カプチーノノート cappuccino note

日々更新。ネタ探しの毎日。今日もいいことありますよ。

1日目東大門

2007-10-06 | 韓国旅行

月30日(日)午後2時30分ソウル金浦空港に到着。

機内食は豚肉のあんかけごはんでした。

機内ではソ・ドヨンの「愛の記憶」というドラマを見ました。

字幕が英語だったので、細かいところがわからず、ただラストのどんでん返しにびっくりしました。

入国カードと税関カードを機内でもらったのですが、税関カードはいらないと返しました。

しかし、結局、このカードも必要だったので空港で書いて係員に出しました。

空港で50000円をウォンに両替しました。

10000円が77000Wでしたので385000W入りの封筒をもらい、中身をチェックしないでゲートを出ました。

レートは羽田よりほんのちょっぴりよいようでした。

ホテルまでの送迎つきだったので、ツアーのガイドさんと合流し、空港を出ました。

マイクロバスに一緒になったのは他のツアーの団体で、この人たちはスケジュールが決まっているようでした。

道路はすいていて、漢江に沿った道路をバスはソウルの中心部へ走っていきます。

Nソウルタワーのある南山のトンネルをくぐり、バスは私の泊まるベストウエスタンプレミアホテル国都へ午後4時30分着きました。

クーポンもなしでどうなるかと思いましたがチェックインはガイドさんがしてくれました。

このホテルは東大門のそばにありました。新しいホテルでガイドブックには載っていません。

旅行前にインターネットで情報を収集していました。

部屋は18階の1810でした。

カードキーだったので、このあとチェックアウトまでフロントにはいきませんでした。

エレベーターはセンサーにカードキーを近づけてから階のボタンを押さないと、反応しません。

このことはインターネットですでに知っていたのですが忘れていました。

エレベーターに一緒に乗っていた日本人が教えてくれて助かりました。

部屋に入って、両替してもらった封筒を調べました。

すると、びっくりしたことに中には395000W入っていたのです。うーん、韓国の銀行はどうなってるんでしょう。

それからホテル近くの東大門市場と東大門へ歩いて行きました。

韓国のお盆休み秋夕の休みが続いているとのことで閉まっている店が多かったようです

屋台もいっぱいあって、これかーと感心しました。

東大門に着いて、眺めて、うろうろしてホテルへ戻りました。

途中で何か食べたかったのですが、なかなか食堂を選べません。

結局ホテルのそばの石山亭というところで石焼ビビンバを食べました。

ビールを飲んで、キムチを食べて、食べているうちにだんだん辛くなってきました。

キムチが効いてきたのでしょう。

しかし、お店の人はまったく日本語が通じないということを実感しました。

そして何を言っているのかわからない。

ホテルへ戻る前に近くのお店で梨のジュースとえびせんを買いました。

部屋へ戻り風呂はないので、シャワーを浴びて、ジュースを飲みました。

明日は月曜なのでお休みの施設があるので、月曜に開いていて火曜にお休みの施設に行こうとしました。

朝鮮王朝の代々の王を祀っている宗廟、昌慶宮に行こうと計画して、ベッドに入りました。

テレビはNHKの衛星放送も見ることができ、日本のこともわかりました。

韓国ドラマは字幕がないので、よくわからないのですが見てみました。

そのドラマはホテルが舞台で、天国の階段のチェ・ジウの子供時代を演じた子が大人になってホテルの従業員役で出演していました。

ホテルの部屋を片づけてお客の指輪が無くなって、疑われて困っていました(後で調べたら『カクテギ』というドラマでした。女優はパク・シネさんでした)。

あとはよくある家族もののドラマとか放送していました。

広いベッドでよく眠れました。

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旅のはじまり

2007-10-06 | 韓国旅行

国へ行くことになったのは、「ユン・ソクホ監督の四季シリーズを巡る旅」というツアーを知り、申し込んだところから始まります。

このツアー5日間で、費用も20万くらいかかります。

ちょうど休みが続くときに夏休みも加えれば、5日間休めるし、自分一人で青山島や宝城や茂朱や春川を回れるわけがないと考えたので、値段は高いが、納得しました。

ところが、周りには一緒に行ってくれる人がいません。

そこで一人だと料金がもっと高くなるのですか、申し込んでみました。

しかし、ツアーは最少携行人数2名に達しないということで、中止になってしまいました。

こんな面白そうなツアーに申し込む人が私のほかにいないなんて信じられませんでした。

そこで、日程をずらし、もう一度申し込んでみました。この日程がこのツアーの最終なのでさすがに誰か申し込むだろうと思いましたが、やっぱりダメでした。

こうなると、韓国に行きたくてたまらなくなりました。

そこで、飛行機のチケットとホテルの宿泊だけのツアーなら一人でもだいじょうぶだと旅行社に知らされ、申し込みました。

もちろん、一人だと割増料金です。

現地ツアーにも申し込みました。しかし現地ツアーも一人だと断られました。

こうして、4泊5日の韓国旅行が決まりました。

しかし、何のスケジュールもありません。自分で考えなくてはなりません。

旅のガイドブックは2冊買いました。

1冊は『るるぶ韓国』この本のマップには韓国ドラマのロケ地が載っていました。

もう1冊は『わがまま歩きツアーズ⑦韓国』(ブルーガイド)です。

あと参考になった本が『韓国・サハリン鉄道紀行』宮脇俊三著(文春文庫)と『鉄子の旅』⑥菊池直恵著(小学館IKKICOMIX)と『春のワルツ公式ガイドブック』前・後編(角川書店)です。

