泣けました。
ここまで、徹底的に悲しいドラマを作ってくれたら、満足です。
泣くしかありません。
スンイがお父さんと別れる場面。
いつまでも、スンイを見ているお父さん。
なんども振り返って、お父さんを見るスンイ。
スンイが去った後も、立ち尽くすお父さん。
このシーン、涙が止まりませんでした。
子どもが「お母さん臭い、顔が骸骨みたい」というシーン。
子どもの無邪気な残酷さが良く現れていました。
最後に1周忌の家族のシーンが出てきて、子どもたちがはしゃいでいるところが救いでした。
生きるものは生きなきゃいけません。
その象徴が子どもです。
「人は寝る時だけでなく、過去や傷にも目をつぶる」
「フェ オプシ サラー(後悔 なしで 生きて)」