埼玉一周歩き旅第6回で東武小泉線の西小泉駅から利根川土手まで歩いたんです。
なんか遊歩道が整備されているなーとは思っていたんですが、それはかつての貨物線の廃線跡だったみたいです。
今日YouTubeで関連動画を見ました。
廃線跡は野球場まで続いていて、そこに残されたコンクリートの橋脚が立っていたのを気づかなかったんですが、動画を見たら映っていました。
計画では利根川を橋で渡って東武熊谷線に接続する予定だったようです。
上武鉄道日丹線と言い、東武小泉線と言い、当時通っていた線路があった歴史を知らなかったのが残念です。
もっと予習が必要でしたし、廃線跡だと気づくくらい不自然な歩道には注意を払うべきでした。
となると西小泉駅から利根川まで歩いた時に見たトーチカみたいなものは本当にトーチカだったのかな。
当時は軍事工場を警備する必要があったでしょうし…。