ところで、ハングルに関する語学力については、まったく自信がありません。

韓国ドラマを見始めて、ハングルに関する本も買いましたが、何とか、文字を読むことはできるようになりましたが、単語をまったくおぼえていません。

ついこの前まで韓国に行くとは考えてもいなかったので、勉強に身が入らなかったのです。

まず、ソウルで行きたいところをリストアップしてみました。

王宮と国立故宮博物館と民俗博物館、夏の香りの階段の世宗文化会館、『韓国・サハリン鉄道紀行』で一番おいしかったという高麗参鶏湯、春のワルツの四季ハウス、オンマキムパプ屋、その他るるぶに載っていたロケ地です。

あと、行けるものなら、冬のソナタの春川に行きたいと思いました。

インターネットでも情報収集しました。

夏の香りのロケ地で一番行きたいところはミヌとへウォンがたびたび出会う宝城(ポソン)の茶畑でしたので、「宝城」で検索すると一人でソウルから日帰りで宝城へ行った人のブログがありました。

この人のブログがとても参考になりました。

そして、行けるものなら宝城へ行ってみようと思いました。

また、ソウルの地下鉄にキップを買わずに乗れるソウルシティパスが羽田空港で売っていることも知りました。

旅というものは、あっという間に出発日になるもので、9月30日になりました。

目覚めると雨が降っていました。この旅だいじょうぶかなとちょっと不安になりながら、傘をさして駅へ行きました。

飛行機は羽田12時15分発大韓航空KE6708です。

チケットも羽田空港で受け取りました。ソウルシティパスも案内所で買いました。2日間有効で3500円でした。

羽田でウォンへの両替もできましたが、ソウルで両替したほうがレートがいいだろうとしませんでした。

搭乗手続きを待つ間、回りの人の韓国語を聞いているといよいよ韓国へ行くんだなーと実感しました。

初めて、水色の大韓航空の飛行機に乗りました。席は33Aの窓際でした。となりはツアーのおばさんたちでした。

さあ、韓国へ出発です。

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冬のソナタ第15・16話

2007-10-06 | 冬のソナタ

い眠りから目覚めて、自分がカン・ジュンサンである記憶を取り戻したイ・ミニョン。

チュンサンとしてユジンと再会します。

サンヒョクはユジンとの別れを決意します。

ユジンが求めているのは自分よりチュンサンであり、ユジンを幸せにできるのは自分よりチュンサンだとわかっているからです。

このあたりのサンヒョクのいさぎよさは春のワルツのフィリップみたいです。

「ユジンを愛していると思いましたが、執着でした」

春川からゴリラ先生がソウルに出てきて、放送部の仲間が集合します。

しかし、仲間たちの記憶がないチュンサンは、みんなに拒絶されてしまいます。

記憶を取り戻すため、チュンサンとユジンは春川を訪れます。

記憶って大切なものです。

チュンサンとユジンのように二人だけの記憶を持っていても、片方が記憶をなくしたり、いなくなってしまったら、その記憶は半分消えてしまい、残された人も大切な一部分を失ってしまうのです。

二人の記憶が大きければ大きいほど、失う部分も大きくなるのです。

チュンサンが記憶を取り戻すことは、ユジンが失くしたものを取り戻すことでもあったのです。

しかし、記憶は戻りません。

ソウルに戻ったチュンサンは赤信号で車を停めた時、歩道の女の子が持っていたピンクの手袋を見て、ユジンの手袋の記憶を取り戻します。

この時、チュンサンが母のカン・ミヒに電話します。

カン・ミヒが電話を受けた場所の背景は、夏の香りにでてきた世宗文化会館の階段です。

ふたたび、ユジンと春川を訪れたチュンサンは、ユジンの手袋を春川の家で見つけます。

雪が舞う春川の明洞でチュンサンは12月31日の約束を思い出します。

「ユジン、サラヘ」あの時言いたかった言葉を10年たってやっとユジンに言ったのです。

ほぼ、記憶を取り戻したチュンサンは引っ越したマンションで誕生パーティーをします。

チェリン以外の放送部の仲間とも関係改善ができます。

しかし、チュンサンの父親に関する記憶、なぜ春川高校に転校したのかについては思い出せず、ただ一つの不安な要素です。

チュンサンとユジンはたまたま入った教会で、結婚式のリハーサルをしているカップルを見ます。

ユジンの祈る姿を見て、チュンサンはユジンにプロポーズします。

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