夏に訪ねた日本庭園を思い出す。
池を中心に大小多数のモミジ類が植えられ、
それを取り囲むように老松がそびえる。
私が見たのは夏、緑眩しい季節であったが、
単調な緑(色)が続かぬよう葉には濃淡、木には高低つけ、
紅葉の時期には、色づいたモミジと松の緑、
対照的なコントラストと奥行きと楽しめるときく。
四季の移り変わりを想定し、
緻密な計算の上に作られた日本人の英知にため息が出る。
遠方にて再訪叶わぬけれど、色づき始めただろうかと思いを馳せる。
夏に訪ねた日本庭園を思い出す。
池を中心に大小多数のモミジ類が植えられ、
それを取り囲むように老松がそびえる。
私が見たのは夏、緑眩しい季節であったが、
単調な緑(色)が続かぬよう葉には濃淡、木には高低つけ、
紅葉の時期には、色づいたモミジと松の緑、
対照的なコントラストと奥行きと楽しめるときく。
四季の移り変わりを想定し、
緻密な計算の上に作られた日本人の英知にため息が出る。
遠方にて再訪叶わぬけれど、色づき始めただろうかと思いを馳せる。
公立小学校2年2月期、運動会終了後、ついに「九九」登場。
2×8(にはち)、3×7(さんしち)、8×8(はっぱ)、9×8(くは)・・・
いつ習ったのか忘れていたけれど、
にはち、とくれば、16と 即答できる暗記法が懐かしい。
宿題に 「のぼり」(上から順に唱える)、
「くだり」(下から)、「ばら」(アットランダムに) があり、
今、2のだんが始まったばかり。
今後、9のだんを制するまで続く保護者確認印。
勉強(九九)なんて何の役に立つの? の答えがここにあり。
親の威厳を守るため、久しぶりに記憶に残る九九が大活躍。