カプチーノノート cappuccino note

日々更新。ネタ探しの毎日。今日もいいことありますよ。

2日目⑦宝城(ポソン)へのルート

2007-10-09 | 韓国旅行

、ホテルで時刻表を調べました。

韓国の時刻表は日本と比べて小さくて鉄道ダイヤのページは55ページしかありません。

春川へ行く京春線のページを見ると現在春川へは行けず、南春川止まりのようです。

南春川がどれほど春川から遠いのかわからないので、春川には行きたくなくなりました。

前に参考にさせてもらったブログでは、宝城へ行くにはKTX湖南線という韓国の新幹線に乗り、光州駅で降り、慶全線というローカル線の西光州駅にタクシーで行って乗り換えると書いてありました。るるぶにも同じように書いてありました。

でも、時刻表で調べるとKTX湖南線で松汀里(ソンジョンリ)という駅まで乗り、同じ駅で慶全線に乗り換えられるのです。

しかも、このルートだと8:30のKTXに乗れば19:56に帰ってこれるのです。そして、乗継ぎ割引も適用されるのです。

こんな発見をしてうれしくなりました。

あさって、10月3日は韓国の建国記念日で休日です。鉄道もすいているはずです。

あさって鉄道旅行をしよう、明日キップを買おうと決心して、眠りました。

きのうに続いて足にはサロンパスを貼り、今日できたマメをつぶし絆創膏を貼りました。

写真はフォーシーズンハウスの夏の香りの部屋です。

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2日目⑥南大門市場、フナ焼き、Nソウルタワー

2007-10-09 | 韓国旅行

大を後にして、南大門へ行きました。

南大門も見たかったし、春のワルツに出ていた市場も見たかったし、ウニョンがやっと手に入れたフナ焼きも食べたかったのです。

上水駅から会賢駅へ、南大門は東大門と違って下をくぐれるようになっていました。

それから、南大門市場にある子供時代のウニョンがスホを待っていた階段を探しました。

なかなか見つからず、屋台に隠れているのかなと思いましたがMESAというビルの北側ではなく西側にありました。

といって、普通の階段でした。

それからフナ焼きを探しましたがドラマのような屋台が見つからず、おじさんの屋台で買いました。

4個で1000Wでした。アツアツでした。あんこはゆであずきみたいに水っぽいものを使っていました。

1個食べ歩きしてあとはバッグにしまいました。駅で缶コーラを買いました。700Wでした。

たまった小銭は自動販売機で使えばいいんだなと思いました。

明洞駅で降り、南山ケーブルカーのりばへ行きました。坂道がきつかったです。

ここで、あるものが売っていました。それは韓国ドラマによくでてくる大きな丸い塩せんべいみたいな食べ物です。

春のワルツでも日本版ではカットされていましたがウニョンが食べていました。

でもここにあったのはハート型だったので買うのをやめました。

南山頂上へケーブルカーで行くと、美しき日々に出ていた八角堂がありました。

ドラマではもっとふもとにあるのかと思いましたが、Nソウルタワーのすぐそばにありました。

Nソウルタワーに乗ろうとチケットを買って(ソウルシティパスのクーポンで10%オフ)エレベータに行くと乗るのを断られました。乗り場は地下にありました。

展望室でソウルを見て、アイスラテを飲んでから下りました。

ケーブルカーを降りて、また歩き出しました。

今度は美しき日々の結婚シーンの場所へ行きました。それらしき場所があり、納得しました。

それから春のワルツの子ども時代のスホとウニョンがすわっていたベンチの場所を探しました。

これがよくわからず、うろうろしていると日が暮れてきました。足が痛くてバスに乗りました。

今度はソウルシティパスで乗れました。わかるところで降りようと市庁駅まで行きました。

市庁駅まで来たら高麗参鶏湯が近いので行きました。宮脇さんの本でほめていた参鶏湯を頼みました。

参鶏湯はかきまぜると鶏肉のおかゆみたいになって骨が出てくるのを捨てながら食べました。

期待しすぎか、おいしかったですが、そんなにびっくりするほど感心はしませんでした。

帰り道、また歩道脇の小店でバナナ牛乳を買いました。

おばさんに500W渡したら足りないと言われ、あわてて1000Wを出したら、おつりが600Wでした。

ああ、900Wだったのかと思いましたが、初めに500Wと思って100W渡したのかもしれないと思いなおしました。

乙支路4街駅に行き、ホテルにもどりました。とても、くたびれました。

ホテルでフナ焼きの入っていた紙袋を見ると魚にひげが生えていました。フナ焼きじゃなくてコイ焼きかもしれません。

