虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

皇居ランしてきました!

2025-03-02 06:02:30 | スポーツ
昨日は朝から皇居へ。

目的はレギュラーで運動を指導している男の子(小3)が走るのに目覚め、「皇居ラン」をしたいということで、その伴走を兼ねて行くことになった。

待ち合わせ(の予定時刻)は10時。
場所は地下鉄有楽町線・桜田門駅。

その15分前に合流。
桜田門界隈は大勢の市民ランナーが。

桜田門の中に入ると、もっと多くのランナーがいました。
よくよく見てみると、皇居で駅伝(リレーマラソン)が開催されているようです。
画像はそのスタート&バトンタッチエリアですが、結構な人混みです。

翌日(すなわち今日2日)は東京マラソンの開催日ということで、その前日練習を兼ねたランナーもいたと思われます。
歩きながらウォーミングアップして、徐々に走り始めます。
普段長い距離を走ることが少ないため、最初はなかなかキツかったですね。
徐々にペースもつかみ、スタートしてから10分後には一定のリズムで走れました。
もちろん無理なく休みながらですが…。

指導している子の方がスイスイと走ってました。
道中での待ち合わせ地点を決めながら走ったため、迷子になることなく、気持ちのいい汗がかけました。

あっという間に4.5㎞(1周)を終え、スタート地点に戻ってきました。
1㎞6~7分のペースですから、かなりスローでしたが、それくらいが無理がなくて良いと思います。

走ってみて感じたこと。
長距離を走るには、もっとダイエットしなきゃダメですね。
10㎏くらい軽いと、走っていてもラクだろうなぁ。

心肺のキツさより、ひざへの負担や腰が落ちてしまうのが良くないですね。
走り込みが足りてないのは言うまでもなく、重心の上下動を少なくしないと…。いろいろ課題も見えてきました。
あとウエイトが重いと、どうしても上下動が大きくなって、走りに無駄が増えますし、ひざへの負担も増してきます。

これを契機に、無理なくランニングをするのを取り入れようかなぁ。
まずは500~600mくらいからか。

熱心に走っている市民ランナーの皆さんには、心より敬意を表します。
何より走るのが好きなんでしょうね。

また今日の東京マラソンに出場の皆さん、気温も上がりそうですが、健闘をお祈りしております!

ゴイゴイスー凄い!

2025-02-23 04:09:44 | スポーツ
「ゴイゴイスー」といえば、お笑いコンビ「ダイアン」の(ツッコミ)津田篤宏のギャグ【画像】で、スゴイの強調表現、もしくは最上級とされています。

その「ゴイゴイスー」を名乗った馬が、昨日の「京都7R」(ダート1200m)で約4年ぶりに勝利し、Yahoo!ニュースにも掲載された。
X(旧ツイッター)でも、トレンドワードに浮上。
一躍、話題になりました。

競走馬にこの名前、耳に残る響きだけにインパクトはあるよなぁ。
津田&競走馬のコラボもあるのかな?

この「ゴイゴイスー」は7歳というから、競走馬では高齢の部類になる。
これから何度も勝ってほしいですね!

「体育大嫌い」

2025-02-16 04:52:10 | スポーツ
昨日の夕方、Yahoo!ニュースに下記の記事が掲載された。

「体育大嫌い」エッセーに共感…ヒャダインさん訴え、大学で教材に
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6529373

この記事にあるように運動ができない子どもは、運動や体育が嫌いになる確率が高くなるのは容易に想像できます。

私も子どもの頃、運動が上手くできず、体育の授業では歯がゆい思いをしたものです。
しかしながら、運動嫌いにはならなかった。
それは人並みにできることもいくつかあり、それを拠り所にできたからだと思っています。

やはり多感な子ども時代に運動ができないことで、友達やクラスメイトから揶揄されたりすればいい気分はしません。
それが脳裏にこびりつくよう(トラウマ)になったら、どうしても運動や体育に対してネガティブな印象しか持てなくなります。

