ドラマ「透明なゆりかご」
産婦人科医院 看護師見習い日記。
産婦人科の影(の部分)を題材にしているので
(息子とはまだ一緒に観てはいけない気がして)
夫婦で鑑賞。(もう少し大きくなってからね)
原作(漫画)、未読。
事前情報なく 拝見したので
主人公・アオイの行動に感じる 違和感。
物語の進行と共に 明らかになっていく。
アオイの母親が 娘が病気だと判明して
安堵の表情を浮かべる場面に 生じる疑問。
発達障がい者やうつ等の精神障がい者が
(病名と共に)増加している。
病気だと認定するのが 本当にいいのだろうか?
病名がつくと、安心するのか? 守られるのか?
本人が 無自覚(無検査)なだけで
実際は もっと多いだろうと言われている。
症状ごとに 病名をつけていくと
そのうち クラスで、職場で
病(認定された)人ばかりになるのでは?
(生命の危険もあるので その境界線は
慎重に見極めなければならないが)
その人らしさ、個性として
受け入れられる世の中になる方が
真の多様性ではないか?
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