本当にしたいことは、何？
昨年、１点足らず（資格試験）不合格。
再チャレンジせねば と思いながら
公募に挑戦したり、教養を深めたり
異なる方へ。
持っていると、拍がつくという理由で
目ざした試験勉強が 一向に進まない。
今、興味があることは、
時間を割いてしまうことは、何？
立ち止まって 考える。
継続 第一。
途中で辞めるのは好きじゃない
と無理矢理 続ける苦痛より
求める方へ！ 方向転換宣言。
（逃避ではない取捨選択 ww）
何気なく発した 自分の言葉
（自分で書いた言葉をきっかけ）に
よみがえる記憶 がある。
新たな フィクションの扉を開くため
と記したところ（第3415話）で
ネクストドア を思い出す。
NHK「NEXT DOOR
人生の途中で出会う 私の新しい扉」
（以下、公式HPより）
これから、どう生きよう？
人生の半ば、ふと思いませんか？
新たな “ネクスト・ドア” に出会い、
５２歳で突如スープ作家としてデビューした
有賀薫さんの元気が出る物語・・・
有賀さんは 大学受験を控える
息子さんに 朝、スープを作ったら
スープで起きてくることに感動し、
毎朝 スープを作るようになって
スープ作家になった と。（記憶）
わかる！ 簡単に言ってはいけない言葉
だけれど、私も 朝ご飯を食べない息子が
早起きして食べてくれたら・・・（感動）
有賀さんの気持ちに 深く共感。
今からでも遅くない。
私も 何か 次の扉、ネクスト・ドアを！
熱く思ったあの夜から まだ何も
動けていないけれど ww
きっかけは ある日突然 に勇気づけられた夜。
親である自分。
妻である自分。
労働者である自分。
介護問題を前に 娘（子ども）である自分。
思い通りにならないことも多いけれど・・・
ライフ・キャリア・レインボーでいえば、
多様な役目・役割があって（彩り豊か）
結構 虹色の人生 ではないか
と 自分を鼓舞 ww
ライフ・キャリア・レインボーとは？
キャリアは ライフ・人生 トータルで考える！
ドナルド・Ｅ・スーパーが提唱した考え方で
仕事に関わらず 人生の様々な局面で訪れる役割を
組み合わせて キャリアが形成される。（その苦労、
子育ても介護も、キャリアＵＰに役に立つ経験！）
あと、ん十年したら・・・
子育ても 介護も 私の役目はなくなり、
彩り少ない虹の予感。
こんなに多層・多重なしんどさも
多彩（多才）で美しい虹にとっては 必要なスパイス！
※ キャリアコンサルタントから一言！
職業人として キャリアが完璧でも
家庭人として キャリアにほころびがあれば、
トータルとしてのキャリアが崩れ、
トラブルや矛盾をきたす。キャリアの形成は
自分だけで成り立つものではなく、
組織や家族、地域コミュニティといった
社会環境のサポートが必要。（だから、時折
可視化して自分の虹・バランスを見てみよう）
自分（の中だけ）では わからなかった
自分の強みが 人との出会い（関係性）
によって少しずつみえてくる 面白さ。
それは、職場内にとどまらず、
社外にひろがって・・・これからも
変化していくであろうことが 面白い。
「食えない資格」と言われている
キャリアコンサルタントの資格だがww
紆余曲折あって 最初から
この資格に辿り着けなかったこと含めて
取得してよかった と折々に思う。
（仕事柄、様々なプロに話を聞く機会）
私が出会った方々に これまでのいきさつを聞くと、
かつて 目ざしていた職業・職種 ではない分野で
大成している人（の方）が （圧倒的に）多い。
私の統計上、 自分の夢 や 好き嫌いではなく、
流れに任せた先、異なる分野に 天職があることが
本当に多いなと 確信に似た実感！
だからこそ、思い込みから 食わず嫌いせず、
流れを受け入れ、一度 チャレンジしてみると
いいのではないかと 個人的には思うのである。
（前話の終わり・前振りから）
仕事にしなくても、何にでも なれる時代。
うまくできない を知ることも貴重な体験。
仕事にする前に
色々 チャレンジしてもいいんじゃないか。
思い起こせば・・・
大学卒業後、就職。
最初の配属先は、経理課だった。
その反動から 演劇をはじめww
次は、総務課。
広報・営業 に異動後、
新規プロジェクトに携わり、
現在の イベント業務 に至る。
サラリーマンなので、
自分で自分の居場所（配属先や業務）を
選ぶことはできないが、流れに任せた
ジョブローテーションを繰り返す中で
格闘しながら みえてくるものがある。
※ 関連話
第３２０８話 まずは話そう
第３２０９話 とにかく話そう
第３２１０話 もっと頼ろう
ブログの登録・発信者数は 毎日 右肩上がり。
大勢の中で埋れていく私 を感じる中、
「承認欲求が高いのは、自己肯定感が低い状態」
を知る。
ということは？
自己肯定感 ＞（大なり） 承認欲求
