9月30日(日)午後2時30分ソウル金浦空港に到着。
機内食は豚肉のあんかけごはんでした。
機内ではソ・ドヨンの「愛の記憶」というドラマを見ました。
字幕が英語だったので、細かいところがわからず、ただラストのどんでん返しにびっくりしました。
入国カードと税関カードを機内でもらったのですが、税関カードはいらないと返しました。
しかし、結局、このカードも必要だったので空港で書いて係員に出しました。
空港で50000円をウォンに両替しました。
10000円が77000Wでしたので385000W入りの封筒をもらい、中身をチェックしないでゲートを出ました。
レートは羽田よりほんのちょっぴりよいようでした。
ホテルまでの送迎つきだったので、ツアーのガイドさんと合流し、空港を出ました。
マイクロバスに一緒になったのは他のツアーの団体で、この人たちはスケジュールが決まっているようでした。
道路はすいていて、漢江に沿った道路をバスはソウルの中心部へ走っていきます。
Nソウルタワーのある南山のトンネルをくぐり、バスは私の泊まるベストウエスタンプレミアホテル国都へ午後4時30分着きました。
クーポンもなしでどうなるかと思いましたがチェックインはガイドさんがしてくれました。
このホテルは東大門のそばにありました。新しいホテルでガイドブックには載っていません。
旅行前にインターネットで情報を収集していました。
部屋は18階の1810でした。
カードキーだったので、このあとチェックアウトまでフロントにはいきませんでした。
エレベーターはセンサーにカードキーを近づけてから階のボタンを押さないと、反応しません。
このことはインターネットですでに知っていたのですが忘れていました。
エレベーターに一緒に乗っていた日本人が教えてくれて助かりました。
部屋に入って、両替してもらった封筒を調べました。
すると、びっくりしたことに中には395000W入っていたのです。うーん、韓国の銀行はどうなってるんでしょう。
それからホテル近くの東大門市場と東大門へ歩いて行きました。
韓国のお盆休み秋夕の休みが続いているとのことで閉まっている店が多かったようです。
屋台もいっぱいあって、これかーと感心しました。
東大門に着いて、眺めて、うろうろしてホテルへ戻りました。
途中で何か食べたかったのですが、なかなか食堂を選べません。
結局ホテルのそばの石山亭というところで石焼ビビンバを食べました。
ビールを飲んで、キムチを食べて、食べているうちにだんだん辛くなってきました。
キムチが効いてきたのでしょう。
しかし、お店の人はまったく日本語が通じないということを実感しました。
そして何を言っているのかわからない。
ホテルへ戻る前に近くのお店で梨のジュースとえびせんを買いました。
部屋へ戻り風呂はないので、シャワーを浴びて、ジュースを飲みました。
明日は月曜なのでお休みの施設があるので、月曜に開いていて火曜にお休みの施設に行こうとしました。
朝鮮王朝の代々の王を祀っている宗廟、昌慶宮に行こうと計画して、ベッドに入りました。
テレビはNHKの衛星放送も見ることができ、日本のこともわかりました。
韓国ドラマは字幕がないので、よくわからないのですが見てみました。
そのドラマはホテルが舞台で、天国の階段のチェ・ジウの子供時代を演じた子が大人になってホテルの従業員役で出演していました。
ホテルの部屋を片づけてお客の指輪が無くなって、疑われて困っていました(後で調べたら『カクテギ』というドラマでした。女優はパク・シネさんでした)。
あとはよくある家族もののドラマとか放送していました。
広いベッドでよく眠れました。