いいドラマでした。
最後まで、目が離せない展開でした。
19話で終わっていたかと思ったら、ドラマはまだ終わっていませんでした。
自分が許せないから、他人に優しくなれない。
カンフンの父の死の秘密、それを打ち明けられるのはユン・ジヘだけなのでした。
このドラマがこんなにおもしろく感じられたのは「危機一髪!プンニョンマンション」を見ていたおかげなんだなーってしみじみ思います。
シン・ハギュンよかったです。
そして、ハン・ジヘのチェ・ジョンウォンが「風の国」に続いて、よかったし、かわいかったです。
今回はあたたかさに満ちた展開でした。
イ・ガンフンのやさしさがいっぱいつまったエピソードだらけでした。
ユン・ジヘって、漢字だと尹知恵って書くんでしょうね。
日本だとチエちゃんですねー。
ジヘがカゼで寝込んで、イ・ガンフンが彼女のアパートを訪ねます。
ドアの暗証番号はカンフンの誕生日だったのでした。
カンフンがタオルを濡らして、ジヘの額に乗せるのかと思ったら、ベッドの桟にかけて、加湿したのには驚きました。
でも、日本の額に乗せるタオルも加湿の意味があるのかもしれませんね。
それで、目覚めたジヘが出ていこうとするカンフンに「1曲歌って」と言ったのには、すっかりやられてしまいました。
このセリフ、意外過ぎて、でも意味が深くて、すばらしい。
「いつも考えていました。あんな人でも歌を歌うのかなって…」
そして、カンフンはベッドに腰掛け歌い出します。
今回、最終回でもよかったぐらい、ドラマはほとんど終わりました。
こんなとき、最終回は回想シーンばっかりになるのが多いのですが、はたして、その予想を裏切ってくれるでしょうか?
楽しみ。
だんだん寒くなります。
かけぶとんをついに冬用にしました。
昔、ユニクロで買ったヒートテックふとんです。
ユニクロがふとんも売っていた頃がなつかしいです。
○キム・サンチョル教授の病気に気づいたイ・ガンフンは、彼の手術の執刀医になろうとする。
病気により、視力、記憶力の落ちたキム・サンチョル教授は、中止となった自らの脳神経センター長の就任式の会場で一人就任のあいさつを続ける。
それを見つめるのはイ・ガンフンと院長なのだった。
キム・サンチョル教授に手術を受けさせるため、カンフンはキム・サンチョル教授を脅迫する。
カンフンをかばって、手術ミスの責任を取ったキム・サンチョル教授に、ミスをしたのはカンフンだと公表すると告げて…。
今回、とってもよかったです。
このドラマの見どころは、シン・ハギュンとチョン・ジニョンの演技のぶつかりあいなんですよね。
チョン・ジニョンの名演技にシン・ハギュンが負けていないところがすばらしいです。
キム・サンチョル教授がスピーチをし、妄想の観客に拍手を受けるが、実際の会場には誰もいない。
同時に一方でイ・ガンフンは講演会で、本物の満場の観客に拍手を浴びている。
そのシーンを切り替えて、二人の立場がすっかり変ったことを明らかにしているドラマ手法。
こういうのいいです。
今日は見ていて、たぶん韓国の人たちは「白い巨塔」を日本版のまま作った時に「こうじゃないよ、私たちの作りたいドラマはもっと違うものだ」って思って、このドラマができたんじゃないのかなーなんて勝手に想像してしまいました。
今日の名言
イ・ガンフン「たとえ、わがままであっても、自分をだまして生きたくない」
キム・サンチョル「目が見えなくなると嗅覚がさえるのか?そんなはずないのに、春のにおいがする。日差しのにおいも…」
「サイン」ねー、期待したんだけれどねー。
無理があるねー。
科学捜査研究所に不正があったら、もうどうしようもないモラルの機関ということで、その時点で正義とか誠実とかを語ることが間違いな感じがします。
例えて言うと、時代劇で絶対権力者である朝鮮王朝の王が自ら、不正を働くようなもので、残るのは救いのない絶望感なのでした。
今日は忙しく「ブレイン」しか見ることができませんでした。
今回はまた、カンフンが手術した患者の親に訴えられそうになるピンチ。
カンフンとジヘの恋愛もすれちがい。
今回の内容はいま一つで、つかれたココロとカラダに癒しにならなかったみたい。
長いこと、私を悩ませてきたアイフルが急上昇して、ついに黒字になりました。
この株が黒字になったら絶対売ってやると誓っていたので、売り始めることにします。
でも、もっと上がるかもって、欲が出るんですよねー。
たぶん、株価が上がった理由はそのうちわかるんでしょうけれど、何ででしょう?
「太祖王建」の続きの時代のドラマ。
\驚いたのは死にゆくワンゴンの回想シーンに「太祖王建」の場面をそのまま使っているところです。
「太祖王建」では何もかもうまくいっていたように描かれていたのに、実は高麗王朝は問題だらけだったというところが、おもしろいです。
配役が変わっているので、「光宗大王」になって、ワンゴンの王妃達がいきなり老けてしまったのが、一番衝撃なのでした。
「二人の世界」届きましたけれど、いつになったら見れるでしょう?
○いきなり、死んだはずのお母さんが朝食を用意してくれて、カンフンは素直にご飯を食べる。
いつものようにはだしのお母さんに、カンフンは用意していた靴下をはかせる。
夢なのに…。
夢だから、優しくなれる。
カンフンは投薬実験の失敗の責任を取り、大学を去る。
だんだん、キム・サンチョル教授の方がおかしくなってきて、カンフンの方がまともに見えてくる不思議。
カンフンとジヘとのデートの約束は、パターンどおりのすっぽかしになるのでした。
ジヘがカンフンの手にデートの待ち合わせの予定を書いてしまうシーンとか、ほんとうに新鮮でうまいです。
えージヘちゃんってここまでするんだーってびっくりしました。
このドラマちょっとつまらない方向にいきそうだったのに、持ち直してくれて、とてもうれしいです。
毎日(平日)、このドラマが楽しみの日々です。
ずーっと、もう一度見たかったドラマに木下恵介アワー「二人の世界」というのがあって、子どもの頃に見たきりだったのでした。
で、DVDは発売されていなくて、そのうちCSのTBSでやってくれないかなーなんて思っていたんですが、今日、Amazonを見たら、売っているじゃないですか。
それで、早速注文しました。
「3人家族」というドラマが「二人の世界」の前作にあたるということで、こちらも注文しました。
あおい輝彦さんの「二人の世界」の主題歌が好きで、カラオケでよく歌ったもんでした。
竹脇無我さんと栗原小巻さんがびっくりするくらい美しくて、子ども心にうっとりしたもんでしたっけ。