今日は野球放送で「マッサン」はお休みでした。
ウイスキーを発売したマッサンでしたが、やっぱり売れず、会社は社員のリストラをせざるを得ない状況になりました。
しかし、戦争がウイスキー需要を呼び起こし、マッサンの会社は海軍省指定工場となったのでした。
戦争がエリーへの迫害につながったと同時に、ウイスキー製造の追い風となる皮肉な展開です。
6年分のストックではやはりおいしいウイスキーが造れないというのがシビアなところです。
といって、海軍の要求どおりにすべてのウイスキーの在庫を放出してしまっては未来が見えなくなります。
このあたりが現在の国産ウイスキーの品切れ状況と重なっていて興味深いところです。