そういう子どもたちが一定数いて、「何らかの方法で救ってあげられないか?」と考え、事業として始めたのが、私たちの事業である運動個別指導フィットネスアカデミーです。
発想の原点は小学生時代なので、約30年間思い続けてきたことを具現化したのです。

この展開を始めて16年になりますが、この間数多くの子どもたちの運動指導に携わってきました。
とくに、運動が得意じゃない子どもたちの気持ちは痛いほどわかるので、寄り添うような感覚で指導にあたってきました。

根気強く指導をすることで、今までできなかったことができるようになり、自信を得ていきます。
やがてできることが増え、運動に対する意欲が増し、次々にチャレンジしようとする気持ちが芽生えます。
そうなると好循環を生み出し、運動だけでなく勉学などにも良い影響をもたらします。

残念ながら集団指導である学校の体育では、そこまで徹底しての指導はできません。
なので「個別(マンツーマン)指導」の形式にして、その子に合わせた指導をしようとしたのです。
要は学校体育を反面教師にしたということです。

多くの子どもたちの運動嫌いを克服し、(当方のレッスンで目覚めたのか)競技スポーツで頑張っている子もいます。
中には競技の世界で頭角を現している子もいますよ!

一朝一夕では変わることはありませんが、継続することで少しずつ道は開けてきます。
「継続は力なり」を体現すべく、日々指導にあたっています。

スゴイとしか言いようがない

2025-02-02 06:05:30 | スポーツ
スポニチアネックスより。

ノルディックスキーTVh杯ジャンプ大会<2025年2月1日 札幌市大倉山ジャンプ競技場:ヒルサイズ137m>
 52歳の葛西紀明(土屋ホーム)が1回目142m、2回目に131mを飛んで合計258.9点で2年連続優勝を飾った。
 すでに2月15日に開幕するW杯札幌大会(大倉山)に開催国枠での代表入りを決めており、弾みをつけた。<了>

スゴイとしか言いようがない。
50代で身体のコンディションを維持するのはとても難しい。

それは(自らに置き換えても)身に沁みて分かりますよ!
まだなお競技の一線で活躍できるレベルを維持しているのだから、文字通りのレジェンドである。
それしか言いようがないほどスゴイことだ。

そのレジェンドに勝てない若手選手は…。
より一層の奮起を求めたい。

もともとのレベルが違うのかもしれないが、50代のオッサンに勝てないようでは…。
経験値の違いだけで片付けてはならないような気もします。

走るのは好きですか?

2025-02-01 06:45:05 | スポーツ
よく教えている子どもたちや親御さんから「先生は走るのが好きですよね?」と聞かれますが、躊躇うことなく「嫌いですね!」と答えると驚かれます。

運動指導を生業にしているため、走るのが好きだと思われているようです。
そりゃ、そうなんでしょうね。

正直なところ、私は走っていても気持ち(心地)よさは感じませんし…。
キツイ・苦しい感覚の方が強いですよ!
誰だって苦しいことは嫌いじゃないですか。

でも運動する上で、走るのは基本的な要素となるため、また身体のバランス感覚を保つため、仕方なく走っているにすぎません。
基本的に走るのは嫌いなだけに、「どうすれば少しでも快適に走れるのか?」「短い時間でササっと走れるのか?」などを追求して、今の指導業務にもあたっています。
なので、私の走り方は無駄が少ないと思います。
その経験を指導に活かしています。

今日から2月。
関東地方は、少しずつ春の日差しになってきます。
今年は春が早いとの予想です。

と同時に「かけっこ」の指導依頼も少しずつ増えてくるでしょう。
こちらもそれに向けて、1月中旬から走るための身体づくりをしていますよ。

新横綱誕生成るか?

