前話の訳ありネット(第425話)・合奏の次は劇。
0歳児、1歳児クラスは、リズム遊び。
2歳児クラスは劇遊び。
3歳児クラスは、劇。 遊びが取れている。 今年は本格的だ。
息子は、ヘンゼルだと言う。
これは、主役ではないか!!
え、S君とS君とヘンゼル?
ということは、3人でヘンゼル・・・じゅあ、M君は?
M君は、ヘンゼル①、K君(自分のこと)は、ヘンゼル②
え、じゃあ、ヘンゼルは総勢6名・・・ということは、グレーテルも6名か。あとは?
掲示を確認すると、お菓子の精・10名、魔法使い・6名、魔女・7名。
グループ体制か。これなら、当日、急遽欠席者が出ても対応できる(笑)
緞帳があがった。
まずは、みんな、いる。踊る。散らばる。息子はヘンゼル②なので、出待ち? あっという間に舞台袖。
お菓子の精がフラフープをまわし、会場から拍手がわきあがる。
もしやフラフープができないからヘンゼルになった?・・・深読みはよそう。
待ってました。ヘンゼル②・息子登場。
「どうしよう。僕たちは家に帰るんだ」(トリオで)
以上で全台詞終了した模様。 最後、みんな、いる。踊るフィナーレ。
どの役もそれぞれに見せ場がある。主役などいないのだ。みんな、主役!
上のクラスは西遊記。もちろん孫悟空が主役ではない。均等な登場配分。みんなが主役。
みんな、同じくらいの練習量と同じくらいの達成感。 いいのか?
でも、ストーリー性に欠ける。 悪いのか?
その役をとりにいく欲もなく。 いいのか?
いずれ社会に出れば・・・せめて子供の頃は・・・。 悪いのか?
どちらがいいのか悪いのかはわからないが、
すべての親の満足を目指し、園も大変だということはわかる生活発表会。
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