第1333話 警報発令

2016年09月20日 06時00分44秒 | Weblog

近づく台風。

深夜に目覚めては警報情報をチェック。

息子が通う小学校の警報による臨時休校ルールは、

大雨でも雷でも 何かひとつでも警報が発生した場合、以下の対応となる。

朝7時の時点、自宅待機。給食なし。

10時までに解除された場合、お昼ご飯を済ませ13時登校。

10時以降に発令された場合、休校となり緊急下校。

 

この3つの警報区分により、共働き我が家も揺れ動くフォーメーション。

それは台風接近前夜から・・・

朝7時の時点で警報が出た場合を考慮し、

どちらが休むか夫婦で話し合い、互いに休めぬと判断した場合、

どうすれば出勤できるか

第三者へ「急で申し訳ないんだけど明日もし警報が出たら・・・」の心づもりと

「朝早くから申し訳ないんだけど警報が出てるからおそらく・・・」の連絡をすみやかに行い、

保育者の確保。

10時までに解除された場合、

警報が解除されたかどうかのチェック、集団登校の時間から逆算した準備、

お昼ご飯、施錠、すべてを息子に委ねる形となり、厄介。

お昼ご飯を準備しつつ、息子への注意事項が果てしなく、

もう休校でもいい気持ち。

10時以降に発令された場合、

緊急下校先にて息子を預かってもらう形になるので速やかに定時退社し、

帰り道にささやかながら気持ちばかりのお礼の品を購入、迎えに行く。

 

さらにやっかいなのが、住所は奈良だが、職場が大阪の地域差。

奈良で警報がしょっちゅう出ている時も大阪はその影響を受けておらず、

職場内と自分の緊張感の差が辛い。

もちろん「奈良に警報出てるよ。大変だね」なんて警報に対する注目度もない。

今年の夏休みはズレてお盆休みを取得する形だったのだが、

幸か不幸か 見事 休暇日すべてに警報発令。

出勤していても学童からお迎え要請あっただろうからよかった

と思うしかない息子と二人だけの自宅待機。

窓から外を眺め、これのどこが大雨警報なのかと嘆いた曇天の日々・・・

と、ここにこうして記している間についに出ました警報の赤マーク。

本日はフォーメーションD となる。


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