CSで「雑居時代」見ました。
石立鉄男主演。
出演者はもうほとんどこの世の人ではないのが、さびしいです。
外交官の父に反発して、一人暮らししていた写真家助手大場十一が石立鉄男。
父がアフリカ赴任するので、母は家を売るのですが、2階は息子のために残して、下宿させてほしいと買い手に頼みます。
家を買ったのは父の旧友で妻に死なれた、5人も娘(次女が大原麗子)がいるサラリーマン。
で、なんだかんだで同居が始まるという展開。
この頃のドラマ世界は韓国ドラマに通じています。
家族関係はまだ存在しているし、上下関係もあるし、貧乏だし…。
最近「テレビっておもしろい」って思うようになったのはBS、CSが見られるようになってから。
こんな番組があったのかーという驚きが、テレビのおもしろさにつながっているんです。