2025-01-13 05:13:35 | スポーツ
昨日から両国の国技館で大相撲初場所が始まった。

注目は先場所優勝の大関・琴櫻と(先場所優勝を争った)大関・豊昇龍の「綱取り」がかかる。
高いレベルでの優勝争いは必須条件。

昨日の初日は、豊昇龍が落ち着いた相撲を取り、元大関の霧島を破った。
琴櫻は緊張からか、かなり慎重に取っていたが、隆の勝に勝利。
どちらも白星発進しました。

3場所ぶりに出場の横綱・照ノ富士は、若隆景の肩透かしに敗れ、黒星発進。
今日・明日以降、本来の相撲が取れないようだと、このまま引退もありうる。

少し前から大相撲の人気が高まっているらしく、チケットを取ろうにも取れない状況である。
初場所の平日に見に行こうと、一般発売初日にネットで予約したが、すでに完売でした。
先行予約で取るしかなさそうですね。スゴイ人気なんだなぁ。

昨日の夕方5時半ころ、仕事の帰りに国技館前を通りましたが、かなりの人混みでした(画像)。
おそらくチケットが入手できず、仕方なく取組後の力士たちを「出待ち」していたのでしょう。
寒い中、お疲れ様です。

この初場所、どのように展開していくのでしょう?
外の寒さを吹き飛ばすような熱戦が繰り広げられるのを期待します!

どけっ!

2025-01-04 05:49:36 | スポーツ
今年の箱根駅伝は青山学院大学の2連覇で幕を閉じました。

その往路(1/2)の最終5区でちょっとしたハプニングが起きました。

城西大の斎藤選手(3年)が、テレビ中継のバイクと接近したため「どけっ!」と叫びました。
その前に手で払いのけるようなしぐさを見せていましたが、それでも状況が変わらないので、テレビカメラに向かって叫んだようです。
このことについて、ネット上ではおおむね選手の行為を容認するのが大勢ですが、私も同感です。

大きなアクシデントにならなくて良かったというのが一番ですが、やっぱり行き過ぎと言わざるを得ません!
そして、テレビカメラ(中継クルー)も、選手の妨げになってはいけませんね。
そんなことは指摘される前にわかっていることとは思いますが、走路の邪魔になったのは確かです。

カメラマンからすれば至近距離で撮影したくなるのでしょうが、多くの視聴者はそこまで求めてはいませんよ!

大会の運営サイドから(今後に向けて)厳重注意すべきですし、こんなことが続くようなら、放送権の変更を匂わせてもいいと思います。
それくらいの問題と捉えて良いですね。
メディアサイドの傲慢ではないでしょうが、昨今の状況からすればそのように映っても仕方がありません。
単なるハプニングで済ませてはなりません。関係者には猛省を促したいですね。

制度の見直しが必要だね

2024-12-19 05:12:52 | スポーツ
レッドソックス傘下の3AからFAとなっていた上沢直之投手のソフトバンク入団が決まった。

本人の夢のために、快く送り出してくれた日本ハム。
そのためポスティングで入る金額は微々たるものだったらしい。

それなのに、アメリカでは使い物にならず、しっぽを巻いて帰ってきた。
その程度の夢だったのか?
覚悟というものはないのか?
正直、見損なったね。

そして、条件提示の良かったソフトバンクに加入する。
ビジネス的には当たり前だといえるし、ルール違反をしているわけではないので、そこはまったく問題ない。

でも、ここは日本である。
心情的には、ひとまず日本ハムに復帰して、FAなどで行きたい球団に移籍するのが筋ではなかろうか?
私はそう思います。

日本ハムも上沢投手を思い、練習拠点を提供していたようだし、できる限りの支援はしてきたのだ。
それを金額や年数だけで見切ってしまうのか?
このドライさは世界のスポーツビジネスでは普通だが、再三言うけど、ここは日本だから。

ポスティングのルール改正を含めて、渡米する選手たちへの(帰ってこられない)覚悟を促す見直しが必要ですね。
アメリカ経由の移籍になる可能性を含んでいるのは明らかだから、NPBも腹をくくって取り組むべきですよ。
それと今の感じだと、MLBの下部組織みたいに思われかねない。
独立したリーグとしての矜持はないのか?と関係者に聞きたい。

