愛する息子は、殺人犯か、被害者か・・・
フライヤーを思わず手に取ってしまった
映画「望み」(DVD化)
息子が 帰ってこない。
テレビで流れる 同級生殺害のニュース。
父として、母として、それぞれの思い。
母親は、加害者であっても
息子が 生きてさえいれば と願う。
きっと 私も 息子は事件に関与していない、
そんなことするはずはない、信じている
から始まって どんなことがあっても
すべて受け入れる、生きていて欲しい。
に至るだろう と思われ、
真実が明るみになるまで 辛い時を過ごす。
真実が明るみになっても 晴れないが、
父親の言葉が ちゃんと息子に届いていたことが
うれしい。 かなしいのが、
加害者の家族(扱い)として
自宅に卵が投げつけられたり、落書きされたり
当事者でもない 第三者が行うこの行為(制裁)。
コロナ禍(テレビのニュース)で語られていた
実際の嫌がらせも 耳を疑うひどさで・・・
その抗議方法に 正義を感じられずにいる。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます