スイミーかぁ。
久しぶりにスイミーを読んだ。
話の展開も、比喩も、省略も・・・やはり名作だ。
異邦人かぁ。
新年会で職場の先輩が歌った異邦人。
その後からずっと頭の中でリフレイン・・・これは名曲だ。
私もこんな話がかけたらなぁ。
名のある仕事、名のつく作品を生み出したいものだ。
毎年のことながら、息子が(インフルエンザ等病気にならず)
無事に生活発表会に参加できるかどうか・・・
どうにもならないことに神経をすりへらしてしまいます。
発表会前日の保育園帰り、この調子なら明日はいける!そう確信した時
「よくがんばったね!」と言ってしまい、本番前の息子が「なにが?」と笑った。
そして今日、無事に参加できてとにかくほっとしています。
さて、今年の演目は「11ぴきのねことあほうどり」
やっぱり狙うは「とらねこたいしょう」かしら。
「ぼく、あほうどり・2になりたいねん」
・・・ねこは? ねこのがいいんじゃない?!(地味に誘導)
配役は後日、本人の希望をとるという。
結果、「ぼく、あほうどり・7になってん」(嬉しそう)
・・・そ。(仕方がない。親の思い通りにならないことを知る)
初志貫徹。それもいい。あなたの人生、あなたが望む道に進みなさい。
そして、当日。
やはり、ねこでもあほうどりでも、出番は均等・・・か。(嬉しいような、さみしいような)
悪者は出てこない。もちろん死者も出ない。ストーリーは平坦に進む。
それでも拍手喝采は愛息子の演技ゆえ。
職場ママの話を思い出す。
「スイミーをします。どうやら息子はスイミーみたいで」
「スイミー! すごいやん!!」
「スイミーは5人います」
出目金か?! どんな演出だったか来週互いに披露しあうのが楽しみだ。
追伸
スイミー5人はパート別で登場であるため、出目金ではなかった模様です。