ドラマの内容がだんだん変容してきて、打算的な男女関係だったものが、いつの間にか純愛になってきました。
オ・スジョンもただの俗物ではなく、愛情を持つ人間として描かれてきました。
10話でスジョンはウタクと結婚式を挙げることになります。
しかし、ラストでスジョンはマンスを選んだのでした。
その理由が何も持っていない借金だらけのマンスをほっておけないというものでした。
これって、ファンタスティックカップルでチョルスが何も持っていないサンシルを選んだのと同じじゃないですか。
11話ではスジョンへの復讐のため、スジョンをだましたことを、マンスは悩みます。
そのことをスジョンへ言えません。
この辺もチョルスがサンシルに本当のことを言えずに悩んだ姿に通じます。
マンスはスジョンと海へ行こうとして、道に迷います。
ここでも、帰れない二人のパターンです。
お約束の民宿泊まり。
二人で一部屋に泊まります。
これからは、ウタクやテスンの妨害をどう乗り越えていくかなんでしょうけれど、悪意ある人間が出てくるとちょっとつまらなくなってしまうので、展開が心配です。