虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

社会的に抹殺せよ!

2018-06-30 07:07:21 | スポーツ

スポニチより。

日大アメリカンフットボール部の悪質な反則問題を調査している日大の第三者委員会は29日、東京都内で記者会見を開き、調査内容の中間報告を公表。関学大QB選手に危険なタックルを浴びせた選手に対し、内田正人前監督、井上奨前コーチによる指示があったことを認定した。

日大は同日、公式サイトを更新し「第三者委員会から、本日付で中間報告書を受領いたしました」と報告。「中間報告書に記載されているとおり、本学職員による反則行為の指示が存在したことは誠に遺憾であり、被害選手、保護者及び関西学院大学アメリカンフットボール部の関係者の皆様、並びに反則行為の指示を受けた本学の選手及び保護者に対し、深くお詫び申し上げます。また、この度の本学アメリカンフットボール部に関わる一連の問題に関しまして、学内外の皆様に多大なるご迷惑、ご心配をおかけしておりますことにつきましても、心よりお詫び申し上げます」と改めて謝罪した。

引き続き第三者委員会による調査に全面的に協力するとしている。<了>

前監督、前コーチは自らの非を認めないだけでなく、口封じしたというから呆れてものが言えない。学生スポーツの指導者としてはもちろん、1人の大人として全く話にならない最低の連中である。もちろん、組織としての日大も前代未聞のお粗末ぶりであった。ハッキリ言って、腐った組織としか言えない。立て直しは前途多難ですよ。

今後、彼ら(前監督、前コーチ)がどうなっていくか(身の振り方など)わからないが、社会的に「抹殺」されるべきだろう。生き地獄を味わうべきだと考える。

それだけのことを学生たちに強いてきたのだから、指導者(教育者)として償わなきゃならない。でも何が悪いのか、ホントにわかってないんだろうから、面倒極まりないんだなぁ。だからこそ、社会的に「抹殺」すべきであり、害虫のように退治する必要がある。

こういう話は今後出てきてほしくはないが、おそらく第二・第三の日大アメフト部が出てきそうな気がする。同じような立場の人たちは襟を正すことが求められますな。


大健闘

2018-06-29 06:25:16 | スポーツ

サッカー日本代表は決勝トーナメント進出を決めたそうですね。

昨日はここ数日の真夏を思わせる暑さと、自らの忙しさによる疲労で、夜10時過ぎに寝落ちしてしまい、さきほど目覚めました。インターネットで結果のみを確認したところです。

大会前は全くと言っていいほど期待感のなかった西野ジャパンですが、コロンビア戦の勝利を皮切りに、よもやの結果(!)を出し始めると、見ている側もついつい期待してしまうようで、昨日の試合も0-1の状況ながら、試合後半におけるディフェンシブな戦い方に対する意見もネット上などで飛び交っているようです。

でもそれが決勝トーナメントに進む最善の方法であれば、その方法を選択すべきです。

そして、結果的に良い方になったのですから、結果オーライです。

世界ランキングが高くなく、前評判も芳しくなかった日本代表は、あくまでも弱者としての戦い方をしなくてはなりません。その意思を貫いたのは敬意に値します。冷静に対応したと評価しなければなりません。

ここからは駆け引きなく、真っ向勝負です。1つでも勝ち進めば面白いですが、世界の列強はそうはさせてくれないだろうなぁ。


まだそんなことを・・・

2018-06-28 06:23:23 | 乗り物

苫小牧民報より。

JR北海道が単独維持困難の日高線(鵡川―様似間)を含む5線区について、路線維持に関する国の支援を求めず、鉄道以外の交通手段に転換するとした「経営再生見直し案」に対し、日高線沿線の自治体首長らが憤りの声を上げている。7町でつくる日高町村会は、高波被害で不通が続く線区の復旧や一部区間の運行再開をJR側に求めてきた中、事実上の廃止方針に「地域の声を把握していない」などとして反発。同町村会は今後、会合を開いて対応策を協議する構えだ。

路線見直しに絡むJR北の「経営再生見直し案」は今月17日、道や北海道市長会、北海道町村会など6者協議の中で示された。JR単独維持困難13線区のうち、輸送密度(1キロ当たりの1日の輸送人数)200人未満の日高線鵡川―様似、根室線富良野―新得、留萌線深川―留萌など5線区について、バスなど鉄道以外の交通手段に転換。国の財政支援の対象線区から外し、事実上の廃止を打ち出した。さらに5線区の地域との協議の上、年内に方向付けする考えも示した。

この方針に対し、日高線沿線7町は一様に反発。同線鵡川―様似間は高波被害で2015年1月から不通が続く中、線区の災害復旧と一部区間の運行再開、線路と道路の両方を走行できるDMVの導入などをJR北に求め、地域交通に鉄路を生かしたいとの考えを抱いていたからだ。

