうか?
また今回の大会も含めて、選手の選考方法も現在のやり方では限度があるのが明らかになった。
加えて、相変わらず加熱する駅伝(とくに箱根駅伝)との棲み分けも曖昧なままだ。

企業(実業団)や大学は、企業名や学校名が表面に出てくる駅伝に力を入れるのは、経済(ビジネス=広告宣伝)的に言えば当然である。
そこを個人競技であるマラソンに眼を向けさせるのは、陸連の仕事だろう。

日本陸連そのものが大きく変わらないと、日本のマラソン界も大きく変わらないと思われる。
陸連単体だけじゃ無理なら、JOCやJSCとノウハウを共有するのも一手だと思うのだが…。
JOCやJSCにも頼りなさがあるのも確かだけど、ありったけのものを共有しないと何も始まらないよ!と思うのであります。

懐かしの~

2015-08-23 04:00:48 | スポーツ
長州力のオールナイトニッポンRを聴きながら書き込んでいます。
まだ外は暗いですね。4時だから、そうだよなぁ。

さて昨日の続き。

それもこれも、道新文化センターの担当者との雑談で、プロレス話に花が咲いたことに端を発します。
やがて、昭和プロレスの話題に昇華。
あんな話やこんな話がどちらともなく、止めどなく出てきます。

そのタイミングで担当者のO氏から「こんな感じの教室をやりませんか?」ということになり、なんとなく打診されます。
悪くない話なので、すぐに了解します。

大枠に肉付けをして企画骨子を作り、企画シートを提出。
文化センター社内の企画会議に諮り、なんとOK!という結果に。
プロレスのような色物を受け入れる道新文化センターの懐の広さを感じます。
まるで往年のジャイアント馬場のようです。

この教室を進めるうえで、ちょっと背景的なお話をしておきましょう。

基本的に70年代~80年代(昭和後期~末期)がメインになります。

1971年末~72年初頭にかけ、日本プロレス(日プロ)におけるアントニオ猪木らのクーデターに端を発し、日プロ内にゴタゴタが発生します。
クーデターの首謀者とされた猪木は、日プロから解雇され、72年春に独立=新日本プロレス(新日)を設立。
その数か月後、日プロのエースだったジャイアント馬場も日プロを離脱し、72年秋に全日本プロレス(全日)を設立。
2枚看板を失った日本プロレスは、間もなく崩壊していく運命に…。

その後、約9年間、新日・全日・国際の3団体による時代が続きます。
その時期に、3団体が結集して「夢のオールスター戦」が日本武道館で開催されます(1979年8月)

しかし、1981年夏、国際プロレスが志半ばにして崩壊してしまいます。
(結果的に)最後の興行が、羅臼で行われたのはファンには知られた話です。

そこからは新日、全日の2大団体による興行合戦になり、80年代前半は外国人選手の引き抜き合戦などより一層エスカレートしていきます。

80年代前半は日本のプロレス界(とくに新日)においては、センセーショナルな出来事が続出します。
初代タイガーマスク(佐山)の出現、藤波vs長州の名勝負数え歌、猪木舌出し事件(1983年IWGP優勝戦)など、新日の話題ばかりが出てきます。
新日のテレビ中継での視聴率が常に20%を超え、プロレスの枠を超えた一大ムーブメントになっていくのも、この時期のこと。

もう一方の全日は、新日のような派手さはありませんでしたが、有力外国人レスラーが大挙参戦。
日本人vs外国人の図式を核に、スケールの大きな戦いを繰り広げていました。

その後、85年年頭から長州力率いるジャパンプロレス(維新軍が前身)が、突如全日に参戦。
全日が誇る鶴龍コンビとしのぎを削ります。
個人的には、日本プロレス史に残る日本人(強力)タッグチーム同士の戦いが繰り広げられた時期だと思っています。

また前田日明らは新日からUWFに移り、格闘志向のストイックなスタイルで人気を博します。
その後、何度も紆余曲折があり、いくつかのグループに分派していきますが、U系スタイルは今でも脈々と流れています。

80年代後半は、日本のプロレス界もこの国の政治同様に離合集散を繰り返す時期といえます。
やがて90年代になり、新たな団体が続々と設立され、群雄割拠の時代に突入し、日本のプロレス界も混沌としてきます。

この約20年間が、この講座(教室)の中核をなす部分になります。
その間のエピソード話や裏話なども所々に挿入し、楽しい教室にしたいと思っています。

ネタを拾い集めるだけでもとんでもない量がある昭和プロレス。
講座開始まで約1ヶ月半。
今から楽しみです!

復活!

2015-08-22 05:55:34 | スポーツ
10月より道新文化センター(札幌)で「90分1本勝負!懐かしの昭和プロレスを語ろう!」講座がスタートします。

数年前に、3回程度の単発企画として実施しましたが、その時より大幅にパワーアップし、月2回のレギュラー講座になります。

一応、私が「講師」になっていますが、どちらかというと「進行役」に近い立ち位置で、受講者(参加者)の皆さんとワイワイガヤガヤと昔話をしながら、ゆる~く進めていく教室です。

昭和プロレスにどっぷりハマった世代はもちろん、その時代を知りたい(垣間見たい)新たなファンの皆さんもご参加ください。

講座名 90分1本勝負!懐かしの昭和プロレスを語ろう!
開講日 第1・3水曜 19:00~20:30
受講料 10~12月(6回)9900円、1~3月(6回)9900円
定員 15名

窓口でのお申込みは9月1日から(受付時間 月~金曜9:30~20:00、土曜9:30~18:00、電話番号 011-241-0123)
電話やインターネットでのご予約は9月2日から(電話予約 月~金曜9:30~19:00、土曜9:30~17:00、電話番号 011-241-0123、インターネット予約 http://www.doshin-cc.com/)になります。

皆さんのご参加お待ちしております!   

ps、まだ企画段階ですが、プロレスファンなら垂涎の体験ができるスピンオフ企画も考えています。

22日深夜27時から

2015-08-21 05:16:58 | メディア
8月22日(土)27時からは、「長州力のオールナイトニッポンR」を放送!

伝説の「革命戦士」長州力が、オールナイトニッポンRに初登場!

今回、本人が「もう勘弁してください」といってしまうほどの、1時間を超えるロングインタビューを実施。
・生い立ち
・「コイツは凄い」と思ったレスラー
・自身の戦い方、プロレスとの葛藤
・これまで飽きるほど語られた「伝説の事件の真相」
・アントニオ猪木について など「長州力」の知られざる人物像が明かされる。

インタビュアー・進行役は、ニ ッポン放送アナウンサーの上柳昌彦と、「真説・長州力」の著者、ノンフィクション作家の田崎健太が務める。

「長州力のオールナイトニッポンR」は、22日(土)27:00(23日(日)早朝3:00)から。<以上、ニッポン放送のサイトより>

あの滑舌の悪さでラジオかぁ。
LF(ニッポン放送)もチャレンジャーだなぁ。
こりゃ朝3時に起きて、ラジオを聞かなきゃ。

それと「真説・長州力」も早いうちに読まなきゃ。
http://www.amazon.co.jp/%E7%9C%9F%E8%AA%AC%E3%83%BB%E9%95%B7%E5%B7%9E%E5%8A%9B-%EF%BC%91%EF%BC%99%EF%BC%95%EF%BC%91%E2%80%90%EF%BC%92%EF%BC%90%EF%BC%91%EF%BC%95-%E7%94%B0%E5%B4%8E-%E5%81%A5%E5%A4%AA/dp/4797672862(Amazonより)