虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

JR四国の節電対策

2012-05-31 08:33:45 | 乗り物
数日前のニュースより。

JR四国の泉雅文社長は28日の定例記者会見で、今夏(7~9月)の節電対策として、特急の一部区間で、車両を電車からディーゼル車両に変更する方向で調整していることを明らかにした。
電力使用量がピークを迎える午後1~4時の対策として、高松-松山間の「特急いしづち」のうち、午後1時25分松山発と、同1時50分高松発の2本を対象とする方針。それぞれ高松-宇多津間をディーゼル車両に置き換えることで、終日の電力使用量で1%の節電効果があるとみている。乗客は宇多津駅で車両を乗り換えることになるという。
同社は3月のダイヤ改正で電車の車両編成が減少しており、泉社長は四国電力が要請している一昨年比7%の節電について「達成できるのではないか」との見通しを示した。一方で、計画停電について「停電地域に踏切が含まれる場合、一定の地域で全面的に運休しなくてはならない」と語った。<了>

北海道内のように非電化区間が多く、今でもディーゼル車両が主力の場合(写真)にはあまり役立つとは思えないが、電化が進んでいる地域では有効な手立てかもしれない。
ただし、沿線住民によるディーゼル車両の排気ガスによる問題が新たに出てきたりして…。
正直なところ、自動車のディーゼル車より排気ガスは汚くて臭いので、何らかの影響があるのは明らかです。
まぁ状況が状況ですから、優先順位からして真っ当な判断なのでしょうが、ホントに夏場に電力が逼迫するのか未だに疑問なんですけど…。
そこは電力会社と政治の問題なんですよねぇ。

まつい・ひでき

2012-05-30 08:23:20 | 社会
先月、MLBレイズとマイナー契約を結んだ松井秀喜選手(写真)が、メジャーに昇格することが決まったのは皆さんもご存知でしょう!
今年でメジャー10年目の節目の年になる松井選手にとって、遅れたシーズンインとなりました。
まもなく始まる試合では、6番で先発出場とのこと。
あまり悠長なことを言っていられない状況ですが、じっくり且つしっかりと存在感を見せ付けて欲しいものです。

ところで、今日の北海道新聞朝刊1面に「積丹町長選挙、現職の松井秀紀氏が当選」と載っていました。
本来は来月3日が投票なのだが、告示日(昨日)に他の立候補者がなく、無投票で当選が決まったらしい。

昨日~今日にかけては「まつい・ひでき」さんの当たり日らしいですよ!



乱高下

2012-05-29 08:57:33 | 乗り物
昨日、マイカーにガソリンを給油した。
ガソリン(レギュラー)価格は130円/Lだった。

そういえば、真冬はかなり高かったなぁと、ちょっと前の伝票を確かめてみると、ガソリン価格の変動幅が相当あることがわかった。
1月初旬 134円/L
2月中旬 132円/L
3月下旬 153円/L(最高値)
GW直前  146円/L
そして、5月になると、給油するごとに3円くらいずつ値段(単価)が下がっているのが確認できる。
※給油ペースは1週間~10日くらい

この2ヶ月で1Lあたり23円(中でも4月下旬からの1ヶ月で16円)も安くなり、その前の2ヶ月で約20円値上げしていることが見えてきた。
中東情勢などの各種要因があるにしても、この変動は消費者にとって堪らない。
このまま、130円くらいで落ち着くのだろうか?
仕事にクルマを使うものとしては、ほどほどの価格で落ち着いて欲しいものだ。

ps、今から10年位前は、ガソリン(レギュラー)が100円で、軽油は70円くらいでしたね。

菜の花畑

2012-05-28 08:35:05 | 旅行
昨日は旭川へ日帰り出張してました。
その途中、滝川で寄り道して、菜の花畑を見てきました。
というのも、先日北海道ローカルのTV番組で伝えられていたので、どんなものかを確かめてきました。
8~9分咲きで、今度の土曜からの「2012たきかわ菜の花まつり」では、満開の菜の花が見られるでしょう。
その花まつりに先立って、多くの観光客や地元の方々が見に来ておりました。
人の背丈の目線(写真)でもこれだけキレイなのですから、飛行機とか飛行船から鳥瞰で見たら、さぞ美しいことでしょうね。

「2012たきかわ菜の花まつり」
開催:2012年6月2日(土)~6月10日(日)
場所:道の駅たきかわ・江部乙周辺
HP http://www.takikawa-nanohana.com/

歴史に残る名勝負

2012-05-26 08:43:52 | スポーツ
今週末はF1モナコGPが開かれる(今日が予選、明日が決勝)
このモナコGPは、今年が70回目の記念大会。
昨年までの69レースには、印象深いレースがいくつかあった。

中でも、今から20年前の1992年に繰り広げられたセナとマンセルの歴史に残る名勝負は、伝説と化しているといえるだろう。
78周レースの70周までは、ポールポジション(予選1位)からスタートしたマンセルが、2位のセナに30秒近いリードを築き、楽勝ムードだった。
しかし、71周目に入るところで、マンセルがホイールに変調を感じ、急遽ピットイン。
新しいタイヤに変えたところから、歴史に残る大バトルが始まる。
その時、1位はセナ、トップを独走していたマンセルは2位に下がり、その差は約5秒。
ここからは⇒http://www.youtube.com/watch?v=9vWi6qgMZVs&feature=related
巧みなブロックで1位を死守するセナ、その堅い守りをこじ開けようと再三再四仕掛けるマンセル。
トップドライバーのレベルの高さと勝利に対する執念を感じさせるベストレースでした。

今年のモナコGPでは、どんな名勝負が繰り広げられるのだろうか?

