第一印象は、重要である。
好き嫌い、面白い面白くない、見たい見たくない・・・
ドラマの第一話も今後を決めるファーストインプレッション、
その後の視聴率に大きく影響する。
10月から新しいドラマが始まったが、
今後の展開、結末等続きが気になっているのが、
石井裕也監督脚本・演出の「おかしの家」
関西では残念ながら放送されていないので、ネット配信にて拝聴。
物語の舞台は、東京下町の駄菓子屋「さくらや」
ドラマを見ながら、小学校の前にあった小さな文具店を思い出す。
その文具店は、入ってすぐ目の前がレジの狭い個人商店。
大型専門店ではないので、品数が多いとか最新のものが揃っている
というわけではなかったが、
香りつき消しゴムだったり、可愛いレターセットだったり
当時の私を虜にする雑貨店だった。
足繁く通っていたのだが、
ある日、仲良くしていた友人がお店のものをとったと疑いをかけられ、
友人のもう2度とあのお店には行きたくないという決意に私も足が遠のいていった記憶。
あのお店、今でもやっているのかな・・・
ふとそんなことを思い出した「おかしの家」
数字(視聴率結果)に関係なく、次回も見てみようと思っている。