日高町村会長を務める様似町の坂下一幸町長は「JR北の経営再生見直し案や社長の発言に驚くばかりだ」と憤りを隠せない。平取町の川上満町長は「日高線は地域住民の足として利用されてきた大切な交通機関。JRは地域の声をしっかりと把握していない」と指摘。「これから7町が力を合わせて日高線を復活させたい」と力を込めた。

日高町の大鷹千秋町長は「JR側と運行の復活を前提に協議してきたはずなのに。線区復旧の協議はもうテーブルに載せないといきなり言われたようなものだ」と憤り、浦河町の池田拓町長も「JR北の対応は極めて残念で憤慨している」と言う。今月11日に町村会の会議で路線復旧の方針を改めて確認し合った矢先、JR北から打ち出された見直し案に困惑しながらも池田町長は「日高線は日高と胆振と結ぶ大事な線路だ。道もリーダーシップを取って対応してほしい」と話した。

新ひだか町の大野克之町長は、災害復旧も遅れている状況を踏まえ「われわれの地域はおざなりにされている」と指摘。新冠町の鳴海修司町長も「こちらから提案してきたことにJRは何も応えてくれない」と批判する。えりも町の大西正紀町長も「今までの議論は何だったのか。日高の公共交通を後退させないよう、7町で足並みをそろえたい」と語った。

JR北の「経営再生見直し案」をめぐり、高橋はるみ知事は20日、JR北の島田修社長との意見交換で、鉄道以外の交通手段へ転換するとした5線区について「年内に方向付けしたいとの趣旨の発言をされたが、現在、道も地域に入り、それぞれの線区で地元の方々と最適な交通体系の検討・協議を行っている真っ最中。その議論を地元で尽くしていくことが何より重要」と求めた。

日高線沿線7町は7月下旬にも町村会の会合を開き、対応策を協議するという。<了>

この記事を読んで、まだそんなことを言ってるのか?と思った。やはり見捨てられた気持ちになるのかなぁ?

でもさ、死に体のJR北海道に何を期待しているの?

沿線地域は人口も少なく(人口密度も然り)今後も利用者増は期待できない。加えて、路線維持に莫大な費用を要する。今のJR北にはそれを維持できる体力も気力もない。ハッキリ言って、北海道も然り。それくらい先行きが見えない状況なのはわかるでしょ。

だったら、沿線自治体で費用を分担し、日高線を維持すればいいじゃないの!そういう提案もせず、「カネは出さず、口だけ出す」姿勢はどんなもんでしょう。ただの無責任にしか、私には見えない。

もっと建設的に議論しなきゃ何も始まらないよ!


ヘッドロックはスキンシップにはならない!

2018-06-26 07:40:03 | 社会

毎日新聞より。

 兵庫県明石市は25日、女性職員にプロレス技のヘッドロックをかけ、男性職員を平手打ちにするなど暴行やセクハラを繰り返したとして、総務局参与で前文化・スポーツ部長の男性(59)を停職6カ月の懲戒処分にした。前部長は同日、依願退職した。

 市によると、今年3月、市内での友好都市交流団歓迎会で、前部長が男性職員1人を蹴った。通報を受け、市が部下28人に聞き取った結果、2016~17年度の部長当時、男女10人への問題行為が判明。女性職員には殺虫剤を顔に噴射したほか、飲食時に体をなでるなどしていた。前部長は市の調査に「じゃれあい、スキンシップのつもりだった。申し訳ない」としている。<了>

ヘッドロック、平手打ちや蹴り…。あんた、アントニオ猪木じゃなんだからさ。記事を読んで、そう思ってしまった。

年齢的にかなり(昭和の)プロレスに感化されたのだろう。しかし、時と場合を弁えないと、とんでもないことになる。

言い訳も苦し紛れ。もう少しマシな言い方あるんじゃないの?

それとヘッドロックがスキンシップにならないのは明らか。これを喜ぶのは、子どもの(若い)ころにプロレスラーを目指した(夢見た)人だけ。

知り合いにプロレスラーが数人いますが、その人にいきなりヘッドロックしたら、かなりの確率で怒ってしまうだろう。それを一般人に使うのは言語道断。技の使い方を間違えると、この前部長みたいになってしまうのだ。

真のプロレスファンなら、技の使い方には注意しましょうね!


育ち盛り?

