「今日電車に乗って、おでかけしようか?」というと、
「ワ~イ、ワ~イ、ヤッタ、ヤッタァ!」と飛び跳ねて喜んでいる。
その喜び方がステレオタイプで、しかも、今となってはあんまり口語で言わんやろ を、
恥ずかしげもなく実践してしまえるところが・・・子供って面白い。
路上で人が歌っている。(きっと自作)
目の前にきたとたん「あの人、なんか変な歌、歌ってるなぁ」
お願いやめて。そんな正直すぎるのは・・・子供って面白い。
(しかも指をさして、声も大きい。母は頭を下げ通り過ぎるしかないではないか)
小さな息子の背中を見つめながら主人が
「Kの後ろ姿にオーラが」といったところで、
息子が振り向きざまに「Kはコーラじゃない」と憤慨。
あくまで自分の知っているボキャブラリー範囲内での解釈による誤解・・・子供って面白い。
園のお友達のママが出産を控えていることを息子に説いた。
「もうすぐ赤ちゃんが産まれるの。そしたらYちゃん、お姉ちゃんになるの。
赤ちゃんって可愛いよね~」うっとりする私に、
後部座席から息子が「ごめんね、K、大きくなって・・・」
言葉通り受け取って・・・子供って面白い。
(運転中で振り向けなかったけど、慌てて息子が大きくなってくれたことを大絶賛会話に方向転換)
出先で照れてしまって、なかなか挨拶ができない。
「K、まだ小さいからでけへんねん」 都合のいい時だけ、小さくなる。
お弁当のレタスを食べたので、家でも出してみた。
「保育園ではレタス食べれるけど、家では食べられへんねん」
なかなかにずる賢くなってきてはいるけれど、ツッコミどころ満載の言い訳・・・子供って面白い。
出勤前のドタバタを前に毎度のことながらいつも通りの主人に朝の心得を述べさせていただいていたら、
「ダメ」手でバツを作って、
「パパとママ、けんかしたらダメでしょ」こういわれちゃあ、黙るしかない。パパは命拾い。
「もうK君、怒るよ」と静止で睨みをきかせている。この台詞とこのタメ。
それ、いつも園で自分が先生から言われているんじゃないの~?・・・子供って面白い。
(と同時に、子供って・・・すごい)
あと1つ、面白いことを言っていたような気がするけれど、思い出せない。
その時、その時に記録しておかないとだめだなと反省。
「大きくなったら何になる?」久しぶりにきくと、
「うさぎ」と答えていた。前回「にんじん」だっただけに進化を感じる。
にんじん→うさぎ・・・つぎは何になりたいっていうんだろう。
計り知れない面白さが子供にはある。
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