カプチーノノート cappuccino note

日々更新。ネタ探しの毎日。今日もいいことありますよ。

4日目③宝城駅から大韓茶園へ

2007-10-12 | 韓国旅行

城駅に降りて、駅前広場に出ました。バスが出ているはずですが、バスが見当たりません。

タクシーはいっぱい止まっています。帰りの列車は15:46発なので約3時間しかありません。

韓国で初めてタクシーに乗りました。

るるぶに載っていた夏の香りのロケ地写真を運転手に見せました。

すぐにわかってもらい、タクシーは猛スピードで走りました。

タクシー代は100W未満おまけで、7600Wでした。

目の前に茶畑がありました。他の観光客と一緒に歩いていくと入口がありました。

そこを入っていくと杉林の道がありました。

ここをミヌとへウォンが歩いたのです。この茶畑が大韓茶園です。それから、茶畑の山を登って行きました。

おじさん、おばさんがお茶摘みをしていました。

道なりに登って降りると別の茶畑の山があり、こちらに観光客がいました。

ふもとを回っていくとありました。つづら折りの道がありました。

夢中で見た夏の香りのシーンがよみがえってきます。

へウォンを見つけたミヌは驚いて口を開けたまま、彼女を見つめます。

このシーンはドラマのオープニングに使われていました。

それにしても茶畑の美しい緑色です。展望台に登り、茶畑のパノラマを楽しみました。

茶畑を降り、食堂でお茶を飲みました。1000Wでした。おいしかったです。

韓国ではお茶があまり採れず、お茶を飲む習慣がないそうです。韓国の食堂でも出るのは水です。

満足して入口を出て、近くの黄色い建物を見るとチケットの券売機がありました。

もしかしたら入場料を取るのかもしれません。入る時、気がつきませんでした。

駐車場を抜けて歩いていくと、バス乗り場もタクシー乗り場もありません。ちょっとあせりました。

タクシーに乗れなかったらどうしようと思いながら大きい道まで行くと、1台タクシーが止まっていて客引きをしていました。

ほっとして、またるるぶの写真を見せて、茶畑の中の一本道に連れていってほしいとお願いしました。

運転手のおじさんはわかったようで、猛スピードでタクシーを走らせます。

このおじさん、おしゃべり好きのようでいろいろ話しかけてきますがほとんどわかりません。

いきなり展望台のような駐車場にタクシーを停めました。

降りてみると茶畑が広がるいい風景でした。

「ちがうちがう、ここじゃない」というとタクシーはまた走り出しました。

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夏の香りの宝城

2007-10-12 | 韓国旅行

の香りで、ミヌとへウォンが初めてすれ違うのが、空港でした。

へウォンの心臓がドキドキして振り返ると、ミヌの後姿がありました。

次に会ったのが山でした。足をケガしたへウォンをミヌが助けます。

二人は夜が近づき下山できず、山小屋で一夜を過ごすことになります。

お互い名前も聞かず再び逢うことはないと思っていました。

ミヌは死んだ恋人ウネの故郷である宝城の茶畑を訪れます。

へウォンは心臓を提供してくれたドナーの故郷である宝城の茶畑を訪れます。

2人は、茶畑のつづら折りの道で再会します。

ミヌを呼ぶウネの声に振り向くと、そこにへウォンがいました。

2人は茶畑の中の一本道をバスに乗るために急ぎます。

宝城は夏の香りの二人の運命を決定した場所なのです。

夏の香りの終盤、ミヌとへウォンは別れを決意します。

へウォンはウネの父に会いに行き、帰り道、杉林の道で胸がドキドキします。

ミヌがやってくるのがわかり、へウォンは木の陰に隠れます。

ミヌはへウォンが来ていたことを後で知り、茶畑の一本道を走り、へウォンの後を追います。

しかし、へウォンは一人バスに乗り去っていきます。バスの窓からミヌの姿が見えます。

夏の香りの宝城はミヌとへウォンにとってそんな第二の故郷みたいな大切な場所なのです。 

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