2018-06-25 08:50:33 | 健康

最近、やたらと食欲がある。ここ昨年の秋から徐々に少食化していたが、5月下旬頃から、無性に身体が食べ物を欲するのだ。

加えて、いつも眠い感じで、いつも眠かった中学生~高校生時代に戻ったかのようだ。

5月中旬から徐々に暑くなり、外で身体を動かす機会も増えているため、体力をいつも以上に消耗しているのだろう。

おかげさまで体調はすこぶるいいし、運動指導していても身体にキレがある。40代を折り返したとは思えないほどシャープな感覚だ。

今週の関東地方は毎日のように真夏日との予報も出ている。今日の最高気温は32℃とのこと。水分補給としっかりした食事でバリバリ行きますよ!

画像は25年来通っている築地・中栄のカレー。昔のCMじゃないけど、夏はやっぱりカレーだよね!

 


高値安定の気配

2018-06-24 06:58:04 | 社会

朝日新聞より。

 1リットルあたり150円を超えているガソリンの価格が当面、高止まりする公算が大きくなった。主な産油国での増産が小幅にとどまる方向となり、国際指標である「米国産WTI原油」の先物価格は、ほぼ1カ月ぶりの高値をつけた。

 レギュラーガソリンの日本国内の平均小売価格は、18日時点で152.0円。3年半ぶりの高い水準だ。

 今後に影響を与えるWTI原油の先物価格は22日の米ニューヨーク市場で、前日よりも4.6%高い1バレル=68.58ドルで取引を終えた。調整局面に入っていた1カ月ほど前の水準に戻った。

 再び高くなったのは、石油輸出国機構(OPEC)と非加盟国による増産が、市場関係者が想定していたよりも小さくなる見通しだからだ。

 OPECは22日、ウィーンにある本部で総会を開き、増産を決定。23日にはロシアなど非加盟国も同調を決めた。

 サウジアラビアの閣僚は23日の会合後の記者会見で、非加盟国も含めた増産の幅について「1日あたり100万バレルになる」(ファリハ・エネルギー産業鉱物資源相)と説明した。

 ファリハ氏は、全体で100万バレルの増産を達成するため、余力のある国がより多く増産するなど産油国間の調整を早急に進める方針を示した。サウジはすでに増産に向けた設備増強の準備を進めているという。

 ただ、専門家の間では、増産が難しい国もあって実際は60万~80万バレル前後にとどまる、との見方が多い。世界全体の供給量の1%足らずにあたる。

 米国が経済制裁を再開する方針のイランや、経済危機に陥っているベネズエラでは、逆に生産量が減る可能性が高い。

 「北半球が行楽シーズンの夏場に入ってガソリンの需要が高まることもあり、原油の需給は当面引き締まるだろう」と、石油天然ガス・金属鉱物資源機構の野神隆之主席エコノミストは話す。WTI原油の先物価格の先行きについては「年末には1バレル=73~75ドルほどに上がる」(ロンドンの調査会社エナジー・アスペクツのリチャード・マリンソン氏)との予想も出ている。<了>

先行きは不透明&不安定ということみたいですね。

毎月(第3週に)北海道へ帰った時、実家のクルマを使うのですが、最近はできる限り、公共交通機関での移動を心がけているほど。それくらいガソリンの価格は高値で安定しています。

さすがに、クルマでの移動は便利で快適ですが、ちょっと高すぎるなぁ。ちょっと給油するだけで3000円くらいするから。

もしかしたら、また1リッター170~180円ということがあるかも。そうなれば、完全に公共交通にシフトしちゃうかも?


そりゃないって!

2018-06-23 08:00:20 | スポーツ

日刊スポーツより。

22日のオリックス-ソフトバンク10回戦(ほっともっと神戸)で試合後に審判団が誤審を認める異例の出来事が起きた。3-3の延長10回2死一塁、ソフトバンク中村晃の放った右翼ポール際の打球はいったんはファウルと判定され、工藤監督のリクエストによるリプレー検証で本塁打となった。だが、試合後にオリックス福良監督が審判団に詰め寄り、約20分かけて映像を見直した結果、審判団はファウルだったと認めた。

3-3の延長10回2死一塁、ソフトバンク中村晃の一打が右翼ポール際に飛んだ。判定はファウルだったが、工藤監督のリクエストによるリプレー検証で覆り2ランとなった。これが決勝点になり、オリックスは3-5で敗れた。

だが、納得できないオリックス福良監督は試合直後からベンチ裏通路で審判団に詰め寄った。「誰が見てもファウル。しっかり見てくれよ!」などと鬼の形相。だが、審判団は映像を見て確認したと強調。約20分間、緊迫したやりとりは続いたが、状況は変わらず、憤まんやるかたない表情の福良監督は「今日は(試合後の)会見はいいやろ!」と言い、引き揚げた。長村球団本部長は「リクエストで間違えたら意味がない」と顔を真っ赤にして話した。

