○ジェソプは不治の病となり、チェウォンの前から姿を消す。
チェウォンはジェソプを探し出し、一緒に闘病するよう説得する。
ジョンウはジェソプの病気に気づき、ジナに相談する。
ジナの計らいで、ジェソプはアメリカで手術することになり、チェウォンと空港へ向かう。
ジェソプは道路に飛び出した少女を救おうとして、交通事故に遭い死亡する。
ジョンウはジナと結婚し、チェウォンはジェソプの角膜を移植した子どもを引き取り、暮らしている。
ドラマ事典で衝撃のラストシーンとあり、視聴者の評判も悪かったので、どんな最終回かと思ったら、たしかにすごい終わり方でした。
ジェソプの病気はチェウォンに痛めつけられたストレスの影響もかなりあったんじゃないかと、ついつい思ってしまいます。
せっかく、子役時代から延々とドラマを作ってきて、この終わりはないでしょう。
見終わって、印象に残ったのはチェウォンのそこまで言うかという過激な人を傷つける言葉でした。
「黄金のリンゴ」のキョンスクと双璧でしたね。
停電の間、「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」岩崎夏海著ダイヤモンド社を読んだら、ラストで泣けました。
プロセス重視と結果重視の問題って、仕事ではよくあります。
結果の出せない奴に限ってプロセスを見てくださいって言うんだよなーなんて思っていた私に、この本が教えてくれました。
結果が出ないことさえも、一つの結果であり、プロセスが生み出すものも結果となることを…。