事前情報なし、タイトルに惹かれて
窪 美澄著
「やめるときも、すこやかなるときも」
トラウマを抱えた家具職人の男性・壱晴と
家計を支えるため
恋愛に縁遠い人生を歩んできた女性・桜子
の物語。
雑にまとめると、
ふたりとも「抱える」タイプ。
気楽な立場の外野(私)は
「そこは!!」
と固唾をのみながら 一気に読了。
(桜子の行動、予想不可能 ww)
(かなしい出来事・運命だったことに
祈りを捧げながら・・・)
雑にまとめると、
生きている者は強い。
だから、生きていた方がいいんだ。
そのタイミングで居合わせたのであれば、
そばにいた方がいいのだ。(個人的感想)