その後、思わぬ展開が待っていた。球場の審判員室で、審判団に長村本部長や福良監督も加わって約20分間、リプレー検証の確認作業を行った。責任審判の佐々木昌信氏は「当初はポールに(打球が)隠れたように見えたので本塁打としたが、後で(コマ送りなどの映像を)見たところ、ポールの前に白いものが見えた」と説明。「判定が正確ではなかった」「(オリックス側に)伝えました。NPBにも報告しています」などと話した。

ただ、試合は成立しており、記録の訂正は行われない見込み。連盟とやりとりした横田球団本部長補佐は「ジャッジに関しては提訴はできないが、リクエストで間違えられては納得できない」と話し、今後も連盟側と話し合うとした。オリックスにとってはなんともやりきれない一戦となった。<了>

動画でこのシーンを確認しましたが、打者の中村がファウルだと思って、すんなり戻ってきたくらいだから、ファウルなのだろう。

ただリクエストという制度ができたため、念のため映像を確認したら、前言を撤回しホームランになった。でもその後のやり取りを経て、最終的には誤審(ファウル)だと認めたという。

何のためにビデオ判定しているのか分からない。確認に要する映像(カメラ)が1か所しかないとか言われていますが、やはりいろんな角度から撮るカメラが4~5台はないと、しっかりした判定はできませんよ。

この問題を受けて、早急に対応しなきゃこれからも同様な問題が出かねないし、今回のようにポール際の打球がファウルだと8~9割思っても、念のために確認することが増えるだろう。場合によっては、今回のように「ごね得」になることもあるわけだし。

どうにも困ったもんですね!しっかりしろ!!


手のひら返し

2018-06-22 05:35:17 | スポーツ

大会2カ月前の監督交代や代表チームの不調などの理由で、明らかに盛り上がりに欠けていたが、よもやのコロンビア戦の勝利でにわかに盛り上がってきたFIFAワールドカップ2018。まるで「手のひら返し」である。

この勝利で、ワールドカップ関連商品の販売が上向きになり、パブリックビューイングの予約も増えてきたというから、日本人もいい加減というか身勝手だよなぁと再認識した次第。

昔から言うように「勝てば官軍、負ければ賊軍」ということか?

また19日夜の初戦のテレビ(NHK総合)視聴率が50%に迫っていたというから、国際的なスポーツが持つキラーコンテンツぶりもわかったし、現代の日本人のスポーツ(観戦)好きも再認識できた。

最近はスポーツ界は、日大アメフトの問題やレスリングのパワハラなど暗いニュースばかりだったから、明るく・前向きになれる話題を提供してくれたのは良かった。

やはり西野監督の動じない心には感心する。結果はともあれ、しばらく西野ジャパンで行ってもいいのではなかろうか?そう思えてならない。

 


公募

2018-06-20 07:38:25 | スポーツ

日刊スポーツより。

日大は19日、大学ホームページでアメフト部の新監督とコーチを同部OB以外から若干名、公募すると発表した。

その紹介文は日本語と英語の両方で書かれており、外国人監督を起用する可能性も出てきた。

http://www.nihon-u.ac.jp/information/2018/06/8126/  <了>

文面を見る限り、血の入れ替えをする気のようだ。どういう人たちが、どれだけ応募するかわからないが、前向きに捉えればチャンスになる。

どのようになるのか興味深いけど、当面注目されるから、やりにくいだろうなぁ。


観光列車のイメージ

2018-06-19 06:53:51 | ビジネス

Responseの記事より。

四国キヨスクは7月5日、四国鉄道発祥の地である多度津駅(香川県多度津町)付近に、JR四国の観光列車をイメージした「セブン-イレブン」をオープンさせる。

四国キヨスクでは、2014年に宇多津駅(香川県宇多津町)にセブン-イレブン・ジャパンと提携した「セブン-イレブンKiosk」店舗をオープン。以来、19店舗が展開されたが、今回の20店舗目は、多度津駅が観光列車「四国まんなか千年ものがたり」の始発・終着駅であることから、外壁に同列車のイメージをデザインする。

この店舗は、多度津駅北側駅前ロータリー入口にある跨線橋横に設置。観光列車のイメージをデザインしたコンビニ店舗は全国でも珍しいという。

オープン前日の7月4日には、16時から18時までプレオープニングが行なわれる。<了> 

こういう試みはいいですね。コンビニの店内も観光列車の雰囲気ならば、もっと素敵なんだろうなぁ。そこまではさすがに無理か?

できれば北海道発だったらよかったけど、こういう発想や取り組みの気運が高くないから、出遅れるのも仕方がないか。やり方次第なんだけどなぁ。