今回の上沢といい、ちょっと前の有原といい、こういうケースが続出することに危機感を感じます。
ファイターズの選手たちは、この選手たちをコテンパンに打倒しなきゃ。

来春に向けて…

2024-12-10 05:11:51 | スポーツ
札幌とその近郊にお住まいの皆さんに、冬季講座のお知らせです。

市民ランナー向け「冬季のコンディショニング&トレーニング」という講座を、道新文化センター札幌で実施します。
※私が企画し、札幌在住の親しくしているスポーツトレーナーさんに指導をお願いしました。
今月2日(月曜)から募集を開始。

内容:冬季間に身体のコンディショニング(調整)と、春からのランニングに向けたトレーニング法を経験豊かなスポーツトレーナーが指導します。
対象:一般市民ランナー(とくに初級者)
日程:第1・3金曜 19:30~20:30
※1月のみ(年末年始に差し掛かるため)第3・5金曜の実施です。
期間:2025年1~3月(全6回)

詳細は、https://doshin-cc.com/lect/detail/60737 にて。

今から走りたくてウズウズしている市民ランナーの皆さん、冬期間にしっかり整えて、春(オンシーズン)に備えませんか?
ご興味があれば、道新文化センター札幌(011ー241ー0123)まで、お問い合わせください。

名レスラーでした

2024-11-29 04:47:57 | スポーツ
東スポWEBより。

元プロレスラーで国際プロレスや全日本プロレスなどで活躍したマイティ井上さん(本名・井上末雄)が27日午前9時59分、神戸市内で心室細動のため亡くなった。75歳だった。
 
兄・譲二さん(77)によると、井上さんは1年前まで宮崎・都城で生活していたが、糖尿病や腎臓に病を抱えるなど体調を崩していた。昨年11月19日に兄・譲二さんのもとに居を移し療養。元気を取り戻した。
しかし27日、兄に付き添われた通院の途中で倒れ、意識を失った。すぐに救急車で病院に運ばれたが、帰らぬ人となった。葬儀はすでに家族葬で執り行われた。

幼少よりプロレスラーに憧れた井上さんは高校時代に国際プロレス入り。1967年7月に仙台強戦でデビューした。74年10月にビリー・グラハムを破りIWA世界ヘビー級王座を獲得。その後はアニマル浜口らと組みIWA世界タッグ王座にも輝いた。変型セントーンの必殺技サマーソルト・ドロップが代名詞だった。

81年に国際プロレス崩壊後には全日本プロレスに移籍。NWAインターナショナル・ジュニアヘビー級王座や世界ジュニアヘビー級王座などを獲得した。98年6月に現役を引退し、レフェリーに転向。
2010年5月、ノア後楽園ホール大会「マイティ井上レフェリー引退記念興行」を最後にレフェリーからも引退した。
長年にわたり、多くのファンから愛されたレスラーで、国際プロ時代に対戦経験のあるアンドレ・サ・ジャイアント(当時モンスター・ロシモフ)のよき相談相手でもあった。

最愛の弟との永遠の別れに、譲二さんは「小さいときからプロレス一筋。最後までプロレスの動画を見ていた。憧れのプロレスラーになれ、一番楽しい、素晴らしい人生だったと思う。悔いはないと思います」と故人をしのんだ。<了>

昨夜、訃報を目にし、びっくりしました。
数日前、書店に置かれていたプロレス雑誌に、井上さんのコメントもあっただけに…。

マイティ井上選手といえば、やはり「サマーソルト・ドロップ」(画像)ですよ!
この技の使い手が、その後に出てこない。
そのことが余計に、井上選手とこの技の価値を上げているといえる。

国際時代は、主力級のポジションで活躍。
その後、全日本に移籍し、ジュニア戦線や中堅どころとして、良い味を出していたのが印象深い。
とにかくプロレスが上手かった選手でした。

国際時代にタッグでベルトを取ったアニマル浜口さんも残念がっているだろう。
あの世で、仲良しのアンドレと昔話に花を咲かせているかもなぁ。

ご冥福をお祈りいたします。