灯台下暗し

2012-05-25 08:54:04 | 旅行
昨日の夕方、月寒公園に行ったら、写真のような景色が見られました。

咲いている花は「シバザクラ」
「シバザクラ」といえば、滝上や東藻琴が有名ですが、地元の豊平区にも充分に満喫できるスポットがあるじゃないですか!

数年前から少しずつ広げていたのは知ってましたが、こんな風になっていたとは…。
滝上や東藻琴の「シバザクラ」はとても見事ですし、お金を払ってみる価値のあるものですが、月寒公園のそれもなかなか風情がありましたよ。

場所は月寒公園坂下グランドの旧プール側の斜面に広がっています。
お近くへ足を運ばれる際に、ちょっと立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

堆肥の配達

2012-05-24 09:10:25 | 文化
先日、石狩へ出かけた途中に「馬糞の堆肥、配達します」って看板が…。
よく見てみると「袋詰め放題が500円、1立米5000円」と記されていました。
でも、それが安いのかどうかわからないんだよねぇ。
ちなみに場所はhttp://kokomail.mapfan.com/receivew.cgi?MAP=E141.20.45.3N43.9.52.6&ZM=11&CI=R
ps、夕暮れ時期でハッキリ撮影できず(残念)

地域密着

2012-05-23 08:52:40 | スポーツ
昨夜は、北都プロレス石狩大会に出かけておりました。

数年前から北都プロレスさんとはお付き合いがありまして、以前レギュラーで出演していたラジオでも、代表のクレイン中條さんにお電話でご出演いただきました。

そして、今春からスタートした「なつかしの昭和プロレス」(主催:NPO法人北海道スポーツコンシェルジュ)にも、代表をはじめレスラーの皆さんでお越しいただき、それを契機に何か仕掛けようという雰囲気になっています。

この北都プロレスでは、大会が開催される地域の福祉施設などに訪問し、プロレスを通じた地域づくりに一生懸命な団体です。
昨日も午前と午後、石狩市内の施設に訪問し、そこにいらっしゃる皆さんと交流を図ってきたそうです。

スポーツを通じて地域を支え、地域によってスポーツが支えられる。
これからのコミュニティとスポーツを共存させる在り方をいつも北都プロレスから学んできます。

これからも微力ながら北都プロレスを応援し、支えていこうと思っています。
ちなみに今夜は江別大会が開催されます。

北都プロレスHP http://sports.geocities.jp/winplaza2000/

業平橋

2012-05-22 08:33:25 | 文化
今日、東京スカイツリーが開業します。
各メディアがこぞって報道しています。

それとともにスカイツリーの足元にある東武鉄道の駅名も変更されました。
かつては「業平橋」という駅でした。

「業平橋」駅は、1902年に開業した吾妻橋駅が前身です。
近くに掛かる隅田川の吾妻橋が由来なのですが、その8年後の1910年には浅草駅という名前に変わり、伊勢崎線の起点となった駅です。1931年に伊勢崎線が現在の浅草駅へ延伸したときに「業平橋」駅になり、80年ほどこの駅名が使われてきました。

この「業平橋」という名前の由来は、平安時代の六歌仙の一人である在原業平が詠んだ以下の歌

  名にしおはばいざ言問はむ都鳥我がおもふ人 はありやなしやと

の中で、吾妻橋付近を詠んでいて、その吾妻橋の別称が「業平橋」といい、同じ橋の名前を2度違った形で駅名に使われていたことになります。
そんな時代を感じさせる駅名が時代の最先端の名前に変わるというのも、感慨深くなると共にどこか寂しい気もします。
できることなら、駅くらいは「業平橋」の名前を残してもらいたかったなぁ。

レスキュー

2012-05-21 08:44:17 | 社会
昨日の午前中、用事があって出かけていた豊平川で、札幌市消防局・水難救助隊による訓練が行われていました(写真)。

増水中の豊平川で部分的に急流のところも見受けられましたが、日頃の訓練の成果か難無く訓練に勤しんでました。

消防のレスキューといえば、今から20年位前に新卒で入社した企業の新入社員研修で、陸上自衛隊の駐屯地に3日間入隊するものがあり、そこに消防のレスキューの人たちも来てました。

日頃の訓練で鍛えられた身体は引き締まっていて、なおかつ頑強だった印象が今でも残っています。
動きもすばやく、力技も難無くこなしていました。
大学時代(4年間)ダラダラしていた我々とは、雲泥の違いでした。

話をすると、爽やかさの中に使命感に燃えた心意気を強く感じ、今でも鮮明に覚えています。

彼らの命がけの救助には、日頃の鍛錬と使命感があって、初めて成せる業なのです。