愛に狂う3話は事故から5年後、チェジュンは違法な空港駐車サービスをしています。
まともな生活を送ることを自分で許せないのです。
キャビンアテンダントになったミニは、そんなチェジュンの生活についていけなくなっています。
チェジュンは偶然出会ったジニョンとの会話から、もう一度だけ、正しい生活をしようと航空会社整備士の試験を受けます。
ジニョンにとってはなんでもない言葉がチェジュンの希望となったのです。
整備士試験に合格したチェジュンはジニョンの指導を受けます。
生きる希望をなくした二人が出会い、ひかれはじめていく3話はとてもよかったです。
雨の中を歩くジニョンに赤い傘をさしだすチェジュン。
命日に婚約者の遺骨を沈めた海に行くジニョン。
被害者が眠る場所に行くチェジュン。
二人は当然出会います。
でもまだ二人には偶然としか思えません。
1話が春のワルツなら、3話は冬のソナタでした。
ジニョンがユジンに重なります。
そして4話の海で出会う二人は夏の香りしていました。
定食屋のおばさん「忘れてしまえ。去らない者は何をしても離れないし、去る者は頼んでも去っていく」
ソ・ジニョンって聞いた名前だと思ったらホテリアーのソン・ユナの役名でした。