パーキングエリアで昼食後、車に戻ると、
主人が「なんだ、この傷は?!」と言い出す。
見ると、シルバーのボディーに深く刻まれた「一」の跡・・・
「新車をご用意しました」
その1時間後、まさかの新車に傷 事件勃発。
最初からなかったのか
主人に問うと、ないという。
「わ」から始まるレンタカーナンバー。
愉快犯か?
その後、しばらく「愉快犯説」でこの世を憂う。
いや、そうとも限らない。
私も車を持っていなかった(運転してなかった)頃
細心の注意を怠っていた若かりし頃を思い出す。
その後、しばらく「無頓着な女性、鞄(の金具)で無意識の犯行説」で
この世に怒り、この場合、罪にならないんだよね・・・と嘆く。
そして、現実問題。 「いくら払うことになるか」談義。
自分の過失でつけた傷でなくとも?
旅先初日、車内のテンションが一気に下がる。
夫婦で憤慨、慰め、ため息を繰り返し、
辿り着いた答えは、気持ちを切り替え、「勉強になった。
今後、駐車場では人通りの多い入口近くの便利な場所に
停めないようにしよう」
そんな我が家のルールができあがった頃、「何、これ?」
レンタカー受渡時の書類に 最初からあった傷マークと合致する絵図。
新車であることが脳内に刷り込まれ、受け渡し確認時、
無傷だったという主人の言葉を信じてしまったがゆえ・・・
この一憂時間を返して! ちゃんと確認しなかった主人をなぐる(笑)
追加料金を 払わなくていい。
その後、一喜に 車内の雰囲気がよくなったのは言うまでもない。
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