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2日目⑤弘大フォーシーズンハウス

2007-10-09 | 韓国旅行

のワルツでグリーンミュージックだったユンスカラー事務所はフォーシーズンハウスとしてファンに開放されるようになりました。

ただ予約制でツアーに参加しないと入れないと知っていました。

ドラマに出てきた電話ボックスの手前の坂道を上るとフォーシーズンハウスがありました。

案内の看板も出ていました。

住宅街の中のこじんまりとした建物でした。

白く塗られたブロック塀には四季シリーズの壁画が描かれていました。

建物の外には四季シリーズのポスターが貼られていました。

せっかく来たのでずうずうしく行ってみようと駐車場をぬけて入口に行きました。

外にはウニョンのピンクトラックが置いてありました。

お客は誰もいないようなので受付のお兄さんに「入っていいですか」と日本語で聞くと「どうぞ」と言われました。

5000W払ってお兄さんに館内を案内してもらいました。予約していなくても、すいているときは入れるとのことでした。

このときのうれしさといったら、この旅行の頂点でした。

四季シリーズそれぞれがテーマの部屋を回り、ウニョンの部屋へ行きました。

酔って泊まったチェハがウニョンを抱きしめて「サランヘ」と言ったベッドがありました。

案内が終わると後はご自由にということで一人で写真を撮りまくりました。

しかし、小道具とか何げなく置いてあって、誰か持っていかないかと心配になるほどでした。

しかし、こんな狭い部屋を使ってよくドラマを撮ったなと感心しました。

ドラマにも出ていた黄色い物置小屋は、夏の香りのプロポーズの部屋になっていて天井には黄色いバラが一面に下がっていました。

机の上にあった夏の香りの公式ガイドブックをめくり、宝城のロケ地ガイドを見ました「宝城へ行きたいなあー」。

記念品コーナーで興奮していた私はウニョンの作った指人形をデザインしたストラップ二つとドラマに出ていたチェハのCDを買いました。

126000W支払いました。受付のお姉さんが缶バッチとシールをおまけにくれました。
 
※「帰ってきました」の夏の香りのポスターはフォーシーズンハウスで撮りました。

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2日目④弘大エックスセデキムパッ

2007-10-09 | 韓国旅行

大入口駅から、春のワルツでウニョンの義母が営業していたオムマキムパッのロケ地エックスセデキムパッへいきました。

とても目立つ建物ですぐにわかりました。

ドラマでは道につきでて建てられているように見えましたが実際には道がY字になっていて、三角部分に建っていました。

店は開いてなく中に入れませんでした。

店には春のワルツの看板が掛かっていました。

周りには駐車している車がいっぱいでドラマとイメージが違っていました。

いよいよグリーンミュージックだったフォーシーズンハウスへ向かいます。

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2日目③ソウル駅新村駅

2007-10-09 | 韓国旅行

慶宮を出て、道なりに北東へ歩いていきました。

ガイドブックに載っていたお店にお昼を食べに行こうとしたのですが、見つかりません。

あきらめて恵化駅へ行き近くのコンビニでサンドイッチとバナナ牛乳を買いました。

それから地下鉄でソウル駅へ。ソウル駅は春のワルツにも出ていました。いろいろな韓国ドラマにも出ていました。

新しいソウル駅ができていて、ドラマに出てきたのは旧ソウル駅です。

レンガ造りの古いソウル駅は一見の価値があります。

建物は閉鎖されていて中には入れません。正面入口前にはホームレスが寝ていました。

駅前のベンチでサンドイッチを食べました。

新しいソウル駅内部はとても明るく広くたくさんの人がいました。

ソウル駅に来たのはもう一つ目的がありました。韓国の時刻表(シガッピョ)を手に入れることです。

駅ビルの本屋で見つけられず、店員さんにも聞けず、駅のコンビニにもありません。

地下鉄の駅から地上に出る時に本屋があったので、その本屋に行きました。

見つからないので店員さんに聞こうとしたらレジにたくさん置いてありました。5000Wでした。

それから、いよいよ春のワルツのロケ地弘大入口駅へむかいました。

その前に弘大入口駅の一つ手前の新村駅で降りました。

この駅には美しき日々のビクトリーレコードだったシンナラレコードがあるのです。

ところがシンナラレコードは移転していて現場は工事中でした。無駄足だったので疲れました。 

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冬のソナタ第17・18話