自己肯定感 をあげることで 私の中にある
承認欲求 を押さえることができる！
解決策を見つけた喜びに 早速、自己肯定感を調べる。
そもそも 自己肯定感が低い状態とは？
自信がない、評価を気にしすぎる、頑張りすぎ 等々。
あげるためには、この悪循環を反転させる必要。
それが 難しいのではないか・・・
もっと私にもできる ハードルの低いあげ方は？！
自分に起きた出来事（刺激）と、
その時の感情（気持ち）を「書いてみる」
褒められた記憶、嬉しかった記憶を「思い出す」
日常生活で「自分を大事に扱う」
得意なことをやって、
これならできる！を「実感する」
「言葉を変える」
言葉や態度で攻撃してくる人から「離れる」
自己肯定感が上がるコツ。同じ あげ方でも
これなら 私にもできそう！ よし、これだ！
見つけた書は 山田実希憲著
「いずれ転職したいので今のうちに
自分の強みの見つけ方を教えてください」
※ 自己肯定感が高い状態 でないと、
ありのままの自分を 受け入れられない。
「自分を知る」ために まずは
「自分の感情を知る」ことから！
キャリアコンサルタントとして
私の持っている知識を どうわかりやすく
伝えるか・・・
パワハラは、第３２４４話～第３２４８話。
マネー講座は、第3335話～第3337話。
第3365話～第3367話では、労働法講座を
シリーズで 書いてきたけれど、
講師として講座するつもりで書いている。
講義形式だと もっと多く語れるけれど、
文字形式だから 事例を多く盛り込めず、
一部抜粋になってしまうのが 残念。
かといって すべてを盛り込み、
その話ばかりになると、興味のない人は
お訪ねくださらなくなるだろうし・・・（弱気）
キャリアコンサルタントとしての私に
興味を持ってくださった方は
こちらにお申込みください という次の扉が欲しい！
考案した自己分析ワークショップは 双方向型だから
ここに公開できないし・・・
キャリアコンサルタントとしては 路頭に迷っている ww
ＣＡ・キャビンアテンダントは
辞めても 元ＣＡとして
（元ＣＡを押し出し）就職したり、
出版したり・・・羨望のまなざしww
一方、私 ＣＣ・キャリアコンサルタントは
独占業務がなく、
「食えない資格」とまで言われる始末・・・
まったくもって
VS たたかい にならないのだが、
元ＣＡが なぜブランドなのか
知っておく必要はある。
現役ＣＡ・元ＣＡ開催の セミナーを受講。
受け継がれてきた 企業教育と実践の賜物！
「おもてなしの心」は理解できた。
確かに、美しい。 けれど、生じる疑問。
では、同じく「おもてなしの心」を持った
旅館の仲居さんは？
元・ホテル女性スタッフの・・・も
元ＣＡと比べると全面押しをあまり見かけない。
元・重役秘書（発刊書籍）の方が目立つ。
マナー講師から学ぶのと、何が違うのか・・・
そう考えていくと、見えてくる
元ＣＡというブランド。
そういうことなのだろう。（ひとりかみしめるww）
『その幸運は偶然ではないんです！』
著者・クランボルツ先生の
「プランド・ハップンスタンス理論」
（計画された偶然性理論）に出会う。
プランド・ハップンスタンス理論とは、
「変化の激しい現代において
キャリアの８割は偶然の出来事によって形成される。
あなたに起こる偶然の出来事を積極的に取り組み、
よりよいキャリア形成に活用すること」
を提唱した理論。
振り返ると、
偶然出会った趣味・「ブログ管理者」という道。
ブログの読者でもあった夫の「妻」になり、
「母」になった。
職場では「会社員」で、「ワーキングマザー」。
そして、
新たに「キャリアコンサルタント」道も加わった。
どこかに面白そうな道はないか？
私にぴったりの道はないか？
お気に入りの「私らしい道」を探して、
道がどんどん増えていく。
そのどれも、道の途中で。
この先に何があるのかわからないけれど、
偶然の出会いに感謝して、
これからも私らしく歩いていきたい。
早朝のリビングで
「新しい話」を書くのが私の日課。
最初は、独身時代に立ち上げた
劇団ホームページの
お知らせコーナーだった。
ホームページを訪ねてくださった方に、
どうすれば楽しんでいただけるか、
何か策はないかと思って始めたのが、
エッセイを書くきっかけだった。
劇団とホームページはなくなったけれど、
文章を書く楽しさが残った。
あれから十五年。
ブログに掲載した話・私の足跡は今年、
三千を超えた。
これからも 毎日書いていくつもりだ。
コロナ禍で自粛。
「私にできること」を探して、
通信教育を受講。
昨年のコロナ禍がなければ、
一念発起・受験勉強などせず、
いつも通りの休日を過ごしていただろう。
この春、国家資格
キャリアコンサルタントの資格取得
という形で結実。
よりよい対人支援を実現するため、
これからも自己研鑽を続けていくつもりだ。
