24日イヴの日曜日、お友達と遊んできた息子が言う。
「友だちのところは、昨日、
サンタさんからのプレゼント、届いたって」
なに?! プレゼントは25日の朝じゃないの~(涙)
この時差、困る。
各方面からサンタ不在説を裏づける情報が飛び交っている。
息子のサンタさんへのリクエストは、
今年も入手不可能なプレミア・カードばかり・・・
朝、起きて プレゼントを確認した息子が
希望の品と異なることに憤慨。
贈り物はサンタさんからじゃないと言う。
「サンタさんなら用意できるはずや。
このチョイス、やっぱりパパやろ?
サンタさんなんて 架空の存在やろ」
架空て
やはり昨年がサンタを信じるラスト・クリスマスだったなんて(涙)
戸惑う私に 我が家のサンタがその足跡を示す。
「サンタクロースとは、幼少時に現実主義にとらわれず、
目に見えないものでもあるという 信じる心を育むもの。
それは、大人になっても必要なもので、
空気や人の心、奇跡や努力なども含まれるかもしれない。
現実が主であると理解した時、サンタクロースは消える。
しかし、
見えないものでもあるという気持ちは大人になっても残るものだ」
パパ・・・
10年ぶりのミラクルヒット(名言)やん。
10歳。
大人への一歩を踏み出した息子の心にも
サンタクロースの足跡が残りますように・・・
ところで、我が家のサンタについて
カミングアウトの方法はどうすれば?
今更「えへへ、実は、私です」なんて言えないし、
ここは下手な前言撤回などせず、息子の出方を見ようと思う。