ドロップアウト・ひきこもりから
若者の自立支援に興味を持ち、
「ニートの状態にある若年者の実態及び支援策に関する
調査研究報告書」2019年3月・(財)社会経済生産性本部
を読む。
海外の事例が紹介されているのだが、
「多くの先進国がニート状態になりそうなリスクのある青少年を
学校その他の諸機関と連携して、できるだけ早く発見し、(略)
自立に至るまで長期継続的なサポートの仕組みを持ち始めている。
仕事を就くのに失敗する芽は10代か、それより早期にあることが多い。
その時期の適切な教育環境や支援がなによりも重要で、
日本のように20代あるいは30代になってからの支援では遅いのである」
上記 報告書で 紹介されていた
スウェーデンの若者支援例を含め、
日本が「変わる」まで時間がかかるだろう。
今ある日本の支援サービスに目を向けると
「地域若者サポートステーション」(通称・サポステ)がある。
若者の家族も支援対象 らしい。
ここまで調べると、
さすがに 転ばぬ先の杖 過ぎるか?!
否、情報は多いにこしたことはない(笑)
※ 地域若者サポートステーションでは、
15歳~49歳の若者を対象に支援を行っているので
私も 若者だったりする(笑)