2007-10-09 | 冬のソナタ

憶が戻ったチュンサンはユジンと、ユジンの母へ挨拶に行きます。

しかし、チュンサンの母にすでに会い、二人の交際に反対であることを聞かされたユジンの母は、二人の交際に反対します。

ユジンは母から、父親とチュンサンの母が婚約していたこと、父親と別れたチュンサンの母が自殺を図ったことを聞きます。

二人は写真館で二人だけの記念写真を撮ります。

「一番幸せな今を記念して」まさにこの言葉は真実でした。

チュンサンはソウルでサンヒョクに会い、一緒にお酒を飲んで別れ際に冗談で「ユジンと兄妹でなくてよかったな」と言われます。

チュンサンは以前の母の言葉から自分の父がユジンの父であり、二人が兄妹である可能性に気づきます。

ユジンの父とチュンサンの母とサンヒョクの父の3人が写った写真を見て、失っていた最後の記憶を取り戻したチュンサンは母に確認に行きます。

母は否定しませんでした。チュンサンの苦悩は極限に達します。

しかし、ユジンを失いたくないチュンサンは二人だけの結婚式を挙げることにします。

第18話は冬のソナタで私が一番好きな回です。

二人だけの結婚式は、二人の関係を知ったサンヒョクによって中断します。

ユジンを連れ出すサンヒョクをチュンサンは止めません。

むしろ、罪を犯すことを引き止めてくれたサンヒョクに感謝しているのです。

チュンサンはユジンの前から姿を消します。

ユジンはチュンサンの母に会い、チュンサンの居場所を尋ねますが、チュンサンの母に交際を反対され拒絶されます。

ポラリスのネックレスは階段から落ち、壊れてしまいます。

チュンサンは母に脅され、ユジンと別れることを決心します。

夜、ユジンに会いに行くチュンサン。

ユジンはアパートの階段を駆け下り、チュンサンを問い詰めます。

「どうしたの?どうしたのよ?どれだけ心配したと思っているのよ」この場面のユジンの切なさがとても好きです。

吹き替え版の田中美里さんの声が耳に残っています。

チュンサンはユジンを海へ連れていきます。

「そういえば、海ははじめてだ」

「今まで海に来たことないの?」

「ちがうよ、一緒に来たのははじめてだ。だから、僕らにとってこれが最初の海だ」

「そうね、これが最初の海ね」

ここからチュンサンのモノローグ。

「そして最後の海。ここで僕は彼女を手放そうとしている」

ここがとってもいいんですよね。悲しくて。

明るい冬の海で、二人ははしゃぎます。

この場面のユジンの幸せそうに浮かれている姿がチュンサンの抱える悲しみを一層際立たせます。

飛行機雲を見て「あれなんだかわかる?」と聞くユジン。

たくさんの500Wコインを拾うユジン。

「なんでこんなに落ちてるんだろう?」

「夏に来た人が落としたんだよ。夏の想い出さ」 

「ああ、そうか」このせりふの明るさ。

拾ったたくさんの500Wコインでユジンは使い捨てカメラを買います。

そして二枚の裏を貼り合わせた500Wコインをチュンサンにプレゼントします。

表しか出ない500Wコインは二人がコイン占いをして、必ず結ばれることを意味しています。

民宿に泊まり、チュンサンはユジンの顔をなでます。このシーンは官能的です。

次の朝、二人は市場へ出かけ、チュンサンがたい焼きを買いに行っている間にユジンがいなくなってしまい、チュンサンが必死で探します。

ユジンもチュンサンを見失い必死で探します。やっと見つけたユジンにチュンサンは怒ります。

「どうして、じっとしていないんだ。迷子になったらどうするんだ」

「チュンサンが見つけてくれるから大丈夫よ」

「僕がいなかったら、どうする?だいたい君はいつも、そそっかしくて、忘れ物して、人に断れなくて…」

チュンサンはユジンの悪いところを言い続けます。

「でも、私にもいいところはあるでしょ?いいところも言ってよ」

「ないよ(オプソ)!」 

けんかをして、「ユジナ、ミアーネ」と寝ているユジンにあやまって、チュンサンは一人海岸へ行き、ユジンにもらった500Wコインを投げ、手で受け止めます。

チュンサンの耳にユジンの声が聞こえます。

「わあ、表だわ。永遠に一緒にいられるのね」

しかし、チュンサンはその500Wコインを海に投げます。

それから二人の写真を撮った使い捨てカメラ、ユジンから預かった壊れたポラリスのネックレスを海に投げます。

次の朝、ユジンのとなりにチュンサンはいませんでした。

迎えにきたサンヒョクとユジンはソウルへ戻ります。

サンヒョクとサンヒョクの父の会話を聞いてしまったサンヒョクの母から、チュンサンと兄妹だと聞かされたユジンはアパートを飛び出します。

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