数日前のニュースより。
JR四国の泉雅文社長は28日の定例記者会見で、今夏(7~9月)の節電対策として、特急の一部区間で、車両を電車からディーゼル車両に変更する方向で調整していることを明らかにした。
電力使用量がピークを迎える午後1~4時の対策として、高松-松山間の「特急いしづち」のうち、午後1時25分松山発と、同1時50分高松発の2本を対象とする方針。それぞれ高松-宇多津間をディーゼル車両に置き換えることで、終日の電力使用量で1%の節電効果があるとみている。乗客は宇多津駅で車両を乗り換えることになるという。
同社は3月のダイヤ改正で電車の車両編成が減少しており、泉社長は四国電力が要請している一昨年比7%の節電について「達成できるのではないか」との見通しを示した。一方で、計画停電について「停電地域に踏切が含まれる場合、一定の地域で全面的に運休しなくてはならない」と語った。<了>
北海道内のように非電化区間が多く、今でもディーゼル車両が主力の場合(写真)にはあまり役立つとは思えないが、電化が進んでいる地域では有効な手立てかもしれない。
ただし、沿線住民によるディーゼル車両の排気ガスによる問題が新たに出てきたりして…。
正直なところ、自動車のディーゼル車より排気ガスは汚くて臭いので、何らかの影響があるのは明らかです。
まぁ状況が状況ですから、優先順位からして真っ当な判断なのでしょうが、ホントに夏場に電力が逼迫するのか未だに疑問なんですけど…。
そこは電力会社と政治の問題なんですよねぇ。
JR四国の泉雅文社長は28日の定例記者会見で、今夏(7~9月)の節電対策として、特急の一部区間で、車両を電車からディーゼル車両に変更する方向で調整していることを明らかにした。
電力使用量がピークを迎える午後1~4時の対策として、高松-松山間の「特急いしづち」のうち、午後1時25分松山発と、同1時50分高松発の2本を対象とする方針。それぞれ高松-宇多津間をディーゼル車両に置き換えることで、終日の電力使用量で1%の節電効果があるとみている。乗客は宇多津駅で車両を乗り換えることになるという。
同社は3月のダイヤ改正で電車の車両編成が減少しており、泉社長は四国電力が要請している一昨年比7%の節電について「達成できるのではないか」との見通しを示した。一方で、計画停電について「停電地域に踏切が含まれる場合、一定の地域で全面的に運休しなくてはならない」と語った。<了>
北海道内のように非電化区間が多く、今でもディーゼル車両が主力の場合(写真)にはあまり役立つとは思えないが、電化が進んでいる地域では有効な手立てかもしれない。
ただし、沿線住民によるディーゼル車両の排気ガスによる問題が新たに出てきたりして…。
正直なところ、自動車のディーゼル車より排気ガスは汚くて臭いので、何らかの影響があるのは明らかです。
まぁ状況が状況ですから、優先順位からして真っ当な判断なのでしょうが、ホントに夏場に電力が逼迫するのか未だに疑問なんですけど…。
そこは電力会社と政治の問題なんですよねぇ。