「Aal izz Well」(うま~く いく~)
素敵な呪文に出会いました。
映画「きっと、うまくいく」、号泣しました。
といっても全体悲劇ではなく、悲しみを超える 笑い泣き、嬉し泣き。
流した涙に浄化され、気分すっきり、心も体も軽くなる。
アーミル・カーンという俳優出演の映画を観るのは初めてだったが、
登場と同時に、インドのトム・ハンクスだと余計なことを思い、最後までぬぐえなかった。
顔がそっくりというのではなく、役者として醸し出す器用さ?が(笑)
とてもいい映画なのだが、日本語吹き替えなく、残念。
息子にもしかるべきタイミングでみせたい映画であり、
親として忘れてはならないテーマも盛り込まれており、また忘れた頃に観なければと思っている。
(ネタバレしないように書くのは難しい)
今日は3.11。東日本大震災から3年・・・
何かそこに触れて書こうかと思ったが、直球で触れるのが苦手で・・・変化球で「きっと、うまくいく」
大丈夫、きっと、うまくいく。
そんな軽い言葉で片付けられないと言われるかもしれないが、重い言葉で片付く問題でもない。
時にランチョー導師の言葉に耳を傾け、目を開き、時には歌って踊って?
唱えて、生きていく言葉があってもいいのではないか とこの映画をお勧めする。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます