7月12日、13日は平野郷夏祭り(だんじり)です。
町内には住んでおりませんでしたので、参加することはなかったのですが、
子供の頃からこの杭全神社のだんじり祭りを見て育ちましたので、
体に染み込んでおります。
だんじり囃子の躍動とだんじりの美しさ・・・あの音をきくと、細胞が沸き立ちます。
だんじりが汚れるので、女性は上に乗って舞うことはできないのでしょうけれど、
一時期「夢かなえたろか」と問われれば、
だんじりの上に乗ってみたいと言おうかと真剣に考えておりました。
考えては、色白でも巨乳でもない私にはさらしは似合わない、
第一私の声は高いので祭りに似合わないと本気で自身の資質のなさに憂いておりました。
(・・・取り越し苦労でした)
こんな私の息子なのだから、だんじりが嫌いなはずはない。
昨年は興奮のあまりだんじりに近づきすぎて、息子が怖がってしまうという失敗をいたしましたが、
今年は適度な距離感を保ちつつ、親の大好きをアピールし、
ついに息子が完全にハマりました。
息子が「ヨイヨイ」「戻せ、戻せ」と唱えているのを見ながら
子育てにおける環境の重要性を確信いたしました。
来年の7月13日、ご都合つきましたら、ぜひ平野のだんじり祭りをご覧くださいませ。
我ら親子もおります(笑)