人は ひとりで生まれ、
ひとりで 死んでいく。
人は 生まれた時から
人のお世話になり、
死んだ後も 身体、家、諸々
自分の手で片づけることはできず、
人のお世話になる。
そう思うと、
どんなに「立つ鳥跡を濁さず」
と思っていても
人生の大トリ(最期)には
必ず濁して去っていくことになる
ということ。
じゃあ、もっと 私、身軽にならなきゃ ね。
残された人が(片づけるの)大変だから。
じゃあ、もっと 私、謙虚にならなきゃ ね。
死後、誰かのお世話になるのだから・・・
憎まれるより 愛されたい。
愛されるように 愛したい。
※昨日の第3629話から本日の第3630話は
セット、気持ちとしては ひとつの話。