第296話 暴言

2010年07月06日 00時26分05秒 | Weblog

主人は炊きたてのご飯が好き。
夫は朝ご飯を食べないので、いつも夜、ご飯を炊く。これが大変で、
早炊きは固いというので、職場から帰宅すると、何を置いても、
まずはお米を洗うところからスタート。必死でご飯を炊いた果てに、
主人「残業後帰宅途中、お腹がすいたので外で食べてきた」
って、何?

料理は基本、三菜一汁だという。
カレーライスやかやくご飯。
多くの食材を使って仕上げた一品はメインディッシュに値しないか?
主人「かやくご飯は、あくまでご飯だ。
かやくご飯にしたからといっておかずがいらない訳ではない」
・・・そ。

料理は基本、しつこく三菜一汁だという。
一度に三菜一汁を作るのは、大変なことで、
急いで作るを優先したため、台所が散らかる。そこは大目に見てもらいたいのだが、
主人「料理は片づけながらするものだ」と、食べる前に洗い物をする。
帰宅にあわせて作った料理が冷める。これが一番、腹が立つ。
三菜に満たない時、自分で自分の分だけを作り三菜にする。
勝手にしやがれ。

あまった野菜を使って、具だくさん味噌汁を作る。
煮えにくい野菜から素早く切っていく。必死で。
それもこれも野菜不足の主人の身を案じて、家族の健康を思ってのことでなのだが、
具が多ければ多いほど、主人のテンションが下がる。
主人「汁ものの具は1品か、多くて2品。私はお味噌汁よりおすましが好きなのだ」
・・・料亭にいってくれ、である。

ここまで書いた私のブログを読んだ主人が「止めて。こんなんUPしたら、私、悪人みたいやん」と。
悪人が悪人と気づいた瞬間(笑)

コメント
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